【声を聞かずにも優しく】【22卒】川崎市の行政事務の1次面接詳細 体験記No.18901（法政大学/男性）（2021/11/1公開）

まずは大会議室に集められ、番号を振り分けられる。その順番に各ブースで面談開始。終了後は自由解散です。

とにかく棘が無いように話を進めました。声が聞こえなくても優しい表情で聞き返す。意図していない解答に繋がったとしても絶対に表情をゆがめない。これが大切だと思います。逆に、志望動機などがしっかりしているのであれば、一次はこれだけでも受かると思います。

非常に穏やかな感じではあった。内容も面接シート通りであった。しかし、相手も不慣れである上に、声が小さいため、何度か聞きなおすこともあった。ブースによってにぎやかであったり、静かであったりするが、雰囲気はあまり合否に関係ないので引っ張られないようにしてほしいです。

なし

総合政策など

学生時代の活動において、〇〇(アルバイト先)のキッチン業務に従事と書かれていますが、これはサークルですか？

私:分かりにくくて申し訳ありません、キッチン業務とある通り、アルバイト経験になります。
以下深堀り
面接官:申し訳ありません、ここではどのような力が得られましたか？
私:ここにおいては物事の順序を組み立てる力に加えて、様々な年齢層のお客様と接することで、それぞれに求められる対応力を身に着けました。当店のキッチンの特性上、様々なお客様と直接的に接する機会がありました。そのうえ、店舗の立地特性上でも、小さいお子様からご年配のお客様まで幅広い方々のご来店がありました。年齢層が違うということはそれぞれの求めることであったり、対応の仕方は変わってくると思います。スプーン一つお渡しするのにも、小さいスプーン、大きいスプーン、怖がらせないようなﾌﾚﾝﾄﾞﾘｰさが必要なのか、目上の方と接するときにふさわしい対応が必要なのかをしっかり見極める必要がありました。それをキッチン業務と並行して行うことで、物事の順序を組み立てながら的確にお客様に接していく力が付いていったと思います。実際に、店舗アンケートでは何度もお客様からのお褒めのお言葉を頂くことができたのがこの力の自信にもつながりました。

アルバイト経験で得た力をどのようにして職員の仕事に活かしていきますか？

私の身に着けた物事を順序建てて実行する力と、幅広い年齢層への対応力は職員として生かしていくことができる力であると考えています。仕事を効率よく行っていくためには、物事に優先順位をつけていく必要があります。アルバイト経験では同時並行にて、優先順位をつけながら調理を行うことができていたので、仕事においても的確な優先順位を付けることができるだろうし、それが仕事の効率化につながると考えます。そして、市民の方々と接する際には対応力はとても大切になってくると考えます。特定の年齢層だけではなく、小さなお子様からご年配の方々にまで幅広い対応力を身に着けてくることができたからこそ、職員となった際にも的確な対応を行っていくことができると思うし、これが市民サービスの満足度を高める武器になると考えています。