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ボストン・サイエンティフィックジャパン株式会社 報酬UP

【医療革新の先へ】【17卒】ボストン・サイエンティフィックジャパンの本選考体験記 No.2324(慶應義塾大学/)(2017/6/13公開)

ボストン・サイエンティフィックジャパン株式会社の本選考における、説明会の参加からWebテスト、エントリーシート、面接、内定までの選考内容や注意すべき点などを公開しています。面接の実施時期や評価されたと感じたポイントなど先輩のアドバイスを見て、選考対策に役立ててください。

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2017卒ボストン・サイエンティフィックジャパン株式会社のレポート

公開日:2017年6月13日

選考概要

年度
  • 2017年度
結果
  • 最終面接
職種
  • 不明

投稿者

大学
  • 慶應義塾大学
インターン
  • 未登録
内定先
入社予定

選考フロー

1次面接(9月) → 2次面接(10月) → 説明会(10月) → 最終面接(11月) → 内定(11月)

企業研究

とにかく他社に比べてどの分野を得意としているのかを明確に理解しておくこと。ボストン・サイエンティフィックは低侵襲性医療を売りにしており特許の数も相当数ある。また、質問の中にボストン・サイエンティフィックについて何かしっていることはあるか?という質問があったので、企業のビジョンや行動方針などを暗記しておくと幅広い点で主張することができるはずなので有利になるはず。ウェブページに記載されていることは内容としてそこまで多くないので押さえておくとよい。外資医療系で結構違いがあるので各々の情報を並べると明確になった。

志望動機

私が志望した理由は主に自身の病気の経験から来ている。高校生の頃に目の病気を患った際に自覚症状がなくたまたま病院を変えたことがきっかけとなって知ることができた。その時病院は必ずしも全て同じレベルの医療を受けることができるわけではないことを知った。御社は低侵襲医療と最も得意としており、医療機器の立場から病院のクオリティを上昇していくことができると思った。すなわち患者さんに精神的、肉体的、経済的にも負担をかけることなく医療を提供できるポテンシャルに大変魅力を感じたので志望した。

1次面接 通過

実施時期
不明
形式
学生1 面接官1
面接時間
30分
面接官の肩書
11年目の人事
通知方法
メール
通知期間
3日以内

評価されたと感じたポイントや、注意したこと

自分が発した言葉を深堀してきたので、かなり論理的にものごとを考えているかを見られていたように思う。しかしそれは対応力も試されていると思われる。あくまで営業はお客さんの質問に何か返さなくてはならないはずでそういった基本的な能力が備わっているかを単純に評価していたように思う。自分の発言に常に自信を持って伝えることで評価は高くなったはず。

面接の雰囲気

ESに沿ってただ深堀されただけで、かなりこちらに興味を持った様子での対話だった。堅苦しい話や雰囲気は一切なく初対面ではないくらい話しやすかった。

1次面接で聞かれた質問と回答

留学で得たものは?

私が当時留学した目的は、厳しい環境にあえて身を放り投げることで自身の実力を試すことでした。遊びになりがちな語学学校へはあえて入学せず、国際貿易の専門学校を選択したのはそのためです。専門用語が飛び交う授業と、英語に堪能かつ社会経験も豊富なクラスメートを前に心が折れかけたことは何度もあります。 しかし自身について顧みると、ハイレベルな環境に身を置いてる立場として本当に限界まで取り組んでいると言えるのかというとそうではないことを自覚し、生活リズムを律することを徹底しました。 例えば、1.睡眠時間は毎日3時間ほど。2.集中力は低下するので環境を適宜変えて勉強の質を維持すること。3.食事はタンパク質と炭水化物を中心に自炊すること。4.分からない事を先生に細かく質問すること。5.時には図書館で勉強会を開いてコミュニケーションを図りながら学習すること など1日の全てを学習を中心に回していきました。 その結果、なんとか8つのすべてのコースに合格することが出来ました。全力で走り切った達成感は忘れられません。 「現状の実力だけで悲観し、自分の足を止めないこと」。「足りないものを掴むためにゴールから逆算して計画を立て、ひたむきに努力し続けること」この2点を徹底すれば成功できると自信を持てたことが最大の学びです。とにかく嘘偽ることなくありのままの自分を伝えることに注力した方がよい。時間はあまり気にすることはない。精一杯のアピールをすべき。

医療機器の営業で何が大事だと思う?

とにかく臆さないことだと思います。相手は医者であり、おそらく非常にプライドが高く高学歴であることが前提条件であることが多いと思います。その相手に対してこちらが下手にでると対等な関係性を気づくことができないと思います。相手は正真正銘のプロフェッショナルですが、こちらも御社の一人のプロフェッショナルとして、御社の商品知識だけではなく、業界全体の奥深い知識や動向について常に敏感に、かつ堂々とした態度で営業することで信頼を勝ち取れると思います。

2次面接 通過

実施時期
不明
形式
学生1 面接官1
面接時間
30分
面接官の肩書
人事
通知方法
メール
通知期間
3日以内

評価されたと感じたポイントや、注意したこと

質問が少し抽象度が高く、難しいものだった。すなわち、自分のやる気を見ていたのだと思う。この質問に答えられればある程度熱意がある。とか選別をするためだと考えられる。間違っていたり、多少粗削りの回答でもとにかく回答することが求められてもいたように思った。自分の回答に対して特に突っ込みとかはなかったことからも、質は求められてないと思った。

面接の雰囲気

声のトーンや大きさが非常に心地よく緊張を和らげるように徹していただいたように思う。自分のベストを引き出すような質問の進め方でやりやすかった。

2次面接で聞かれた質問と回答

入社後は何をしたいですか?

