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株式会社江東微生物研究所

【医療の未来を担う】【23卒】江東微生物研究所の臨床検査職の本選考体験記 No.39209(非公開/女性)(2023/1/11公開)

株式会社江東微生物研究所の本選考における、説明会の参加からWebテスト、エントリーシート、面接、内定までの選考内容や注意すべき点などを公開しています。面接の実施時期や評価されたと感じたポイントなど先輩のアドバイスを見て、選考対策に役立ててください。

※ 本ページに表示されるタイトルおよびHTML上のメタ情報には、生成AIが作成した文章が含まれます。

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2023卒株式会社江東微生物研究所のレポート

公開日:2023年1月11日

選考概要

年度
  • 2023年度
結果
  • 内定入社
職種名
  • 臨床検査職

投稿者

大学
  • 非公開
インターン
  • 未登録
内定先
入社予定

選考フロー

選考情報

OB・OG訪問
実施していない
リクルーター
なし

選考時の新型コロナ感染症対策

会社説明会(録画視聴)一次選考会(ES、作文)、二次選考(適性検査、短文作成、履歴書提出)=すべてオンライン
先輩社員との座談会(1次面接前)、1次面接(3次選考)=オンライン(zoom使用)
最終選考(2次面接)=対面(小岩の本社にて)
臨床検査の会社ということもあって他の業界に比べてコロナに対して非常に敏感なところがあります。実際10月に行われた内定者懇親でも当初は対面での実施を考えていたそうですがオンラインでした。

企業研究

・企業研究について
マイナビやホームページから自分で調べられる情報は片っ端から収集する。また、会社説明会は録画視聴型で会社に関する疑問を直接聞けなかったが1次面接(3次選考)前に「先輩社員との座談会」を設けて頂くのでそこで会社に対し疑問に思っていることを聞くことができた。(実際1次面接の際「職場ではどんな業務が行われているか」という質問をされたが、座談会で先輩社員に沢山聞いたので乗り切れました)この座談会ではラボで働く先輩社員と人事の方がいらしたため、ラボの業務だけでなく会社全体のことも聞くことができた。ここで沢山質問し、沢山の情報を得ることで面接対策がとてもスムーズになった。
どの業界でも同じだが、臨床検査センター業界の将来性や他社との比較など業界に関する知識はなんとなくインプットした方がいい。私はいくつかの臨床検査センターの会社説明会に参加し、他社の説明会で臨床検査センター業界について触れていたことがあったのでそこから業界に関する知識を得た。(実際に面談で業界のことは聞かれなかったが知識を入れとくのは決して損ではないと思います。)また、面接で「他の検査センターでなく江東微生物研究所を志望する理由は何か」という切り口で志望動機を聞かれた。自分なりの答えでいいので他社と比べた江東微生物研究所の良さ、自分がここじゃなきゃいけない理由を見つけられるといいと思います。
面接を通して思ったことは江東微生物研究所は就活生の人柄、「この人はどんな人なのか」を重視するということです。面接あるあるの質問である「入社後の目標」「会社・業界の将来性」「会社の強み」を聞かれなかった。面接前の選考である作文や短文作成で自分の内面的なことを書いて提出し、それをもとに1次面接および最終面接で質問されました。例えば、「これまでどんなときに理不尽だと思ったか」「これまでの失敗」「短文作成の○○ってところについて」など…。こういった面接で内面を深掘りする質問が非常に多いところは他社にはない大きな特徴でした。また採用担当者との連絡は基本全て電話でしたため、電話に慣れていない方は電話の基本的マナーを確認しておいた方がいいです!!

