- Q. 志望動機
- A.
【18卒】経済産業省の一般職の面接の質問がわかる本選考体験記 No.4826 (2018/2/8公開)
経済産業省の本選考における、説明会の参加からWebテスト、エントリーシート、面接、内定までの選考内容や注意すべき点などを公開しています。面接の実施時期や評価されたと感じたポイントなど先輩のアドバイスを見て、選考対策に役立ててください。
2018卒経済産業省のレポート
公開日:2018年2月8日
選考概要
- 年度
-
- 2018年度
- 結果
-
- 最終面接
- 職種
-
- 一般職
投稿者
選考フロー
企業研究
一言で経済産業省といっても、内部には様々な部署があり、中には本当に経済産業省の仕事なのかという種類のものまであります。私自身、調べるまではこれらのことを把握していませんでした。大学への出張説明会や霞が関セミナー、本省での説明会などに積極的に参加し情報を入手していました。説明会の参加は必須だと思います。パンフレットの入手以外にも、その時の目玉政策について詳しく知ることができ、何より実際に職員の方とお話しできるという点が大きいと思います。国家系の職種では、説明会に参加し顔を覚えてもらうというのも就職活動において大きなポイントと言われています。そのため、時間とお金に余裕がある限りは、遠い場合でもぜひ説明会に参加するようにしてください。
志望動機
私が経済産業省を志望した理由は、説明会での内容に高い関心を持ち、ぜひ日本の経済政策の中心となって仕事をしてみたいと思ったからです。まず印象に残ったのは、説明会での職員の方々の人柄です。ほかの省庁の説明会にも参加しましたが、どこか事務作業的な雰囲気を感じていました。経済産業省の方々は皆がとても明るく、自分たちが一番楽しんでいるように感じました。そのような雰囲気の職場で仕事をしてみたいと思いました。また、政策面では、日本の貿易関係や、知的財産関係のものを特許庁と連携することによって保護するなどの政策に興味を持ちました。日本独自の製品や技術の保護に関連した政策にかかわり、日本経済の発展に貢献できればと考えています。
説明会・セミナー
- 時間
- - -
- 実施時期
- 2017年03月
説明会・セミナー
- 時間
- - -
- 実施時期
- 2017年04月
筆記試験 通過
- 実施時期
- 2017年06月
- 通知方法
- メール
- 通知期間
- 1週間以上
筆記試験対策で行ったこと
学内講座を受けていたので、そこで使用していた教科書や問題集を使っていました。過去問は市販のものを中心にしていました。
筆記試験の内容・科目
経済原論や数的処理、文章理解などの一般的な公務員試験の内容です。ほかに小論文も課されていました。
1次面接 通過
- 実施時期
- 2017年07月
- 形式
- 学生1 面接官3
- 面接時間
- 10分
- 面接官の肩書
- 不明
- 通知方法
- メール
- 通知期間
- 1週間以上
評価されたと感じたポイントや、注意したことを教えてください。
本当に東京に出て国家で働きたいという思いを伝えられたことが評価されたのではと感じました。あとはハキハキと、明るく答えていたのがよかったのかなと思います。
面接の雰囲気
少しお堅い感じがしました。また、基本的に面接官の方々の声が小さかったので、聞き取るのにかなり苦労しました。
1次面接で聞かれた質問と回答
ほかに志望している省庁はありますか。
経済産業省のほかには国土交通省、そして特許庁も視野に入れて考えています。国土交通省は、中でも観光庁に配属されたいと考えています。私自身、観光業に興味があり、今後も発展していく可能性が大きい分野だととらえています。そのため、その政策の中心となって働いてみたいという気持ちもあります。特許庁は、経済産業省よりも専門的に知的財産について取り扱っている点が魅力的だと思いました。大学でも知的財産法を専攻しており、とても興味深い分野だと思います。専攻して著作権や特許権などの知識を得てからは、何気ない日常の中にも疑問点を見つけたりする機会が増え、自分の知識の向上がわかるので新しいことに興味を持つことが増えたと感じています。そのような仕事に携わってみたいという気持ちもあります。
地方公務員は考えていますか。
その点に関しては、もちろん選択肢には入っています。ただし、本命というわけではなく、経済産業省に就職できるのが一番良いと思っています。地元の地方に残って貢献するということも、もちろん頭の中にはありますが、やはり人口や財政の規模的にも地方では限界があり、自分のやりたいことがあっても思うようにできないということが国家より多く見られると思います。もちろん、国家なら必ずできるという保証がないことは承知の上ですが、できる可能性は国家のほうがはるかに高いので、ぜひ国家系で就職したいと考えています。また、政策などに関しては、国家からでも地方に波及することは可能だと思っているので、貢献するのに地方でなければいけないということもないと考えています。
説明会・セミナー
- 時間
- - -
- 実施時期
- 2017年08月
最終面接 落選
- 実施時期
- 2017年08月
- 形式
- 学生1 面接官4
- 面接時間
- 30分
- 面接官の肩書
- 部長クラスだと思います。
- 通知方法
- 電話
- 通知期間
- 1週間以内
評価されたと感じたポイントや、注意したことを教えてください。
