1次面接
【学生の人数】1人【面接官の人数】6人【面接官の肩書】役員【面接の雰囲気】まず、前に5人、横に1人、職員の方が座っているので、監視されているような、変な圧がかかる面接だと思った。さらに、ほとんどの職員が顔色を変えず、常に真顔で質問攻めにしてくるので、きちんと自分が問いに対して応えられているのか不安に感じながらの回答となってしまった。【浦安市の課題は何だと思うか】実際に浦安市の元町の公園を訪れた際、元町に住む親子と話をすることができました。そのとき、元町の公園は新町と比べ遊具が少なく、さらに老朽化した遊具が多いことを話していました。確かに、私も新町の公園と比較したときに、元町の公園は草がのび放題になっており、遊具も新しいものは見受けられず、どこかさびれた印象を受けました。元町は場所も狭く、新しい公園を設立することは困難であると感じるため、浦安市が現在市民との協働の一環として行っている、「公園里親制度」を充実させていく必要があると考えます。注意したことは、自分の考えだけを述べるのではなく、実際に自分の目で確かめ、住民の意見も踏まえた上での考えだということを伝えられるように、意識した。【なぜ地元自治体ではなく、浦安市なのか。1番の決め手はなにか。】私には、浦安市に長年住んでいる友人がいるのですが、その友人の母親がアルコール依存症にかかり、友人が苦しんでいたところ、偶然知り合った浦安市の職員の方が熱心に話を聞いてくれ、担当の課の職員の方と繋いでくれたという話を聞きました。さらに、担当の職員の方はただ話を聞き対策を考えるのではなく、実際に病院を調べて友人の家族に面会し、説明をしたり、入院後もお見舞いに何度も足を運んでくれたとのことでした。加えて、退院した今でも、二度とこのような事態が起こらないよう、定期的に訪問してくださるということで、私は今までそこまで熱心に住民一人一人に対応してくれる職員の方を聞いたことがなかったので、そのような熱意ある職員の方と共に働きたいと思い、地元自治体ではなく浦安市を志望しました。注意したのは、地元よりも浦安市がどのような点で優れていたのか、決定打となることについて、具体的に伝わるように意識した。【評価されたと感じたポイントや注意したこと】浦安市についてどれだけ知っているか、さらに実際に自分の足で確かめているか、現状についてもどれだけ理解しているのかを確認されている感じがあった。一つ一つについてかなり細かく聞かれたが、自分の経験を基に考えたことを丁寧に述べたことでかなり具体性が加わり、面接官も納得しているようだった。
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