志望動機

志望理由
地域医療の貢献と社風がとても合っていると思った。
都心から地方への引っ越しを機に「都心に比べた地方での医療の不便さ」を痛感した。そこで地方で臨床検査技師働くことで、地方の人達も都市部と同じ質の医療を受けられる助けをしたかった。
また大学内で行われた会社説明会に参加し、そこでお話をしていた人事の方の印象が良かった。実際に選考を通じて関わった採用担当者の対応が他社と比較してとても良く、こういった事務のもとで働きたいと思った。また、先輩社員さんとの座談会に出席して頂いた先輩社員の方々も優しく、職場(ラボ)の雰囲気がとても良いことが十分に伝わった。私は給料ややりがいより「アットホームな職場」であることに重きを置いていたがそれが十分に伝わったところが良かった。
さらにこの会社は「新人の育成」にとても力を入れており、入社後も先輩にしっかり指導して頂ける環境が十分整っているところも惹かれた。私は学生生活を通じて常に人に勉強を教えてきたこともあり、人に何かを教えることに自信があった。この長所をこの会社なら十分に活かせると思った。

実際に聞かれたこと:他社(他の臨床検査センター)でなく江東微生物研究所を選んだ理由
回答:選考を通じて関わった社員の方々が皆さんいい人でこういった人々と一緒に働きたいと思ったから。
「私は就職活動を通じて会社の人事の方々がどういった対応をされるのかをみているのですが、御社の採用担当の方々が他社と比べ一番丁寧にそして迅速な対応をして頂きました。会社に入社してからも採用担当者を含めた人事の方々にはお世話になるのでこれだけ丁寧な対応をして頂ける御社の人事の方々なら入社後も安心して働けると思いました。また、先日行われた先輩座談会に参加して頂いた先輩社員の皆さんとてもいい人でしたため、こういった人々と一緒に仕事をしたいと思いました。」

説明会・セミナー

時間
90分
当日の服装
自由
実施時期
2022年03月 中旬
実施場所
動画視聴型のため場所指定なし

セミナー名

動画タイトル会社説明会動画 事業内容編/募集職種編/沿革・研修・求める人材編

セミナーの内容

会社の創業から事業内容、募集職種とその勤務地および業務内容、入社後の研修制度について、求める人材について

参加前の事前準備や注意したこと、感想などを教えてください。

動画視聴ということで自分の好きな時間に見れますが、くれぐれも見忘れることはないように注意してください!!何回も見返すことができるので面接前に振り返りができるのは良かった。(視聴期限はなかったです)

このセミナーは選考を受けるにあたって参加必須でしたか?また、選考に有利に働きましたか?

エントリーすれば動画を見なくても選考に参加はできます。また会社から視聴確認とかもされなかったため就活生が動画を見たか、見てないかわからないと思う。

エントリーシート 通過

実施時期
2022年04月 上旬
通知方法
メール
通知期間
1週間以内

ESの内容・テーマ

自己PR・学生時代の取り組み(ガクチカ)・学生時代の部活動および委員会・アルバイト経験・今熱中していること

ESの提出方法

マイナビのマイキャリアボックスから提出

ESの形式

OpenES(マイキャリアボック)

ESを書くときに注意したこと

文字数が100字と少なめだったため、短いなかでも情報をしっかり入れられるように注意した。

ES対策で行ったこと

自己PRと学生時代の取り組みは大学のキャリアセンターに添削してもらい、それを元に仕上げたものをマイキャリアボックに登録した。
その他の質問は添削なしで提出した。

対策の参考にした書籍・WEBサイト

なし

独自の選考 通過

実施時期
2022年04月 上旬
通知方法
メール
通知期間
1週間以内

対策の参考にした書籍・WEBサイト

WEBサイト(就活の未来、マイナビ、など…)
長所短所のエピソード出しは「面接での長所短所について」を参考にしたりした。

選考形式

800~1000字の作文を書いて提出(ネットで提出)、ESと同時に提出

選考の具体的な内容

「私の長所と短所」というテーマで作文を書く。文字数は800~1000字。
試験の案内はマイナビのお返事箱からきて、メッセージに作文提出先のリンクがあるのでそこに文章を書いて提出する。

