【未来を見据え、共に成長】【23卒】ベルパークの冬インターン体験記（文系/総合職）No.19360（龍谷大学/女性）（2022/1/28公開）

逆求人サイトでスカウトが来たことがきっかけ。興味のある業界ではなかったが、インターンシップを通じて自己分析ができることを魅力に感じ、参加を決意した。このインターンシップは3ステップあり、1回目はワンデイで8月下旬に、2回目は2日間で9月中旬に行った。それぞれインターンシップの取り組みの中で人事が選考をしており、選考を通過した人が次のステップに進めるというものだった。それゆえに、せっかくだからやってみようという気持ちも強かった。

ベルパークは人を重視する会社なので、グループワークでは人当たりの良さを意識し、常に笑顔でいることを心がけた。また、誰かの発言に対してリアクションをいつもより大きくしたり、相槌を打つことで傾聴力をアピールした。

やはり人柄だと感じた。総合職のスタートはモバイルコンシェルジュからなので、話す姿勢や聞く姿勢を他社よりも見られている気がした。

5年後自分はどうありたいかというテーマについてのグループワーク

3つのグループに分かれて自己紹介をした後、グループワークを行い、中間発表とそのフィードバックがあった。翌日はグループワークから始まり、全体発表を行った。その後は、企業説明と今後の選考案内があった。

具体的な業務内容は全然わからなかったが、ベルパークが人と一人一人の未来を大切にしている会社であることがわかった。

あなたの5年後のありたい姿

1日目にやったこと

それぞれの将来の夢や5年後のありたい姿をシェアし、中間発表でフィードバックをいただいた。フィードバックの中で、お互いのことをもっと理解して掘り下げる必要があるとご指摘いただいたため、残りの時間は雑談をしてメンバーの良さや強みを引き出し合った。

2日目にやったこと

2日目は、5年後の自分になりきって、5年前を振り返るというミッションだった。そのため、1日目に行ったことをさらにブラッシュアップした上で、発表方式をチームで考え、全体の前で発表を行った。

人事部の新卒採用担当の社員

なし

グループワークで2日間同じメンターがついており、気軽に質問できる雰囲気があった。何がしたいのかではなく、どうありたいのかを考えることで、困難にぶつかってしまったとしても乗り越えられるというお話が印象に残った。

テーマが抽象的で、全員の解釈を一致させることに苦労した。また、初対面で他己分析をし合うのは難しい上に、グループワークの時間も短かったため、限られた時間で全員の強みや弱み、人生の転機となったエピソードなどを引き出して完全に理解することは困難だった。

チーム5人全員が平等に発言していた。将来の理想や夢について他人と話す機会はめったにないので、仲が深まった。このインターンシップでは、個人の能力の高さではなく、チーム全体の団結力や協調性が見られていると実感した。そのため、グループワークでは、自己アピールだけではなく、周囲といかに調和できるかも重視する必要があることを学んだ。

自分のブレることのない軸を決めることの大切さを学ぶことができた。これまでは職種や業界にこだわって就活をしていたが、このインターンシップを通じて、自分は将来どうしていたいのか、どうなっていたいのかという根本的な部分に立ち返ることができ、参加してよかったと思った。

まず自分のことを自分が1番わかっていないと、他人に伝えることができないということを痛感したため、自己分析をもっと行って、将来のビジョンや自分の強み弱みに対する理解をより深めておくべきだと感じた。

このインターンシップは、実際の業務を体験するものではなく、自己分析を深めるためのものであるため、入社してから自分がモバイルコンシェルジュとして働いているという想像は全くできなかった。しかし、企業が大切にしている理念は深く理解することができたように感じた。

インターンシップに参加した人は、採用担当と密に関わることができるため、3ステップあるうちの最終段階に残った時点で有利にであると感じるため。また、店舗全員が一丸となって成績を伸ばそうという社風なため、チームワークや傾聴力、積極性、前向きさが評価される企業であり、自分の特性とマッチしている点が多いと感じるから。

一人一人の性格を見て、評価してもらえる社風や、ポジティブで向上心がある人が多いところを体感し、そこに惹かれたため。また、どの企業よりも社員の熱量が高く、自分と真剣に向き合ってもらえたため、入社後も、自分が行き詰まった時に親身なサポートをしてくださる先輩方が多そうだと思ったから。

3ステップのインターンシップを全て参加した人は、必ず早期選考に案内してもらえたため。また、1次選考の面接官は、インターンシップでメンターだった方なので、非常に受けやすく、有利だと感じた。

これまでは業界や職種に絞って就職活動を行っていたが、何をするかではなく、誰とするのかということの方が重要なのではないかと思うようになった。インターンシップは、企業の業務内容について理解するものだと認識していたが、企業が大切にしている理念やビジョンを知るための場であるということに気づいた。また、理念や社風がマッチしている企業の方が、自分にとって働きやすいのではないかと思った。

人を大切にするという社長の理念が社員まで浸透している企業だと感じた。モバイルコンシェルジュと聞くと、個人の数字の競争というイメージがあったが、この企業は、協調性を重視しており、チームで会社をより良いものにしていこうという風土が強いなと思った。機械が苦手なため、モバイルコンシェルジュは視野に入れていなかったが、企業の社風を知れたことで興味が湧いた。