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【未知なる国で挑戦】【21卒】独立行政法人国際協力機構(JICA)の冬インターン体験記(文系/インターンシップ在外事務所)No.9385(早稲田大学/女性)(2020/7/15公開)

独立行政法人国際協力機構(JICA)のインターンに参加した理由や選考フロー、実施期間、当日の形式や具体的な内容、インターン参加後の感想など、体験記の詳細を公開しています。ぜひ、先輩の回答をインターン対策に役立ててください。

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2021卒 独立行政法人国際協力機構(JICA)のレポート

公開日:2020年7月15日

インターン概要

卒業年度
  • 2021卒
実施年月
  • 2019年10月
コース
  • インターンシップ在外事務所
期間
  • 45日以上

投稿者

大学
  • 早稲田大学
参加先
内定先
  • 未登録
入社予定
  • 未登録

インターンシップ参加前

このインターンに興味をもったきっかけ・参加した理由・選んだ基準を本音ベースで教えてください。

途上国に興味があり、途上国支援といえばJICAだと感じたことや、実際に海外事務所で業務を体験できる点が良いと考えた。また、普段は観光で訪れることがないような珍しい国に足を運べる貴重な機会だと考え、なるべく珍しい国を選択した。

このインターンの選考に受かるために行った対策・準備・勉強したこと・調べたことを教えてください。

ESと面接があったので、ネットで事前に調べたがあまり情報がなかったため、それほど対策という対策はしていない。

選考フロー

エントリーシート → 最終面接

エントリーシート 通過

実施時期
2019年04月
通知方法
メール
通知期間
1週間以上

最終面接 通過

実施時期
2019年05月
形式
学生1 面接官2
面接時間
30分
面接官の肩書
在外事務所所長/職員

通知方法
メール
通知期間
1週間以上

評価されたと感じたポイントや、注意したこと

合格後に聞いた話だが、在外事務所なので基本的にナショナルスタッフとのやりとりは英語で行われているため、ある程度の英語力がないと取れないと言っていた。また、インターン先はロシア語圏だったので、その知識があったことも評価されたと感じた。

面接で聞かれた質問と回答

なぜこのインターンに参加しようと思ったのか教えてください。

途上国支援に興味があり、将来かかわりたいと考えているので、実際の現場も見学でき業務に携われる貴重な機会だと感じました。これまでに海外でのボランティアには参加したことがありますが、2週間という短い期間だったことや、一つの現場しか見ることができなかったので、さまざまな現場を体験できるこのインターンで国際協力について実践的に学びたいと考えました。

留学先の魅力を伝えるとしたら、どのようなことを伝えますか。

(面接を受けた際は、まだ留学先の国に滞在していたので留学先について多く聞かれた。また、インターン自体広報を募集していたので、広報に関しての経験も聞かれた。)大学ではジャーナリズムを学んでいます。留学先の魅力は、ベトナム系移民が多いからか、アジアンフードがおいしいということです。あまり国として美食のイメージはありませんが、日本人でも訪れやすいような食事がたくさんあると思います。

逆質問の時間

  • はい
  • いいえ

インターンシップの形式と概要

開催場所
JICA在外事務所
参加人数
1人
参加学生の大学
他の国にインターンに行っていた人たちは、東大・京大などの国立大学生や大学院生が多かった。
参加学生の特徴
途上国支援に興味のある学生ばかりで、募集案件によっては専門的な知識を持っている人もいた。
報酬
60000円

インターンシップの内容

テーマ・課題

広報業務の補助

1週目にやったこと

1週目は主にその国の生活に慣れることがメインだった。例えば、スーパーの場所やバスチケットの買い方、携帯を使えるようにすることや、乗らないほうがいい交通機関など安全面についても指導された。

2週目にやったこと

広報の補助業務を担当していたので、事務所ホームページの更新や事務所公式SNSの運用などの広報業務を行うとともに、海外協力隊が活動している現場の見学やその国の文化体験などを行なった。

3週目にやったこと

基本的には二週目とほぼ同じことを行なった。また、協力隊の方に取材を行うためにアポをとったり質問内容を考えるなどの業務も並行して行なった。事務所の備品の作成なども行なった。

4週目にやったこと

基本的には2、3週目とほぼ同じことをおこなった。とくに、実際に取材を行い、文字に起こし、記事にしていく作業などをメインに行なった。また、協力隊員が活動する学校や施設の見学なども行なった。

それ以降の週にやったこと

以降も基本的なことは変わらないが、大使館で行われたイベントの取材や、ナショナルスタッフと業務を行うことやWHO、EU等の国際機関の会議に参加することもあった。最終週には活動の成果を英語で発表した。

発表会はありましたか?

  • はい
  • いいえ

審査員の肩書き

次長や他職員、ナショナルスタッフ

優勝特典

とくになし

インターンシップを通して印象的なフィードバックは何ですか?

メンターの方には本当にお世話になった。ビジネスメール(英語・日本語)の出し方すらわかってないままインターンに行ったので、かなり基礎的なことから丁寧に指導してもらった。

苦しい・大変だと思った瞬間は何ですか?

