最終面接
【学生の人数】5人【面接官の人数】4人【面接官の肩書】人事担当者2名、若手社員2名【面接の雰囲気】アイスブレイクなどと言った時間は特になし、会場入りから着席、退出などすべての行動を事細かに見られている印象だった。【現代社会の中で、必要だけれど必要ないものは何だと思いますか?】現代社会は情報化が進み、一般の人でもスマートフォンを片手にせわしく操作する時代となりました。医薬品開発や化粧品の製造の場面でも書類の電子化や電子カルテが普及し、紙と比べて場所を取らない、持ち運びしやすい、保存性が高いなどメリットは沢山ありますが、手軽に扱える分紛失や個人情報の流出などに関して皆の危機感が薄いように感じられます。実際、大手企業や大学の個人情報流出やデータの改ざんなどは深刻な問題ですし、信用を得るためにも証明できるものが残っていないといけないという観点から、私は情報伝達に関する電子機器類は必要だけれど必要でないものと考えます。実際に電子カルテなどがない時代も書面でのやり取りができていたので、その方向に退化したとしても困らなくはないと思われます。【あなたの考える女性を健康で美しくする方法は何だと思いますか。】女性が美しく着飾るのは個性を表現するためであったり自分に自信を持つためであったりと、ステータスの一種であるように感じられます。つまり、美というものは自己満足でなく人に見せ、評価されてこそ輝くものだと思うのです。そこで私は、世の女性が美しくなるために努力していることやこだわりの美容法、お気に入りの服飾品などを持ち寄って気軽にプレゼンテーションを行ったり意見交換ができる場を設けることを考えました。その中でルールは絶対に他人を蔑んだり比較したり、差別的な発言をしないこと。自分の好きなものを語る女性の瞳は輝き、好奇心を持つこと、新しいものを取り入れれば心はいつまでも若々しさを保てます。企業が主体となったり有志でも気軽に始められる環境を作れると思います。【評価されたと感じたポイントや注意したこと】面接では志望動機などは聞かれず、あくまでオリジナリティが求められた場であった。恐らくこの形に正解はないので自分の信じるものを堂々とぶつけるイメージで向き合った。
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