
23卒 インターンES
デロイトアナリティクス
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Q.
当インターンシップに興味を持った理由を教えてください。
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A.
私が貴社のインターンシップを志望する理由は、データ分析コンサルティングという業務の実情を肌で感じ、自分に足りていない要素を認識したいからだ。 私は、今年の4月からデータ分析プラットフォームであるKaggleにおいて、複数のコンペティションに参加する中で、一見すると闇雲に並べられた膨大なデータから有益な情報を得ることが出来る「データ分析」というプロセスに非常に魅力を感じるようになった。また、大学のサッカー部において、対戦相手の戦術を分析し、対策を立案するということを経験していく中で、「自分の周りの人たちが解決すべき課題を明確にして、それに対する解決策を提案する」というプロセスにやりがいを感じた。以上の二つの経験から、私は様々なデータの分析を通して、企業や社会が抱えている様々な課題の解決の手助けができる人間になりたいと考えるようになった。そのため、データ分析コンサルタントという職業に非常に興味関心を持っている。 だが、私は実際のビジネスケースにおけるデータ分析・施策検討という具体的な業務は実感としては理解できていない。貴社のインターンシップを通じて、自分がデータ分析コンサルタントに抱いている印象と実態とのギャップを埋め、データ分析コンサルタントという業務についての理解を深めたうえで、自分が身につけるべきスキル・考え方を認識・習得したいと考えている。 続きを読む
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Q.
学生時代一番取り組んだことは何ですか?
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A.
私は大学時代に所属していた体育会サッカー部において、「相手選手1人1人の癖や特徴の分析」をチームに提案し、実行することで、〇〇大会において、リーグ戦のカテゴリーが1つ上の相手に対する勝利に貢献した。 普段のリーグ戦においては、相手チームのフォーメーションやコーナーキックなどの「集団プレー戦術」に対する分析を行っていた。だが、大会で対戦する相手は、個の能力が自分たちよりも明らかに優れていたため、「集団プレー戦術」の分析を行うだけでは、結局ドリブルなどの個の能力で打開されてしまうと考えた。そこで、「集団プレー戦術」に対する分析に加えて、相手選手1人1人の「個人戦術」に焦点を当てた分析をチームに提案した。具体的には、相手選手1人1人の選択したプレーのデータをとり、分析することで、「選手Aはドリブルをする際に縦に突破する確率が高く、得意としている。だから、縦のドリブルコースを消すことで得意なプレーはさせないようにしよう。」というように各個人のプレーの癖や特徴を特定し、対策を立てた。結果として、個の能力が優れた相手選手の得意なプレーをさせず、格上の相手に勝利することが出来た。 私はこの経験から、適切な分析が困難な状況を解決するための重要な要素であるということを認識することが出来た。 続きを読む
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Q.
自己PRを記入してください。
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A.
私の強みは、「挫折をした際にも、挫折を乗り越えるために努力を継続できること」だ。 私は大学時代に体育会サッカー部に所属していたのだが、大学3年の春に新入生の台頭により控え選手となった。中学・高校の部活では常に主力として試合に出場し続けていたため、私にとっては大きな挫折であった。新入生にポジションを奪われたこともあり、もう今後自分は試合に出場できないのではないかと考えることもあった。だが、ここで試合に出場することを諦めたら、これまで努力してきた自分自身を裏切ることになってしまうと思い、再び試合に出場するために努力することを決意した。 まず、自分に不足している能力を理解するために、監督やチームメイトに自分に不足している能力を尋ねた。結果として、「1対1の守備」が弱みであると自分の中で再確認することが出来たため、この能力の向上に取り組んだ。毎朝8kmランニングを行うことで、試合を通して相手のドリブルに置いていかれないための筋力・体力をつけた。また、自らプロ選手に連絡をとり、頂いたアドバイスをもとに守備の意識を改善した。結果、1対1の守備では部内トップの勝率を残し、3年の秋には主力として試合に出場することが出来た。 このように、私は困難に直面した際にも、自分の課題・改善点を見つけ、目標に向かい努力を続けることが出来る。 続きを読む