2023卒の先輩が独立行政法人国際協力機構(JICA)総合職の本選考で受けた2次面接の詳細です。自己PRや志望動機をはじめとする2次面接で聞かれた質問と実際の回答や、実施時期、面接時間、面接の雰囲気、評価されたと感じたポイントなどを公開しています。ぜひ、先輩の回答を選考対策に役立ててください。
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2023卒独立行政法人国際協力機構(JICA)のレポート
公開日:2022年8月1日
選考概要
- 年度
-
- 2023年度
- 結果
-
- 最終面接
- 職種名
-
- 総合職
投稿者
- 大学
-
- 非公開
- インターン
-
- 未登録
- 内定先
-
- テルモ
- 入社予定
-
- 未登録
選考フロー
選考情報
- OB・OG訪問
- 実施した
- リクルーター
- なし
選考時の新型コロナ感染症対策
最終選考での本社面接では、マスク着用での面接となりました。
2次面接 通過
- 実施時期
- 2022年06月 上旬
- 面接タイプ
- オンライン面接
- 実施場所
- オンライン
- 形式
- 学生1 面接官2
- 面接時間
- 30分
- 面接官の肩書
- 不明
- 逆質問
- あり
- 通知方法
- メール
- 通知期間
- 即日
会場到着から選考終了までの流れ
Microsoftのteamsを利用。事前に送られているリンクに入室し、面接官を待つ。
簡単に自己紹介を行ってから、具体的な面接に入る。
最後に逆質問か自己PRの時間が設けられ、終了。
評価されたと感じたポイントや、注意したこと
「質問に対する自分の考えをきちんと持っているか、それに対して論理的に説明できるか」という点が一番重要であると思う。私はこの2次面接では、言葉につっかかることが多く、自信を持って答えられなかったため、正直この面接が終わった直後不採用になったと覚悟していた。しかし、通過して最終面接まで行くことができた。要するに、すらすら答えられているかというよりも、面接官の質問に対して自分の考えを筋道立てて伝えられているかという点が判断材料だったということだ。委縮してしまうのは良くないが、たとえ回答に困ったとしても、そもそもJICAを受けている理由、そのなかでも興味を持っている分野、というような根本的な部分に自分ならではの経験等からの理由付けを行い、相手に伝わりやすく説明できるようにしておくことが重要であると思う。
面接の雰囲気
一次面接よりはやや硬めの雰囲気で面接が行われた。ただ、面接の初めに一人の面接官からその場を和ますような話をしてくださったため、あまり緊張せずに話すことができた。
面接後のフィードバック
なし
対策の参考にした書籍・WEBサイト
なし
2次面接で聞かれた質問と回答
あなたは保健医療に関心があるようですが、JICAでずっと保健医療に携われるわけではありません。そのような際に保健医療を専門としている民間企業ではなくJICAを選択する理由や観点を教えてください。
私は人々の新しい当たり前を創ることができるという観点から御機構を選択します。
たしかに私は幼少期の経験から、保健医療に一番関心を持っているため、御機構で働くことができたらその分野にぜひ携わりたいと考えています。
しかしながら、保健医療の基盤づくりのみが人々の生活を支えているわけではありません。自分が日本で生活していると、洗顔や歯磨き、かかりつけ医の存在など、当たり前に日々自分の健康管理ができたり、交通機関等の整ったインフラに支えられながら生活できているということを実感します。しかし、これらは他国においても同じ当たり前として存在しているわけではありません。自分自身の「すべての人々が同質に生きる権利を全うすることができるべきだ」という考えを実現させるにあたり、より多くの国の人々にとっての新しい当たり前を創ることが重要であると考えます。そのためには御機構のODAにおける二国間援助の領域に携わり、人々の新しい当たり前を創りたいと考えています。
アフリカ地域の医療課題として何が挙げられると考えますか。またそう考える理由も教えてください。
アフリカの医療課題として感染症の問題が挙げられると考えます。
アフリカ地域ではマラリアやHIV感染者が多く、それにより無くなる方々が多くいらっしゃいます。アフリカでは、この感染症に対応する十分な医療体制と人々の危機感が不足しています。そもそもアフリカ地域では医療人財が不足しています。そこでの慢性的な感染症の拡大は、この人材不足をさらに浮き彫りにさせると考えられます。そして、アフリカの人々はウィルスに対する正しい知識を取り入れる機会が不足しています。感染したとしても、その症状をただの風邪であると認識してしまい、症状の重大さに気付くことのできない方もいらっしゃいます。
私自身も、種類は異なりますが、コロナウィルスの感染拡大の渦中を経験したからこそ、ウィルスが水害や火災よりも恐ろしいものであり、広範囲に多くの人々を一瞬にして巻き込むものであると実感しました。こうした感染症の発症率やそれに起因する死亡率の高いアフリカでは、これらは深刻な課題であると考えます。
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独立行政法人国際協力機構(JICA)の 会社情報
| 会社名 | 独立行政法人国際協力機構(JICA) |
|---|---|
| フリガナ | コクサイキョウリョクキコウ |
| 設立日 | 2003年10月 |
| 資本金 | 8兆3105億円 |
| 従業員数 | 1,942人 ※2021年1月末時点 |
| 売上高 | 4061億7196万6000円 |
| 決算月 | 3月 |
| 代表者 | 北岡 伸一 |
| 本社所在地 | 〒102-0084 東京都千代田区二番町5番地25 |
| 電話番号 | 03-5226-6660 |
| 採用URL | https://www.jica.go.jp/recruit/shokuin/ |