WEBテスト 通過

実施時期
2022年04月 下旬
実施場所
自宅
通知方法
メール
通知期間
1週間以上

WEBテスト対策で行ったこと

このテストのために行った対策はなし。以前このテストをペーパーで行った事があったため、慣れていた。また、spiの勉強は日頃から行っていたため四則演算や言語推理は慣れていた。

WEBテストの内容・科目

Web-DBIT:文章把握、四則演算、言語推理、数列
性格診断テスト

WEBテストの各科目の問題数と制限時間

Web-DBIT:それぞれの形式(全40問)を制限時間5分で、できるところまで解く。5分経過したら前の形式に戻ることができない。
性格診断テスト:15分程度

対策の参考にした書籍・WEBサイト

なし

独自の選考 通過

実施時期
2022年04月 下旬
通知方法
メール
通知期間
1週間以上

対策の参考にした書籍・WEBサイト

なし

選考形式

短文作成(筆記試験) 他:履歴書提出

選考の具体的な内容

制限時間内に40個の短文を完成させる。
例:「私の習慣」「死」「私が知りたいと思うことは」「もしも私が」に続けて自分で文を書き足し、文章を完成させる。
その人の内面をみるための試験だと思われる。実際に面接では面接官が短文作成から気になったことを深掘りする質問を沢山された。面接官にとっては質問のネタ探しのようなものだと思われる。

座談会・懇親会

形式
学生3 社員3
実施場所
オンライン(zoom使用)
実施時期
2022年05月 中旬

座談会・懇親会の内容

若手社員とのオンライン懇談会人事の方が進行し、若手社員と学生で1時間半座談会を行った。学生の質問に対し社員の方々が回答してくれた。

1次面接 通過

実施時期
2022年06月 上旬
面接タイプ
オンライン面接
実施場所
オンライン(zoom使用)

形式
学生1 面接官2
面接時間
60分
面接官の肩書
採用担当者、配属予定ラボの副所長
逆質問
あり

通知方法
電話
通知期間
1週間以内

会場到着から選考終了までの流れ

マイナビのお返事ボックスから面接用と事前準備の2つのURLが送られた。
当日は面接の30分前に事前準備URLから入室し、説明を聞く。説明が終わったら面接が始まる時間まで待機し、時間になったら面接のURLから入室する。
面接終了後はzoomを退出する。

評価されたと感じたポイントや、注意したこと

話が少し長くなってもいいから自分のことを伝えるということを意識しました。この会社は学生の内面をとても良くみる会社でしたため、言葉足らずで自分を伝えられないと評価の土台に立つこともできないと思っていた。

面接の雰囲気

とても和やかな雰囲気でした。私が最初緊張していたので、リラックスするために趣味の話から始めてくれた。学生の緊張をほぐしてどんな人かをみるような面接だった。
また、面接官同士も仲が良さそうだったためそういった所で和やかな雰囲気で面接官ができた。

面接後のフィードバック

なし

対策の参考にした書籍・WEBサイト

就活・転職関連のWEBサイト面接に関することを沢山検索した。質問から検索をした。

1次面接で聞かれた質問と回答

○○ラボ配属の予定ですが、そこでどんな業務が行われているのか分かる範囲でお答えください。

○○ラボでは主に病理検査、緊急検査そしてブランチを行っています。なかでも○○ラボでは病理検査を専門としているため入社してまず5年間病理検査を行い、病理検査の技術を磨きます。そして5年目以降に緊急検査とブランチでの研修が始まり、本人の適正を考慮したうえで緊急検査あるいはブランチのいずれかに配属されます。また、最近は新型コロナウイルスの検査も行っています。

