【学生の人数】1人【面接官の人数】2人【面接官の肩書】中堅社員/若手社員【面接の雰囲気】面接官は2人いましたが、主に50代ぐらいの中堅社員の方が質問をし、若手社員の方は頷きながら話を聞いてくださっていました。私の学生時代の経験を中心に深堀をされましたが、しっかりと反応を返してくださるので自分の考えを伝えることができました。【コースごとの志望動機を教えてください】「お客様の想いを届ける」という仕事に魅力を感じたため郵便コースを志望しました。小学生の時に友人が転校してしまったため、手紙で近況を報告していました。この経験から、遠く離れた場所にも早く、正確に想いが届くのは郵便というサービスのおかげだということを実感しました。携帯電話が普及した現代だからこそ、人から人へ想いが直接届くという安心感とともに多くの人の大切な想いを届ける担い手になりたいと考えています。「お客様の暮らしを支えるパートナー」になりたいと考えJP金融アドバイザーコースを志望しました。自らの足でお客様のお宅を訪問することで、より近い距離でお客様と接することができるという点に魅力を感じました。郵便局という地域に根付いたネットワークだからこそ、身近な存在としてお客様のニーズに沿ったサービスの提供ができると考えています。お客様の人生に寄り添い、お客様から頼られる存在になりたいと考えています。「お客様にとって最も身近な存在」になりたいと考え窓口コースを志望しました。地域に根ざし、郵便・貯金・保険という生活に密着したサービスを提供している貴社であれば、お客様にとって身近な存在として生活を支えることができると考えています。「相手の立場に立って考える」という私の強みを活かしてお客様のニーズに沿った提案をすることで、貴社の「顔」としてお客様から信頼される存在になりたいと考えています。それぞれのコースの特徴をおさえ、仕事内容を理解していることが伝わるように気を付けました。【学生時代に頑張ったことを教えてください】私は相手の立場に立って行動することを大切にしています。相手の立場に立って物事を考え、相手を理解することで信頼関係を築くことができると考えているからです。洋菓子販売のアルバイトでは、一方的に商品をお勧めするのではなく、お客様のお話を聞いて、ニーズに合った商品を提案することを心掛けていました。例えば、贈り物を買いに来たお客様には、贈る相手の方の年代や性別、目的を聞いて最適な商品をお勧めするだけでなく、包装の仕方も変えることで、よりお客様に満足して頂けるような商品の提案をしていました。このように常にお客様の立場に立って、自分がされたら嬉しいと感じる接客を心掛けていた結果、お客様から「一緒に考えてくれてありがとう」という感謝の言葉を頂くことも増えました。この強みを活かして、仕事をする上でも相手の立場に立って行動することで、お客様や一緒に働く仲間から信頼される人になりたいと考えています。「お客様の身近な存在になりたい」という志望動機に説得力を持たせるために、お客様に寄り添った接客を心掛けていたということが伝わるような内容を話しました。【評価されたと感じたポイントや注意したこと】いずれのコースも、接客がメインの仕事なので、接客経験の有無を確認されました。私は高校時代から5年ほど接客のアルバイトをしていることを話したところ、そこからはほとんど接客に関する質問をされたので、接客経験が長いことは評価されたのではないかと思いました。また、大学1年生から同じアルバイトを継続していることを話したところ、反応がよかったと感じたため、入社後も長く続けてくれそうな人材を評価しているのだと思いました。
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