【知識深める業務体験】【22卒】シーアールイーの冬インターン体験記（文系/総合職）No.16775（法政大学/男性）（2021/8/6公開）

この企業からお誘いを受けていて、プロパティマネジメントに興味を持つことが出来たため、その興味を更に知識として深めたいと強く思ったためこのインターンシップに参加した。選考もなかったので気軽に参加できるのも大きかった。

特にインターンシップの選考もなかったので、どのような企業なのかなというのをウェブサイトなどを見て知っておいた。

選考はないが、ある程度物事を細かく組み立てる力は必要になってくると思う。

業務体験型グループワーク

アイスブレイクとして物流とはどのようなルートで物が運ばれるのかをグループワークで検討。そのあとは実務を通してどのようなリーシングを行うのか、管理を行うのかをグループに分かれて検討して発表した。

実際にどのような仕事、緊急の場面が訪れるのか。そしてそこに求められる力を学ぶことが出来た。

実際の管理業務からどのような仕事が行われているのかを体感する

1日目にやったこと

アイスブレイクとして物流とはどのようなルートで物が運ばれるのかをグループワークで検討。そのあとは実例を通して、どのような相手にリーシングを行うのか、どのような機材を設置するのか、倉庫をどこに置くのかなどを検討した。また、管理を行う際にどのようなプロセスで行うべきなのかをグループに分かれて検討して発表した。

人事部

なし

しっかりと細かいところまで設定ができていたのが良かったと評価を頂いた。一つ一つ背景や設定を零さずに盛り込んでいくことによって評価が高く、説得力のある発表をすることが出来たのだと思う。

細かい設定まで煮詰めていくのに苦労した。やはり就活生というほぼほぼ素人の身で、どこに、どのような相手に、どのような機材を導入して、利益は短期に大きく得るのか、長期的な目線で考えていくのかを理論的に説明するのは非常に難しいお題だった。しかし、多くが積極的であるため、一人が苦労を被ることはないと思う。

割と全体が主体性をもってインターンシップに参加することができていたのはやりやすかった。しかし、時々条件を忘れてしまう人もいるのでそこをフォローできるといいと思う。

普通のビル管理などと違って、倉庫ともなると機材も特殊だし、テナントの業種も多種多様になってくることが非常に学びとして得られた。不動産の知識だけではなく、機材の知識であったりも身に着けた上で、オーナーや自社の利益につながるような行動につなげていく仕事は学びとして非常に有益であった。

特にはないが、落ち着いて条件分別できる力、不動産賃貸業に求められる視点は持ち合わせていることでグループワークを深めることはできると思う。

実例に基づいているあたりがイメージをできる要因となった。そのうえで、どれだけ出来が良くてもしっかりと内容を精査していてくれるため、他の企業ではスルーされがちな指摘でもしっかりと指摘してくれることから、よりリアリティのある業務体験型のグループワークとなった。

言葉をそのまま受け止めてしまう事にはなるが、今まで何回もインターンシップを行っては来たが、ここまで出来のいいグループは初めてであった。良ければ全員面接に来てほしいとまで言われた上に、自分自身のマインドも会社にマッチしていることが分かったので内定には近づきそうだと思った。

とても志望度は上がった。ここまで親身になってインターンシップの講評やサポートをしてくれる人事の方々には初めて出会った。内容面でもとても充実した内容ではあったので、これはここを受験しないでどうするのだという気持ちにさせてくれた。あとは、元々の不動産業界の雰囲気が苦手であったのを払しょくしてくれたのも大きかったと思う。

しっかりと行うことによって、人事の方には顔を覚えられて、その人事の方も面接に参加することとなる。そうなると、直接プラスになることがないとはいえ、面接などでその時の話などで盛り上がることができれば印象としてもよくなると思う。

プロパティマネジメントになりたいとうっすら考えていた頃に参加することが出来たので、非常に志望度としてはプラスに働いた。実際に自分の強みを生かしながら働くことができると思ったし、不動産賃貸に行こうと管理に行こうと自分のマインドはこの業界に近い部分があるというのがわかるインターンシップとなった。そういった点では大きくプラスである。

不動産業界のイメージとしてはとても利益追求な部分があり、長期的な部分はあまり気にしていないような場所だと思っていた。しかし、テナントとオーナーがあっての管理とリーシングであるため、長期的な利益を追求しながら皆がウィナーとなる選択肢を模索できるのはとても良いと思った。だからこそ不動産管理やリーシングをメインに仕事を行いたいと思った。