【イメージを具現化！】【20卒】ディアーズ・ブレインの夏インターン体験記（文系/総合職）No.6654（中央大学/女性）（2019/7/19公開）

合同企業説明会で説明を聞いて興味を持った。ブライダル業界にはまだこれといった1位企業が存在していないらしくそこに目をつけた社長が設立した会社なのだそう。まだ若いからこそ成長性があると思いインターンに参加しようと思った。

インターンシップを受けるのにいわゆる選考はなかった。合同企業説明会で申し込みをしてその後連絡が来た感じ。

ウェディングプランナーの仕事を理解する

1日目にやったこと

まずは会社の成り立ちや仕事内容について説明を受けた。その後グループ内で夫婦役とプランナー役に分かれて第1回打ち合わせ（イメージ打ち合わせ）のワークを行った。社員はたまに来てアドバイスをくれた。

なし

イメージ打ち合わせでお客様にウェディングプランを提案する時にそのプランにわかりやすい名前をつけるだけでお客様がイメージしやすくなると教えてもらった。細かいところまで工夫しているのだと思った。

初対面の人と夫婦役を演じたり、プランを考える時も二人で考えなければならないのでコミュニケーションは積極的に取る必要があった。ただ、ワークは大変というより楽しいという感情の方が勝るものでこのインターンに参加して良かったと思った。学生が楽しめるように考えられたインターンだと思う。

他のブライダル会社との違いは知ることができた。営業も打ち合わせも当日の対応も担当者がずっと変わらないというのが特徴的だと思う。だからこそお客様に寄り添った対応ができるし、お客様から感謝してもらえるというところに社員の皆さんもやりがいを感じているようだった。

インターンシップ参加前に準備はいらないと思う。ブライダルの仕事について丁寧に教えてくれるしムービーで実際の仕事風景も見せてくれるからわかりやすい。

ムービーで実際の仕事風景を見せてくれたからイメージはしやすかった。ただ、社員さんに話を聞くと「結婚式当日より裏での準備が大変だ」とおっしゃっていて、このインターンではそこまでのイメージはつかめなかった。なんとなくの雰囲気を掴めたくらいだろうか。

気を利かせたりする仕事なので私には向かないと思った。ただ、想像力豊かで人と接するのが好きな人には向いている仕事だと思う。幸せな瞬間に立ち会ったり、他人の人生の1番幸せな場を一緒に作れるという意味ではやりがいも大きそうだった。向いていたなら是非入社したかった。

社員さんはひたすらに優しいし、自分もこんな素敵な女性になりたいと思える人ばかりだった。また、社員さんが常に向上心を持ってよりお客様のためになりたいと考えているのが伝わってきて好感が持てた。若い会社でチャレンジングな感じが漂っているので共に成長して行けると思った。

まだ就活始まって間もない時期の1dayインターンシップだったので,選考に有利に働くものではないだろう。ただ、参加することで自分の中の志望度を上げることができる。

まだ就活を始めたばかりの頃、初めて行ったのがこのインターンシップだった。そのため、どこが志望業界なのか、自分はどんな仕事がしたいのかなど、まだなにもわかっていなかった。しかし、志望業界が決まるまではいろんな業界を満遍なく見に行こうと思ってブライダルやメーカー、金融など幅広くインターンシップに参加した。

このインターンシップに参加したことで私は「目の前の人を幸せにできる仕事がしたい」と思えるようになった。おかげで自己分析を進めることができた。結果的にブライダル業界は志望から外すこととなったが、それも実際にインターンに行ったからこそ判断できたことだと思っている。最初に行ったインターンがこの会社で良かったと感じている。