まずは知識をきちんと身に着けたいと思うのであらゆる研修を受けさせていただいて自分なりに適切だと感じた分野を選択したい。できるだけ医者とのコンタクトが密に必要な部署に携わりたい。なぜなら、低侵襲性医療は自分たちなしでは病院では展開できないわけなので、自分が現場に少しでも多く携われる部署出ればやりがいはより一層高まると思うからだ。壱年でも早く担当地域の多くを担当できるように精進し、地域単位ですこしずつ医療の現状を変えていけることに貢献したい。 企業研究や自分なりのキャリアプランがないと回答に息詰まると思う。しっかり準備しておけば問題なし。

今後どういう方向性に弊社は向かうべき?

グローバルに共通な点が医療お強みだと思う。そこで、少しでも多くの国で医療機器販売や医療そのものが展開していければよいと考えられる。単純に貧困国では医療のニーズは大きいと考えられるうえ、人口が多い中国やインドでは医者のクオリティ事態も医療設備もまだまだ途上段階だと考えられる。そこで、現地の医者を育てられるようなトレーニングシステムや医療機器の提供を行うことによって、経済性だけでなく社会性の貢献度も非常に高い企業活動が行えると思われる。業界全体の動向やニーズを押さえておかないと答えられないと思う。企業については深く、業界については広く浅くみとくべき。

最終面接 落選

実施時期
不明
形式
学生1 面接官1
面接時間
40分
面接官の肩書
人事部長
通知方法
直接
通知期間
3日以内

評価されたと感じたポイントや、注意したこと

入社の意思を知りたいというかは、営業マンとしての技量があるかをなんとか判断しようとしているように感じた。医療系の営業は競合が多くアポどりも待ちができるほどと聞いていたので、粘り強さや必死に取り組む姿勢を見せることが大きなアピールにつながったと思う。この業界は精神的にタフな人を求めているように思われるので、少なくとも面接ではそういう振舞いをすべきだと思った。

面接の雰囲気

非常に低姿勢で今までの方も柔らかい雰囲気と思ったが人事全体がこういう雰囲気の人がやっているのだと思った。ESに沿って順次質問してくるタイプ。

最終面接で聞かれた質問と回答

他にも医療系はあるがなぜうち?

医療に対する姿勢が他社よりも「患者向き」であると感じたからです。医療業界では開発予算に売り上げのどの程度を充てているかが企業の将来性を大きく左右するものだと思っています。御社では非常に多くの特許を取得され、毎年の開発費にも非常に多くの割合を投入されているところに医療技術上昇という大きなビジョンを感じたのが、売り上げ本位を匂わせる他社との大きな違いを感じました。それがきっかけとなって御社を優先的に志望しております。

自分のウイニングスピリットを教えて。

大学受験をしたときですが、高校は部活動が忙しく日々の勉強は二の次となっていました。3年の夏には周りの友人が模試で高得点をたたき出して勢いづく中、自分は平均点を下回るほどひどい出来でした。しかし、追い込まれてから挽回できるところに大きな情熱を燃やす自分の性格的にその日から勉強への火が付きました。独学ではありましたが、わからないところをしらみつぶしに消化していくことで冬には志望校のすべてをB判定以上に上げることができ結果として第一志望に合格しました。逆境に立たされたときにでもこの経験を生かして御社のウイニングスピリット以上のスピリットで貢献できます。

内定者のアドバイス

内定に必要なことは何だと思うか

とにかく、自分が医療業界を志す理由が明確にないと面接のどこかで答えに窮すると思う。まずそこを固めて、その次に企業としての特徴を見出すこと。それが自分の志す理由にリンクしていることが何とか説明できればその企業用のオンリーワンのアピールにつながるはずなのでじっくり自己分析からk業研究を行えば、内定に近づくと思う。

内定が出る人と出ない人の違いは何だと思うか

学部学科は関係ない。修士もいれば学部もおり、文理もばらばらだった。すなわち、かなりの人物重視だと思う。堂々とした態度は営業には確実に求められるので、恥ずかしがり屋や引っ込み思案な人はいなかった。自分から話題をどんどん提供できる人が多く、質問や感想を積極的に発言する人が多いのも特徴だと思う。主体性とコミュニケーション能力はマスト。

内定したからこそ分かる選考の注意点

あまり飾ることなく、その時感じたことを正直にあるがまま伝えるようにした方がいい。最終面接でも半分以上は落ちている。しかし、特にひねった質問が来るわけではなく、自分中心の質問が大半なので、ぎりぎりまで自己分析をまとめたノートを見ておくと困ったときにその引き出しの多さが窮地を救ってくれると思う。この業界は本気でないと受からないので、準備は念入りに。

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ボストン・サイエンティフィックジャパンの 会社情報

基本データ
会社名 ボストン・サイエンティフィックジャパン株式会社
フリガナ ボストンサイエンティフィックジャパン
設立日 1993年7月
資本金 6億5000万円
従業員数 813人
売上高 970億2800万円
決算月 12月
代表者 森川智之
本社所在地 〒164-0001 東京都中野区中野4丁目10番2号
電話番号 03-6853-1000
URL https://www.bostonscientific.com/jp-JP/home.html
NOKIZAL ID: 1569739

ボストン・サイエンティフィックジャパンの 選考対策

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