【テンポよく回答！異なる事業領域への挑戦】【23卒】日東紡績の事務系の2次面接詳細 体験記No.31343（非公開/非公開）（2022/6/14公開）

1次面接と同様。面接官が面接開始予定時刻より5分ほど遅れて入室した。

面接時間が20分と短いため、一つ一つの質問にテンポよく回答することが必要であると思う。また、自分の今までの経験とは異なる事業領域を志望している場合は自分が掲げるキャリアビジョンとこの会社でできることを整理したうえで伝えると評価が高いと考える。

営業部の社員の方は年次が高く、雰囲気も少し高圧的であった。話した内容を否定されることもあり、学生の対応能力を見極めている様子であった。

なし

就活会議、ワンキャリア、日東紡採用HP

専攻分野とはかけ離れた事業領域を志望しているようですが、どのようにしてあなたの強みを活かしていきますか。

私は大学院で臨床心理学を専攻した経験から得られた知識や、培った傾聴力を活かし、営業職として取引先のニーズを引き出したうえで適切な提案を行いたいと考えています。特に、耐久性が高く事故を起こしても安全性が高い自動車の開発に貢献したいです。大学病院のてんかん科を実習で訪れた際に、てんかん患者の方は発作がない状態が2年間続けば運転をしてもよいと定められているものの、また発作が生じる可能性もあり完全に安心できる状態ではないと知りました。また、一般の方に向けてカウンセリングを実施する中では、精神疾患により車の運転が困難である方ともお会いする機会がありました。一般にはこうしたマイノリティの方の意見は反映されにくいと感じています。自分の経験から得られた知見やスキルを活かして顧客に提案を行い、人々の生活をより快適にすることができる製品を生み出したいと考えています。

就職活動の軸としていることを教えてください。

私は就職活動の軸として、事業の社会貢献性と社員の方の雰囲気を重要視しています。まず、社会貢献性という点についてですが、大学時代から臨床心理学を専攻し、心理的な問題を抱える方と関わった経験から、自分の仕事を通してより多くの方の生活を快適なものにしたいという思いを抱いています。そのため、企業が提供する製品やサービスを通して人々の豊かな生活の実現に貢献することができるかという視点を大切にしています。次に社員の方の雰囲気という点についてですが、大学時代に学生委員として企画の立案・運営を行っていた際に、企画書の作り方や会議の進行の仕方など先輩方からアドバイスをいただいた経験が自分の成長に繋がった経験があります。そのため説明会などで社員の方とお話させていただく機会を通して、アドバイスやフィードバックをいただける機会が多いかを確認しています。