- Q. 志望動機
- A.
東京都の本選考における、説明会の参加からWebテスト、エントリーシート、面接、内定までの選考内容や注意すべき点などを公開しています。面接の実施時期や評価されたと感じたポイントなど先輩のアドバイスを見て、選考対策に役立ててください。
※ 本ページに表示されるタイトルおよびHTML上のメタ情報には、生成AIが作成した文章が含まれます。
※ 参考になったボタンは、1度押すと変更できません。
2023卒東京都のレポート
公開日:2023年1月25日
選考概要
- 年度
-
- 2023年度
- 結果
-
- 内定入社
- 職種名
-
- 技術職
投稿者
選考フロー
選考情報
- OB・OG訪問
- 実施していない
- リクルーター
- なし
選考時の新型コロナ感染症対策
面接試験は対面でしたが、時間ごとに受験者が分けられており密にならないよう配慮がされていました。また、試験管との距離も少し離れているので声が聞き取りづらかったです。
企業研究
この自治体ならではの取り組みと特徴を明確に把握することを意識しました。公務員には国や県、市役所など様々な種類があります。あなたがその自治体を選んだ理由はどの自治体を受ける時も必ず面接で聞かれます。これまでの経験を振り返ったうえで、どうして公務員という仕事を選んだのか、また、なぜその自治体を選んだのかを自治体の取り組みと紐づけながら具体的に説明できるようにする必要があると思います。。例えば、河川に興味があって自治体に就職したい人は国と県、市役所で河川への取り組みを明確に把握できた方が良いです。自治体は今後行う施策をホームページで公表していることが多いので、そうした情報はとても有益です。また、就職説明会に参加して、自分の興味のある分野について担当者の方に具体的な質問をすることも良いと思います。
志望動機
地元である東京都のまちづくりに携わりたいと思い、志望しました。大学では防災とまちづくりについて学びました。近年の災害は激甚化しており、私たち市民の生活に大きな影響を与えています。被災の様子をニュースで聞くたびに、自分が大学で学ぶ防災の重要性を感じました。大学の学びを将来的にも活かしたいと思い、防災とまちづくりに携わることが出来る行政の仕事に興味を持ちました。東京都は技術面に関して先進的な取り組みを多く行っていると説明会でお聞きしました。街づくりに関しても、大きなスケール感で事業を行っており、その仕事内容にも魅力を感じました。常に日本の先端を進む取り組みを行っている環境の中で、私が学んできた知識を深めていき地元に貢献したいと思い、東京を志望しました。
説明会・セミナー
- 時間
- 360分
- 当日の服装
- 自由
- 実施時期
- 2021年12月 上旬
- 実施場所
- オンライン
セミナー名
都庁セミナー
セミナーの内容
オンライン上のブースに分かれて各局の説明会に参加出来る
参加前の事前準備や注意したこと、感想などを教えてください。
参加する部局を事前に確認して、どんな仕事をしているか調べた。また、質問したいことをあらかじめ考えた。
このセミナーは選考を受けるにあたって参加必須でしたか?また、選考に有利に働きましたか?
