【20卒】トゥモローランドの総合職の面接の質問がわかる本選考体験記 No.6280（大妻女子大学/女性）（2019/4/10公開）

長所短所、保有資格、趣味特技、志望動機、あなたにとってファッションとは

ネットのエントリーシートを参考にした。
またその会社でしかできないことは何なのかを明確化しながら志望動機を考えた。
エントリーシートは1次面接の際に持っていくので、エントリーシートで落とされるとかはないです。

言葉に詰まってしまっても想いが伝われば大丈夫だと思います。
穏やかな雰囲気なので緊張しすぎず、自分の気持ちを伝えましょう。

みなさんすごく笑顔で優しく、話しやすい雰囲気を作ってくださった。
面接が始まる前に、前の人の面接が終わるのを待っていたとき、人事の方が緊張をほぐすように話しかけてくだっさりリラックスすることができた。また面接が始まってからも、「緊張してると思いますがリラックスして受けていただけるように頑張ります」と優しく声をかけてくださった。

自己PRをしてください

常に周囲への気配りを忘れないところが私の一番のPRポイントだと思います。アクセサリーショップの販売員のアルバイトではバイトリーダーという立場を任されており、スタッフの教育係や、社員さんから頼まれた仕事の指示をスタッフに出す役目をしています。現場に社員が立つということが一切ないお店なので、アルバイトで成り立っていると言えるお店です。なので、スタッフへ積極的に声かけ、仕事のフォローを行い、信頼関係を築き、風通しの良い職場づくりを目指しました。そしてスタッフ一人一人の意見を取り入れながら、お店のディスプレイを変えたりと、より良い店舗づくりをスタッフ全員でしていこうと努力しました。またスタッフの個性を見極め、その人にあった仕事を任せることで、仕事の効率化にもつながり、それが売り上げUPにも繋がっていったと感じています。これからも一人への気配りを大切にしてより良い環境を作っていきたいです。

あなたにとってファッションとは

私にとってファッションとはエネルギーの源です。朝起きて今日は何を着ようと考えている時気分が高揚します。家を出る時おしゃれに決まっていると、とっても嬉しくて自分のうちからパワーが湧いてくるのが分かります。引っ込み思案な性格だけどおしゃれをすると本当不思議なことに、前を向いて、生き生きしていられるんです。その日１日がハッピーなものになり、ずっといい気持ちでいられる。ファッションという存在が私に魂を吹き込んでくれている。服は布からできていると言ってしまえばそうかも知れないけど、ただの布なんていうには勿体無い、私とともに生きています。人生をともに歩んでいく、まさに体の一部ともいえる大切な存在だと感じています。

SPIの本を買って繰り返し解いた。特に自分は数学ができなかったので、数学を重点的に勉強した。

言語、非言語、数学、性格診断

アパレル業界に対しての熱い想い、接客業の楽しさを伝えることができれば良いと思います。
面接官は人によって違うみたいですが、自分の明確な思いを口にすることが大切です。

前回と同じ人事の女性がいた。そしてショップマネージャーをしているという女性の方と2人で面接をしてくださったが2人とも優しく穏やかな雰囲気だった。

接客業で失敗したこと、それをどう乗り越えたか

期間限定ショップでアルバイトしているため、お店の場所がよく変わるが、その土地によって声かけした時のお客様の反応が様々。
池袋で勤務することが多かったが、池袋のお客様は結構シャイな方が多く、近づくだけで離れてしまう方が多かったのでどう接することが正解なのかわからなかった。
声をかけようかな、どうしようかな、とタイミングを伺っていると、ジリジリと近づくような形になってしまい、お客様からしても居心地が悪いと思い、とにかくお客様がご来店したら、笑顔120パーセントで挨拶をしました。
近づき過ぎずに、さりげなくお声がけをモットーに、持っている商品を見て、今日の洋服に似合いますね、そのお色お好きなんですか？とお声がけをしました。
それで避けられてしまったら、ご用がありましたらいつでもどうぞ、などととにかく常に笑顔でお声がけをし、しつこくし過ぎずに様子を伺いました。
とにかく、まずは笑顔で声をかけに行くということが大事なのだと気付きました。お客様が離れていってしまうのではないかなどと考えるのではなく、まずはお客様に沢山の商品を手に取っていただき、お店に興味を持ってもらおう！とポジティブに考え、お声がけをするようにしたことで、接客がとても楽しくなりました。