・○○さんは元々遺伝子検査や微生物検査を希望しており、○○ラボではその検査ができなくなるけど大丈夫ですか。
もちろん大丈夫です。私は大学での研究で遺伝子や微生物を扱っていたため、大学での経験を活かすために遺伝子検査や微生物検査を希望していました。しかし、私自身顕微鏡を見ることが好きで、細かい作業が得意なため病理検査にも興味はありました。つくばのラボに配属されたとしてもそこで自分がやりたい遺伝子検査や微生物検査が必ずできるとは限らないですし、むしろ出来ない可能性の方が大きいと思っています。そう考えると○○ラボで自分が興味のある病理検査を確実にできるほうがいいなと思っています。

どんな時に理不尽だなと思いますか。

私は入学した大学名だけで就職活動の行方が左右されてしまう状況に理不尽だなと感じてしまいます。もちろん有名な大学に入学するのは凄いことで、そこはきちんと評価されて当たり前だと思います。しかし就職活動においてそういった大学に入学し学生生活を適当に過ごしてきた人と、有名大学でなくても入学後学業など何かに一生懸命取り組んできた人を比べたとき、大学名だけで前者の学生が有利になってしまうことが残念だなと思います。そういった状況というのがまるで会社がその人が大学に入学してから、学生時代に何をしてきたか全く見ていないように感じてしまいます。

・短所作成に私の神経は「すばしっこい」と書いていましたが、これについて詳しく教えてください。
私はせっかちなところがあり、どんなこともできるだけ早く終わらせようとします。そのために動きが早くなることがあるのでそれを「神経がすばしっこい」と表現させて頂きました。
・実際にせっかちが故に失敗したエピソードはありますか。
期限が決められた提出物をできるだけ早く提出しようと焦って提出し、後で間違いがあったということがありました。わたしは日頃からミスのないように気を付けており、何か提出するにあたって見直しをすることを徹底しています。しかしその気持ちより早く提出したい気持ちが勝ってしまい、もう少しきちんと確認するべきだったことを飛ばし、それがミスとなってしまったことがありました。

最終面接 通過

実施時期
2022年07月 上旬
面接タイプ
対面面接
実施場所
江東微生物研究所本社(小岩)

形式
学生1 面接官1
面接時間
60分
面接官の肩書
人事部長
逆質問
あり

通知方法
電話
通知期間
3日以内

会場到着から選考終了までの流れ

会場に到着後、本社の「総務課」に向かい担当の方に別室へ通された。面接前に交通費を支給して頂くということで交通費の請求書を記入し直ぐに交通費をいただいた。また、選考結果の発表についての説明を聞いた。
そして面接が始まるまで15~20程待ち、時間になり次第担当の方に面接会場へ案内された。会場に入るところからは一人。
面接終了後は再度総務課に戻り、担当の方にあいさつをして終了。

評価されたと感じたポイントや、注意したこと

最終面接ということで「いかに、自分がこの会社に合う人材であるか」をアピールすることに徹しました。私が思う江東微生物研究所で求められるものが「人との関わりを大切にすること」「後輩を育てることができる」の2つでした。そのため私はこの2つを十分に兼ね備えているということをエピソードも踏まえてアピールしました。逆質問の場でも「自分はこういうことができて・・」というように質問を切り出しました。面接官が気になったことを1問1答で答えるスタイルなので正直、自分の良さ・やる気・熱意をアピールしにくかったです。そのため面接中は常にアピールできる瞬間を頭の片隅で探していました。

面接の雰囲気

1対1ということで始まりは緊張したが、面接官の方がリラックスした雰囲気にしようとして頂いて徐々に緊張がほぐれた。序盤の方に趣味の話を入れていただいたのでそこから空気を変えることができた。
私の回答に対して全部リアクションし、もっと話を広げてくれたりもしたため会話をしている感じが強く楽しく面接することができた。

面接後のフィードバック

なし

対策の参考にした書籍・WEBサイト

就活・転職関連のWEBサイト面接に関することを沢山検索した。質問から検索をした。最終面接ということもあり、1次面接とは違ってどういったところを見られるのかを調べた。