セミナーへの参加は内定に必須ではないが、現役職員の生の声が聞ける貴重な機会なので企業理解を深めることに役立った。
筆記試験 通過
- 実施時期
- 2022年04月 上旬
- 実施場所
- 都内の大学
- 通知方法
- メール
- 通知期間
- 1週間以上
筆記試験対策で行ったこと
技術職では、専門試験の配点が高いと聞いたので専門試験を中心に勉強を行った。語句問題に対応するために専門用語の説明を出来るように暗記した。
筆記試験の内容・科目
教養(2時間30分)、専門(2時間)、論文(1時間30分)。東京都は専門試験が記述試験なので独自の対策を行う必要があります。
筆記試験の各科目の問題数と制限時間
教養試験(一般教養についての五肢択一式(知能分野)27題必須解答(知識分野)社会事情:3題必須解答、その他:14題中10題選択解答)
専門試験(5題中3題選択解答)
論文(1題必須)
対策の参考にした書籍・WEBサイト
スーパー過去問シリーズ
1次面接 通過
- 実施時期
- 2022年06月 中旬
- 面接タイプ
- 対面面接
- 実施場所
- 品川区の貸し切り場
- 形式
- 学生1 面接官3
- 面接時間
- 30分
- 面接官の肩書
- 不明
- 逆質問
- あり
- 通知方法
- メール
- 通知期間
- 1週間以上
会場到着から選考終了までの流れ
書類記入後、受験番号が呼ばれるまで待機。その後、各自ブースに分かれて面接。
評価されたと感じたポイントや、注意したこと
ストレス耐性を見る質問がありました。東京都は激務といわれる部署もあるようです。ストレスの発散方法を持っているとアピールすることが重要になります。
面接の雰囲気
全体的に和やかな面接でした。私の話す内容に対して、3人ともしっかりと頷いてくださり、話をよく聞いてくれていることが伝わる反応でした。
面接後のフィードバック
なし
対策の参考にした書籍・WEBサイト
なし
1次面接で聞かれた質問と回答
1分間自己PRを最初に聞かれました。
私は、飲食店でのアルバイトので調理担当として尽力してきました。当初は、段取りが悪く、提供のスピードと丁寧な調理を両立することに苦心しました。そこで、段取りを良くするために他の先輩スタッフの動きやコツを聞いて回り、自分が実際にやる時に同じように動くよう意識しました。仕事の前に教わったことを反復し、気になったところは先輩に聞くようにしたところ3か月後には店長から認めてもらい、1人で厨房を任せて頂くようになりました。働き始めて3年がたった現在では、全ての時間帯、厨房以外も含む全てのポジションに対応できるようなり、責任者として後輩への指導も任せて頂くようになりました。私の強みである「地道な努力を継続すること」を活かして東京都に尽力したいと思います。
東京都の職員としてどのような心掛けが重要か。
都民に対する誠実さが重要だと考えます。最近は、公務員の不祥事をニュースでよく聞きます。市民が収めた税金をもとに市民のための仕事をするはずの公務員が不正を行っているというニュースは、自治体の信頼を損なうことになります。行政への不信感を市民が持ってしまうということは、市民のことを考えて作った施策に対しても不信感を抱くことになり施策そのものを執り行うことに影響が出ると考えられます。市民が生活を安心して任せられるような行政であるために、私は職員として日頃から誠実さを持って生活しなければならないと思います。そのために普段の生活から誰かに見られているという意識を持って、過ごすことが大切になると考えています。
最終面接 通過
- 実施時期
- 2022年08月 中旬
- 面接タイプ
- オンライン面接
- 実施場所
- オンライン
- 形式
- 学生1 面接官2
- 面接時間
- 30分
- 面接官の肩書
- 不明
- 逆質問
- あり
- 通知方法
- 直接
- 通知期間
- 即日
会場到着から選考終了までの流れ
自分の面接時間前に入室し、そのまま面接
評価されたと感じたポイントや、注意したこと
就職後のことも想定して答えることが大切になります。面談という体裁の通り、どのような仕事をしたいか聞かれるので具体的に考えておいてください。
面接の雰囲気
全体的に和やかだった。面談という名目ではあったが、内容は面接であり1次面接と同じような対応をしていく必要ある。
面接後のフィードバック
なし
対策の参考にした書籍・WEBサイト
なし
最終面接で聞かれた質問と回答
飲食店でのアルバイトしていると言っていたが、普段から気を付けていることはあるか。
まず、学生時代に頑張ったことを聞かれました。飲食店で厨房担当として3年間働いてきたことを話しました。その回答に対して上記の質問をされました。これについての回答は以下の通りになります。新人教育を任せて頂いているので、自分の教えたことが相手に伝わっているかということを特に気を付けています。教えたときに相手の反応を見て、理解できていないようだったら話し方を変えてみたり、実際に作業をやってもらって覚えてもらうなど相手に合わせた対応を取るように心がけています。また、この回答の後、嫌になることは無いか?とストレス耐性を見る質問がありました。ストレス耐性を見る質問は本面接にもありましたので、こたえられるようにしておくと良いと思います。