経済産業省に関連の深い卒業論文のテーマの話は、かなり興味を持っていただけました。その点が一番大きかったのではないかと思います。
面接の雰囲気
入った瞬間からかなり厳しめだと感じました。笑っている人は少なく、面接中もほかの場所より反応も少なかったと思います。
最終面接で聞かれた質問と回答
アルバイトはしていましたか。
大学近くのドーナツ店でアルバイトをしていました。友人の紹介もあって入ったのですが、人間関係がとてもよく、安心して働くことのできる職場でした。入った当時は覚えることが多く、指導してくださった方々に迷惑をかけましたが、親切に教えてくださったので、早めに上達できました。もちろん、時には失敗もして叱られたこともありますが、そのたびに励ましの言葉もかけてくださり、やめたいと思うようなことはありませんでした。三年生の後半には、アルバイトの中で一番くらいが高いスリースターという称号もいただき、後輩の指導を行うようになりました。また、常連のお客様ともたくさん会話をするようになり、従業員同士の関係はもちろん、お客様ともよい関係を築くことができました。
大学の選考ではどんなことを学んでいますか。
私は法学部で、知的財産法ゼミナールに所属しています。そのため、著作権法や商標法、特許法などについて学んでいます。これらを学んでいく中で気づいたことは、日常の中にも疑問点や問題点が多く存在しているということです。例えば、パン屋などで何気なく販売されているアニメや漫画のキャラクターの商品がありますが、厳密にいえばあれらのものは著作権侵害に当たります。このように、今までは気づけなかった点に興味を持つようになりました。現在は、卒業論文として地域団体商標制度と地理的表示制度について研究しています。近年の地域ブランドの発展に伴い、保護の必要性が大きくなってきています。特に地域団体商標制度は経済産業省とも関係が深いので、その知識を活かせればと思います。
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A.
公務員を志望した理由と、この官庁(特許庁)を志望した理由は両方聞かれることが多いです。 公務員の志望理由: 大学生になって地方から出てきて、地方の活性化とともに国全体を活性化したいと思うようになり、国に直接貢献できるような仕事をしたいと思い志望しました。民間就活もしましたが、社会課題解決のためには、自社の技術や製品しか使えないという民間企業のアプローチでは限界があると感じたからです。 特許庁の志望理由; 理系出身として、技術的な知見が活かせる仕事につきたいと考えていました。また、自分の性格上同じ仕事ばかり繰り返すのではなく、様々な仕事をやりながらキャリアを積んでいく方が性に合っていると感じました。特許庁では、〜な仕事が出来ると考え(具体的に面白そうな仕事)、自分の志望にマッチしていると思い、志望しました。 続きを読む
- Q. 志望動機
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A.
私は、「国民の人生の選択肢を増やすことで、より豊かな生活」を実現したく、貴省への入省を志望します。大学在学中に、1年間留学していた○○にて、人々のキャリアパスが日本以上に多様であることに驚きました。そして日本でも、今以上に個人が多様な人生を送ることができるよう支援する必要があると感じました。実際近年では政府の政策の効果もあり、家庭の経済状況に関わらず、高等教育を受けられるような環境が整備されつつあります。しかし一方で、進路指導や職業教育の質に未だ地域間格差があり、地域によって高等教育を受けないことが当たり前の風潮が根強く残っている状況を私は目にしてきました。このように、国の指針と現状には未だ乖離が見られると感じます。そこで私は、文部科学省に入省し、全国民がいつでもどこでも必要な教育を受けられる制度を整えることで、より豊かな社会を築いていきたいです。 続きを読む
- Q. 志望動機
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A.
私が、法務局(貴局)を志望する理由は、大学で学んだ法律の知識を活かし、国民の財産を守り、社会生活や経済生活を支えたいからです。 法務局では、登記、人権擁護、戸籍、供託など幅広い仕事を行います。中でも、私は「登記業務」に携わりたいと考えています。中学生の頃に亡くなった祖父の相続登記の時に、法務局の方にお世話になりました。さらに、大学に入ってから民法を学ぶ中で、私法秩序の根幹を支える「登記制度」の重要性を知りました。こうした経験から「登記業務」に強い関心があります。 大学で学んだ法律(特に民法)の知識を活かし、「登記業務」を中心に、幅広い側面から、国民の生活を支えたいという思いから、法務局(貴局)を志望いたしました。 *「登記業務」は、法務局のメイン業務です(法務局の業務の5~6割は「登記業務」)。何らかの形で「登記業務」に関心があることをアピールするべきだと思います。 続きを読む
経済産業省の 会社情報
会社名 | 経済産業省 |
---|---|
フリガナ | ケイザイサンギョウショウ |
代表者 | 山村、阪本、後藤 |
本社所在地 | 〒100-0013 東京都千代田区霞が関1丁目3-1 |
URL | https://www.meti.go.jp/ |
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