日本人が観光で訪れることは滅多にない国だったので、国民も日本のことをほとんど知らないし、ロシア語が公用語のため、英語を話せる人が圧倒的に少なく、スーパーで買い物をするだけでも一苦労だった。海外のインターンシップに参加する際には、(とくに途上国の場合は)その国の公用語の学習も必要だと感じた。

インターンシップを終えて

インターンシップで学んだこと

インターンシップに参加しなければ、今後一生訪れることがないようなかなりマイナーな国を訪れることができたのは大変大きな収穫だったと考える。もちろんJICAの海外での業務を知れたことも大きいが、それ以上に途上国での暮らしを短い期間で体験できることは貴重な機会だと感じた。

参加前に準備しておくべきだったこと

ビジネスの基本的なメールの出し方などはわかっていて損はないと思う。また、現地の公用語が最低限話せればなおよかった。

参加してみて企業で働いている自分を想像できましたか?

  • はい
  • いいえ

JICAが行なっている業務はとても大事なことであり、素晴らしいことだとも思ったのだが、分野ごとに担当する職員はJICA職員ではないため、JICAの職員が何かの分野の専門家になっていくというよりは、ゼネラリストになっていくと感じたため、自分の専門を持ちたいので違うかなと感じた。

本選考で内定が出ると思いましたか?

  • はい
  • いいえ

本選考で受ける際に、国際協力に携わりたいという熱意を伝えることは大事だと思うが、その際インターンシップに参加して経験していれば、表面上言っているのではなく、実際に体験したうえでやはりやりたいという説得力があるとは思った。参加=内定ではもちろんないが、それまでの専門や経験と絡めて話せれば内定につながるとは人事の方もおっしゃっていた。

この企業に対する志望度は上がりましたか?

  • はい
  • いいえ

インターン先の事務所ではJICA職員の方が5年以上その国を担当していると聞いた。もう少し内政が安定していて、周りの国に旅行できるようなところならまだよいのだが、娯楽も少ないのでかなりの長期間滞在は難しいと思った。赴任先は希望通りにはいかず、いつ戻れるのかもわからないという意味では、どうしてもマイナスな印象を受けてしまった。ただ、事務所の方は本当に親切な方ばかりだったので、実際は周りの人次第なのかもしれない。

この企業を本選考でも受験予定ですか?

  • はい
  • いいえ

インターンへの参加が本選考に有利になると思いましたか?

  • はい
  • いいえ

選考の上で有利になることは特にないと思うが、実際に在外事務所を経験していることで、JICAの業務を深く理解していることは面接で話す際に有利になる面もあると思う。

参加後の社員や人事のフォローについて教えて下さい

インターンシップ後は、他の国の事務所に参加した学生と意見交換できる機会が用意されていたが、新型コロナウイルスの影響で中止になってしまった。

参加前の志望企業・志望業界を教えて下さい

参加前は、途上国支援といえばJICAであり、それ以外についてあまり考えたことがなかった。他にも開発コンサルタントや外務省などでも途上国支援に携われることは知っていたが、やはりODAを一元的に担って実施しているJICAがもっとも途上国や新興国支援に携われる機関であり、そのためにどこの国滞在してもいいというように考えていた。

このインターンへの参加がその後の就職活動にどう影響しましたか?

実際には、途上国支援といってもさまざまな段階で関わるひとが違っていて、JICAだったらなんでも経験できるというわけではなく、他の国際機関やNGOも大きく関わっていることを知った。どの段階でどういう風に関わりたいのかによって、選ぶ職業も変わってくるのだと感じた。さらに、途上国に滞在することは全く新鮮で楽しい経験だったが、自分が何年も耐えられるのかについて若干の疑問が残った。

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26卒 | 非公開 | 男性
参加
Q. このインターンに興味をもったきっかけ・参加した理由・選んだ基準を本音ベースで教えてください。
A. 元々資源系の研究を行っていたので資源に関する企業を探したところこのJOGMECが候補に上がった。その中で自分の研究に近い分野はどこだろうと考えたときにこの資源開発系のコースが最適と思ったのでこのコースを選んだ。続きを読む(全105文字)
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公開日:2024年10月28日
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26卒 | 非公開 | 非公開
参加
Q. このインターンに興味をもったきっかけ・参加した理由・選んだ基準を本音ベースで教えてください。
A.  協同組合という部分に興味を持っていた。その中でもコープは組合員さんの数が一番多く、生活協同組合のため行っているサービスも一番多いため自分に向いている仕事を行うことができるのではと考え、インターンシップに参加した。続きを読む(全107文字)
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公開日:2024年10月18日
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独立行政法人国際協力機構(JICA)の 会社情報

基本データ
会社名 独立行政法人国際協力機構(JICA)
フリガナ コクサイキョウリョクキコウ
設立日 2003年10月
資本金 8兆3105億円
従業員数 1,942人
※2021年1月末時点
売上高 4061億7196万6000円
決算月 3月
代表者 北岡 伸一
本社所在地 〒102-0084 東京都千代田区二番町5番地25
電話番号 03-5226-6660
採用URL https://www.jica.go.jp/recruit/shokuin/
NOKIZAL ID: 1130816

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