最終面接で聞かれた質問と回答

あなたがこの会社に入社することで会社にとってどんなメリットになるか?(1発目)

私が御社に入社できたのであれば、教育と技術の発展、この2つに貢献できます。まず教育に関してですが、私は人に何かを教えることが得意です。例えば学生時代つねに友人に勉強を教えていたり、現在は所属している研究室の後輩に実験の指導をしています。御社は新人への教育がとても充実しており私はそこに魅力を感じているのですが、このような充実した教育体制のもとで私の特技である人に教えることを活かしていきたいと思っております。2つ目の技術の発展に関してですが、私は将来御社で新しい検査技術の開発に携わりたいと思っています。そのためにまずは日々の業務や学会などを通じて検査技術の勉強に励み、常に新しい検査の知識を収集していきたいと思っています。

深掘り
・弊社では大きな検査センターとは違い検査技術の開発は行いませんがそれでも大丈夫ですか
もちろん大丈夫です。一番は臨床検査センターで検体検査をしたいと思っています。そのため検査技術の開発にはそれほどこだわっていませんので検査の開発に携われなくても問題ありません。

将来は小岩(本社)の病理研究所で働きたいとは思っていますか

将来は小岩の病理研究所で検査を行うことも挑戦したいと思っています。といいますのも小岩の病理研究所では○○ラボでは行われていないインサイチューハイブリダイゼーションといった分子生物学的技法を用いた病理検査や染色体検査を行っています。これらの検査は私が昨年取得しました遺伝子分析科学認定士の試験に向けて勉強してきた内容でして、その知識を小岩の病理研究所で活かせると思っています。まずは○○ラボで基本的な病理検査の技術を習得し、将来は小岩の病理研究所に移動し、○○ラボではできないような最新の病理検査に携わりたいです。
【江東微生物研究所では「入社後の移動はなく、基本ずっと同じところで働く」と伺っていたのでこの質問にはとても驚きましたし、全く予想していませんでした。そんな中でも小岩の病理研究所についてしっかり情報収集し、配属予定のラボとの違いなどを把握していたので乗り切ることが出来ました。】

内定者のアドバイス

内定時期
2022年07月 上旬

内定を承諾または辞退した決め手

採用担当者の対応や会社の雰囲気の良さが他の会社にない魅力であり、そこに強く惹かれたから。第一志望の会社でした。

内定後の課題・研修・交流会等

10月に採用通知授与式・内定者懇親会がオンラインで行われた。1月には配属決定会があり、配属先の先輩方との交流会がある。

内定者について

内定者の人数

10月に行われた内定者懇親には30名出席していた。

内定者の所属大学

わかりません。

内定者の属性

内定者懇親でお話をした方は生物系専攻の方や文系(恐らく文学部)がいました。

内定後の企業のスタンス

「内定承諾書」の提出期限が1ヶ月程頂けるので内定後直ぐに返事をするのでなく、考える時間を沢山頂ける。

内定に必要なことは何だと思うか

臨床検査センターと一括りにしても同じようでそれぞれの会社で違うところがあります。検査センターを志望する方は江東微生物研究所だけでなく複数の検査センターの選考に参加すると思いますが、この「それぞれの会社で違うところ」を見つけたうえでその会社だけの志望動機を用意したほうがいいです。検査センターはどこも同じような会社であるからこそ「検査センターは他にもあるけど、そんな中でこの会社を志望した理由は何ですか」という質問は就職活動を通じて必ず聞かれると思います。また、これを伝えられればより相手に熱意が伝わると思います。
江東微生物研究所の選考を突破するのに一番大切なことは「自分を伝えること」だと思っています。学生の人柄を凄くよく見ているので面接官に上手く伝わらないと「結局この人はどんな人なんだろう」「この人の本当の人柄が見えなかった」と思わせてしまうとそもそも評価してもらえる土台に立てないとのではないかと思います。

