22卒 本選考ES
リスクアドバイザリー
22卒 | 国際教養大学 | 男性
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Q.
当社の志望理由をお書きください。(600字以内)
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A.
貴社を志望する理由は業務内容に魅力を感じたためだ。私は昨夏インターンシップで仮想中小回転寿司チェーン店の事業再生・承継体験ワークに取り組んだ。その中でコンサルタントやM&Aアドバイザーがクライアントだけでなく社会全体に大きな影響を及ぼすことを学んだ。しかし私は「大企業をクライアントにもつ監査法人の持つ社会的波及性の方が大きいのではないか」と感じていた。あるときホームページで貴社が監査やリスクアドバイザリーの面において大企業に対しグループ内での強みを活かした一気通貫型のサービス提供を行っていると拝見した。特に企業の監査にとどまらずデロイトトーマツグループ内での繋がりを活かした顧客の価値向上にも取り組んでいることに強く惹かれた。世界的に大きなシェアをもつ貴社の事業を直接経験することが私のキャリア形成に寄与してくれるためだ。インターンシップでの経験と貴社業務で獲得する知識やスキルを掛け合わせさらに昇華させることで大きなシナジーを生みたいと考えている。 続きを読む
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Q.
学生時代に一番打ち込んだことはなんですか。エピソードを含めてお書きください。600
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A.
私は大学入学後「英会話能力向上」に半年間取り組み、自らを大きく成長させた経験がある。英会話に磨きをかけ国際的なバランス感覚を養いたいと思ったためだ。私の大学ではすべての授業が英語で開講されており、交換留学生が多数やって来る。入学当日留学生と交流する」パーティが催された。しかし私は「自分の低い英会話能力では会話するのが恥ずかしい」と考え、留学生に話しかけることを躊躇してしまった。そこで私はこの弱点を克服するために「帰国子女の友人と最低30分英語縛りで会話する」ことを毎日続けた。その中では「日本語を使ったらジュースを奢る」というペナルティを設けることでより真剣に取り組む工夫をした。その中で毎回フィードバックで指摘される反省点を翌日に活かすことを着実に積み重ねた。開始から半年後に留学生の誕生日パーティに招待された。そこでは代表としてスピーチを任されただけでなく、冗談も交えた円滑な会話をすることができた。さらには「第一言語は日本語と英語どちらなの?」と尋ねられるまでになった。 続きを読む
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Q.
有限責任監査法人トーマツに入社して、どのような仕事がしたいか、また誰に(あるいは何に)対してどのようなImpactを与えたいかを、その理由と共に述べて下さい。1000
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A.
私は貴社でIT導入のメリットを最大化し、その潜在的なリスクを最小化することをサポートするコンサルティングを行っていきたい。先進技術の中で私がもっとも必要とされると思うテクノロジー利用法は「医療のIT化」だ。将来先進国では深刻な高齢化がさらに進行し、途上国では経済発展や人口増加を背景として現在のような対面医療が全世界的に限界を迎えると考えるためだ。多様化する医療需要に対する十分な医療サービスの供給が困難になることから、最先端技術の医療への応用やオンラインによる遠隔地からのカウンセリングの導入がより必要とされると予測する。その中では更なる発達が予想される対人AIの利用を推進し、確実に普及させていくことが重要な課題と考える。それらの先進技術と人間が蓄積してきた医療の知見をかけ合わせることで医療需要に応えうる医療の情報化、供給が実現されるためだ。しかし、その未来は他業界との網羅的な連携なしには得られない。ゆえに工業やインフラなどの基盤となる産業も巻き込んだ幅広い視点での全体的な改革意識が必要だ。また将来見込まれるITのメリットを十分に享受するためにはリスクに対し未然に策を講じることが最も重要だ。ゆえにグループ内の緊密な連携を持つ貴社は、医療と情報技術業界におけるリスクアドバイザリーをリードする存在になると思う。IT×医療という今後の世界がもつ高いポテンシャルに対し最適な助言を提供し続けたい。それらの円滑な支援を行うことで高齢化が進む世界を「機能的な高齢社会」といえるような共同体にするという網羅的Impactを与えたい。 続きを読む