22卒 本選考ES
総合職
22卒 | 日本女子大学 | 女性
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Q.
あなたが、福祉業界を志す理由を入力してください。(400文字まで)
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A.
「一人でも多くのお客様に安心して、生きがいを持って過ごせる」ための支援をしたいと思ったからです。私は大学に入るまで、福祉のことに関する知識はほとんどありませんでした。それは、目を背けてきたというよりも、テレビで報道されることも少なく、授業で学ぶ機会もあまりなかったからだと考えています。しかし福祉は、誰もが人生で1回以上は関わる分野であり、このままではいけないと考え、大学で学ぶことにしました。授業では、高齢者、障害者、児童、医療、地域等のさまざまな分野の福祉や、援助技術をロールプレイ等で学んでいます。さらに、特別養護老人ホームでのボランティアや、24日間の施設実習も行い、実際の現場で福祉関係者はどのような機能を果たしているのかも経験しました。このようなことから、今まで学んだ専門性を活かしたいという気持ちや、人と関わりたいという私の意思ともマッチしているため、志望いたします。 続きを読む
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Q.
あなたが横浜市福祉サービス協会に入職できたらやってみたいと思うことを、具体的に入力してください。(800文字まで)
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A.
私は、ケアプランの作成をやってみたいと考えています。昨年行った施設実習においても、個別支援計画の作成をさせていただきました。その際に、学んだ点が5つあります。1つ目は、上手くいかないことがあっても諦めずに、どうしたら達成できるか違う方法を考えること。2つ目は、実施したら必ず評価をし、次につなげるというPDCAサイクルを意識すること。3つ目は、複数回実施したほうが丁寧な評価ができるということ。4つ目は、普段の行動が必ずしも本人の好みでやっていることなのかはわからないので、定期的なアセスメントが必要であるということ。そして5つ目は、必ずしも成功する計画ばかりではないということです。私も個別支援計画を作成し、実行する際にはたくさんの困難があり、思うように進まないこともありました。例えば、私はその計画を達成するためにしつこい言葉掛けをしてしまったことから、利用者の方が「これまた言われるぞ」と勘づいてしまい、話を聞いていただけなくなることがありました。その際には、適度な距離感を保ちつつ、間隔をあけて言葉掛けを行うと、少し改善することができました。しかし、ケアプランもそうですが、支援計画は常に更新され続けるため、その時の最善策はこれだと考えても上手くいかないことは大いにあると思います。よりよいケアプランを作成するには、アセスメントを常に行いお客様の状況を把握すること、ご本人やご家族の意思を尊重すること、普段の生活と何か変化が起きていないか気が付くためによく観察することなどたくさん意識をして支援を行わなければならないと思います。さまざまな介助場面においても、ただお手伝いをしているという感覚だけで行うのではなく、身体の状態であったり、動き方も常に気を付けて見る必要があります。どの場面においても、お客様本位で、満足していただけるような支援を行いたいです。 続きを読む
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Q.
あなたが横浜市福祉サービス協会に入職するにあたって、特にアピールできることを入力してください。(800文字まで)
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A.
私は昨年、24日間の施設実習を行いました。利用者は知的障害をお持ちの方々でしたが、 高齢者福祉においても活かせる学びはたくさんありました。その中でも、私が貴社に入職す るにあたって活かすことができる考えが3つあります。1つ目は、ニーズや特性が異なれば お客様一人ひとりの支援方法は変わるという考えです。支援は、お手伝いをする、促す、待 つ、あえて反応せずに見守るなどさまざまな方法があると思います。また、全てにおいて支 援をするのではなく、できることは自分でやっていただくことで、機能維持にも繋がること を学びました。2つ目は、申し送り等で利用者の状況を全体で把握することが大切だという 考えです。自分がどのお客様の担当であるかは決まっていると思いますが、担当者だけだと 見落としや気付かないこともあるため、一日に複数回申し送りを行うことで、職員間で情報 を共有し、支援結果や今後の支援計画をよりよいものにすることが大切だと思います。3つ 目は、介助をする際は、自分だったらどうしてほしいかを考えて支援をすることが大切であ るという考えです。私は実習を行っていく中で、最終週あたりになると、慣れも出てきてし まったことから、自分のペースでの支援が多くなってしまいました。そのような行動で、お 客様を不安にさせてしまったり、事故に繋がってしまう可能性もあるので、お客様とのコミ ュニケーションを怠らず、しっかりといつでも初心にかえって支援を行うことの大切さを 学びました。さらに、私はこの施設実習を通じて自分のストレングスが2つ見つけました。1つ目は、失敗してもすぐに切り替えて、次に活かせるよう反省することができたことです。2つ目は、何か疑問に思ったことやお客様の変化に気付いたときは質問をしたり、自身で考察ができた点です。このようなことから、私はさまざまな視点から、相手の立場に立った考えや支援ができます。 続きを読む