内定が出る人と出ない人の違いは何だと思うか

内定者懇談会の際に感じたことは「(たとえシャイな人であっても)基本的なコミュニケーションがしっかりできる。」ということです。3次選考以降、採用担当者と電話で連絡したり先輩社員と懇談会をしたりと面接以外でも会社の方とコミュニケーションをとる機会が多いため、こういった機会で学生のコミュニケーション能力を見られると思います。(しかし、決して高いコミュニケーション能力を求めているのではなく仕事やしっかりと人間関係を構築できるといった必要最低限なところだと思います。)
私は人前で喋ることに抵抗がないため臆することなく面接に取り組めたり、先輩社員との懇談会では学生のなかで一番質問をしました。そういったところが評価された一つの要因なのではないかと思っています。

内定したからこそ分かる選考の注意点

まず、この会社は2次選考通過後の連絡が全て電話になります。私は電話に慣れていなかったため始めは電話をかける度に電話対応についていちいち検索していました。電話対応に慣れていない方はこの選考を機に頑張ってください。
また、ESの提出から最終面接まで期間が長いです。(第二、三希望の会社から1~2ヶ月前に内定を頂くなんてこともあるかと思います。そうなると他社の選考スピードとのすり合わせが大変かなと思います。)しかし、面接が始まるまでの期間が長い分いろんな会社の面接に参加することで面接に慣れた状態で挑めるのはいいことだと思います。実際に私も1次面接を受けるころには7,8回程面接をこなしていたのでだいぶ仕上がった状態で面接に挑むことができました。
ちなみにインターシップには参加していないため、インターシップの参加による内定の優遇は特にないと思います。

内定後、社員や人事からのフォロー

10月の内定者懇親会で始めて同期と話す機会を作って頂きました。今度は1月の配属決定会で配属先の先輩社員の方々にお話を聞く機会があります。

内定後入社を決めた理由

入社を決めたポイント

  • 社員の魅力・実力
  • 福利厚生・手当・働きやすさ
  • オフィス・オフィスの位置・働く場所

入社を迷った企業

株式会社ファルコバイオシステムズ

迷った会社と比較して株式会社江東微生物研究所に入社を決めた理由

わたしは江東微生物研究所を含めて2社の検査センターから内定を頂きました。そんななか、江東微生物研究所を選んだ理由は2つあります。一つ目は「実家から職場に通える」といところです。もう1社に就職した場合地方で一人暮らしをする必要がありました。しかし、私はこれまで一人暮らしの経験がなく出来れば実家から通いたいと思っていました。2つ目は「会社の雰囲気がいいところ」です。選考を通じて関わった採用担当の方や面接官、先輩社員の皆様がとてもいい人でした。また、先輩社員の方々が「職場がアットホーム」「職場のみんなで新人を育てていく」と仰っていました。私は就職活動をするうえで給料ややりがい、待遇より職場の雰囲気の良さを求めていたところがあるため自分にピッタリだと思いました。

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株式会社江東微生物研究所の選考体験記

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江東微生物研究所の 会社情報

基本データ
会社名 株式会社江東微生物研究所
フリガナ コウトウビセイブツケンキュウショ
設立日 1957年9月
資本金 5000万円
従業員数 964人
売上高 264億4100万円
代表者 小林仁
本社所在地 〒133-0057 東京都江戸川区西小岩5丁目18番6号
電話番号 03-3672-9171
URL https://www.koutou-biken.co.jp/
NOKIZAL ID: 1133120

江東微生物研究所の 選考対策

就活会議 当社は東京証券取引所、福岡証券取引所の上場企業であり、ユーザーとクライアントの成約支援事業を展開しているポート株式会社のグループ会社です。
(証券コード:7047)
運営会社:就活会議株式会社/所在地:東京都新宿区北新宿2-21-1 新宿フロントタワー5F

就活会議を運営する就活会議株式会社は、届出電気通信事業者として総務省の認可(許可番号 :A-02-18293)を受けた会社です。