なぜアパレルがやりたいのか

人生最高の瞬間３つに、おしゃれしている時が入ります。何より洋服と接客業が好きです。そしてトゥモローランドさんの服が好きです。人生一度きり、自分が好きな事を仕事にしようと考えた時真っ先にアパレルが浮かびました。好きという気持ちだけではうまくいかないと思いますが、好きだからこそお客様に伝えられる感動は人一倍大きいと思います。今まで色々なアルバイトを経験してきましたが、自分が１番楽しいと思ったのはお客様とコミュニケーションを取れる仕事でした。お客様と顔と顔を合わせてお話しするからこそ、的確なアドバイスや提案ができると思います。自分の好きな洋服をお客様に届けたい、洋服の価値を共有したい。そう思ってアパレル業界を志望いたしました。

目を見て笑顔でしっかり話す。
自分の思いを面接官にまっすぐに伝えられるかが大事。最終面接はとても緊張します。今までの優しい雰囲気と違って緊張感が漂い、また役員の方の雰囲気に圧倒されてしまうかもしれません。それでも諦めずに自分の思いを伝えましょう。

役員面接とあって、緊張感がとても漂っていた。人事の女性は１次面接から最終まで同じ人だった。人事の男性はとても優しい雰囲気だったが、役員2人は常に真顔で笑うことがなかったので怖かった。

自己紹介　名前と大学名と人となりがわかるような感じで

〇〇大学〇学部〇学科〇〇専攻から参りました、〇〇です。どうぞよろしくお願いいたします。
大学でもアルバイトでもよく言われるのですが、私はいつも笑顔をモットーにしています。いつもニコニコしているので逆に怖がられたりすることもあるのですが、笑顔でいる方が１００倍楽しいので、大学でもアルバイト先でもいつも笑顔です。そのお陰か親しみやすさを持ってもらえて、人と仲良くなるのがとても早いと思います。販売職という仕事はお客様とのコミュニケーションがとても大事なので、この特技を生かしてお客様と仲良くなって、ニーズに合った接客やアドバイス、提案などをしていけたら良いなと思っています、本日はどうぞよろしくお願いいたします。

入社したらやりたいこと

まずは販売職として先輩方の背中を追いかけ、販売のエキスパートになりたいと思っています。そしてその後は店長とVMD をやりたいです。バイトリーダーという経験を通して、スタッフの教育や自分が中心となってお店作りをしていくことの楽しさを知りました。特に私はスタッフの教育に力を入れていきたいです。御社はマニュアルのないお店だからこそ、自分が中心となってバイトリーダーの経験を生かしスタッフ一人一人の個性を光らせながら楽しく店舗作りをしていけると思いました。またVMDは店舗にとってかなり重要な仕事だと思います。EC 業界が伸びてきている中で、それに負けないためにもお客様の心を鷲掴みにし、お店に来るだけで心が踊るような内装を作り上げていきたいと思っています。

内定をいただいた後、人事の方との面談があり優しく話を聞いてくださった。拘束はされずに、自分の思う道を選んでほしいということだった。

とにかく企業研究を行い、隅々まで企業のことを知り尽くす。ホームページを読む、インターンや説明会でもらった資料を読むなど。本当に自分がやりたいことができる会社なのか、そして自分と会社がマッチするのか。方向性が一緒ではないと、入社したい思いを伝えるのは難しいと思う。またインターンには絶対参加するべきだと思う。これから動機になるかもしれない学生たちの雰囲気をつかめるし、社員さんも多く参加するので会社のことをよく知る重要な機会だと思う。そしてやっぱり、自分のファッションに対する思い、この企業に入りたい理由を面接で伝えられるかが大事。インターンに参加したからこそ感じたことを話せれば好印象だと思う。

心からファッションが好きだと言える人ではないと難しい。一生の仕事としてこのアパレル業界を選ぶ以上、周りはもちろんファッションへの熱意が熱い人ばかり。そんな中で、人一倍ファッションへの思いを発揮できるか、洋服の販売職という仕事を楽しめるかが重要。

面接を進むにつれ、一緒に面接を受ける学生人数が増えた。1次面接の時は、面談と思って気軽に受けてほしいとのことだったが、３人の人事と自分1人だったためそこでかなり見られてると思う。また１回の面接で質問が２つ程度なので、どれだけ自分が答える内容を濃くできるかが大事。短い時間の中で、たった２つの質問の中で熱意を頑張って伝えましょう。そして逆に最終面接は役員面接とあり緊張したが、確認程度の面接のように感じた。だからと言って気を緩めるのは良くないが、緊張しすぎなくで大丈夫。