他の自治体は受けているかと聞かれました。
埼玉県庁を併願しています。現在、最終合格待ちの状態です。このように回答したところ、両方合格したらどちらに進むかと聞かれました。これに対しては、「東京都を第一志望としています。埼玉県も魅力的ではありますが、地元であり仕事のスケールもより大きい東京都により大きな魅力を感じていますので東京都に就職したいと考えています。」と回答しました。その後は別の質問に移行しました。他の自治体でも、この手の質問は必ずありました。第一志望の官庁ではなかった場合、本心ではなくても第一志望です。と答えなくてはならない状況になることがあるので、聞かれた時の返し方は事前に考えておいた方が良いと思います。埼玉県庁の面接でも同様の質問をされました。
内定者のアドバイス
- 内定時期
- 2022年08月 中旬
内定を承諾または辞退した決め手
地元であり、福利厚生が整っている環境であるため。
内定後の課題・研修・交流会等
なし
内定者について
内定者の人数
1200人
内定者の所属大学
早稲田大学、中央大学など
内定者の属性
事務職
内定後の企業のスタンス
採用面談の段階では、他の自治体と迷ったりしていても内定がもらえると聞いたことがあります。迷っている場合は、10月半ばには決めるように書類に書いてありました。
内定に必要なことは何だと思うか
筆記試験の勉強はしっかりとやっておくことが大切です。面接試験の配点も高いと聞きますが、筆記試験の勉強を疎かにして面接試験まで進めなくなっては元も子もありません。まずは、筆記試験、特に専門試験に十分対応できるように勉強することが大切です。また、筆記試験では過去問からの出題も多くあります。過去問は過去3年分を東京都のホームページからダウンロードすることが出来ます。さらに古い過去問はネットで探せば出品者を見つけることが出来ます。
内定が出る人と出ない人の違いは何だと思うか
私の知る面接に落ちた人は、そこまで東京都にこだわりが無く、大学院への進学も視野に入れて就活を行っていた人でした。面接の際に東京都への熱量が伝わるかどうかは重要になると思います。本当に第一志望であれば、緊張していても噛んだりしても、試験管は熱量を受け止めてくれます。
内定したからこそ分かる選考の注意点
深堀されます。私は自己PRをかなり深堀されました。面接の前には想定質問を考えると思いますが、一つ一つの質問を深堀されるものだと思って本質的なことまでよく考えておいた方が良いです。そのために、出来るだけ多くの人に面接練習をしてもらってください。
内定後、社員や人事からのフォロー
携わりたい仕事に関するアンケートや一人暮らしの予定があるか聞かれました。
内定後入社を決めた理由
入社を決めたポイント
- 20代の成長環境
- 会社のブランド・知名度
- 成長市場で働きたい
- 会社の規模
- 会社の事業内容・サービス・やりたいことが実現できる
- 給料・待遇
入社を迷った企業
埼玉県
迷った会社と比較して東京都に入社を決めた理由
地元であったこと、財政規模が大きかったことが理由です。土地に根差して仕事をするのであれば親しみのある地元に貢献したいという思いがありました。また、どうせなら大きな規模の仕事に携わりたいという思いもありました。そのため、財政規模が大きく、仕事の幅や投入する資金のより大きい東京都を選びました。将来的な展望を考えたときに出世の仕方が年功序列ではなく、昇任試験を受けて公平に上を目指せる点も魅力に感じました。
東京都の選考体験記
- 2026卒 東京都 専門 の選考体験記(2025/09/30公開)
- 2026卒 東京都 技術職 の選考体験記(2025/09/03公開)
- 2026卒 東京都 事務職 の選考体験記(2025/09/02公開)
- 2026卒 東京都 事務職 の選考体験記(2025/09/01公開)
- 2026卒 東京都 事務職 の選考体験記(2025/08/20公開)
- 2026卒 東京都 事務職 の選考体験記(2025/07/29公開)
- 2026卒 東京都 技術職 の選考体験記(2025/03/31公開)
- 2026卒 東京都 技術職 の選考体験記(2025/01/24公開)
- 2025卒 東京都 技術職 の選考体験記(2024/10/21公開)
- 2025卒 東京都 事務職 の選考体験記(2024/10/03公開)
学校・官公庁・団体・公務員 (官公庁)の他の本選考体験記を見る
- Q. 志望動機
- A.
- Q. 志望動機
- A.
- Q. 志望動機
- A.
- Q. 志望動機
- A.
- Q. 志望動機
- A.
- Q. 志望動機
- A.
- Q. 志望動機
- A.
- Q. 志望動機
- A.
- Q. 志望動機
- A.
東京都の 会社情報
| 会社名 | 東京都 |
|---|---|
| フリガナ | トウキヨウト |
| 代表者 | 小池百合子 |
| 本社所在地 | 〒160-0023 東京都新宿区西新宿2丁目8-1 |
| URL | https://www.byouin.metro.tokyo.lg.jp/shouni/ |
