20卒 本選考ES
リスクアドバイザー
20卒 | 一橋大学大学院 | 女性
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Q.
当社の志望理由をお書きください(600以内)
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A.
貴社を志望する理由は3つある。 1つ目は貴社がプロフェッショナルとしての成長できる環境を整えて、私の就活の軸である成長性に合っているからである。複数プロジェクトの制度のような育成プログラムがある。そして、デロイトトーマツグループ内に在籍している税理士、弁護士など異なる専門性を持つプロフェッショナルと協業して、複合的な課題を対応することにより、知識の幅が広くなり、真のプロフェッショナルとして成長できる。 2つ目は貴社のA&Fアドバイザリー部門では、専門でありかつ興味ある管理会計の知識を生かしつつ成長し、クライアント企業の価値最大化に貢献する仕事ができることである。大学院で予算管理や業績管理を勉強した際に、その分野に対する魅力と適性を感じた。貴社の業務範囲に含まれるマネジメントの意思決定をサポートする仕事では、それに関連する知識とノウハウを培えることができると考えている。 3つ目は貴社のインターンシップでは、実務のやりがいや面白さを感じたことである。IFRS導入の課題を体験し、両社の比較分析部分を担当することにより、会計基準の導入は経営者、経理部および投資者にそれぞれインサイトを提供できることが分かった。国際化が進んでいく企業に対して、適用する会計基準の設定は大きな課題になると考えられ、そういう仕事がとても有意義だと感じた。 以上の理由により、私は貴社の一員として働きたい。 続きを読む
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Q.
学生時代、一番打ち込んだことはなんですか。エピソード含めてお書きください
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A.
学生時代に一番打ち込んだことは「演劇部の経費調達」である。 大学で演劇部の部長として、年度公演の経費不足問題に直面した。過去の経験により、例年のスポンサーだけでは、2万円程度しか貰えない局面に対して、私は、非営利活動のため、不特定多数の人から小口を調達する“チャリティークラウドファンディング”からヒントをもらい、同じ仕組みであるクラウドファンディングを通して賛助金を募った。具体的には、最も共感があり、結果が出やすいというターゲットグループである演劇部のOBOGに絞り、メールで企画書と予算書を送り、資金調達の希望を伝えた。お礼としては、招待状、VIP席などを用意して、また、公演当日に、OB代表の発言プロセスも設置した。さらに、一般学生に対しては100円(上限なし)で優先席を提供すると共に、一般席を無料にした。結果として、10万円資金が調達できた。 (10万=8万+2万;OGOBとのつながりも深くなり、実家からわざと学校に公演を見に来てくるひとも5名がいました。) 以上の経験から、現状で入手できる情報や資源を基に最大限に生かし、問題解決能力を身に付けた。これから、アドバイザリー仕事においても、利用可能な資源を活用し、クライアント企業に貢献する。 続きを読む
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Q.
希望職種に関連する知識や経験があれば記入ください (授業や研究室の場合はクラス名、テーマ、時期について可能な範囲で記入ください)
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A.
まず、希望職種に関連する科目を履修したことがある。大学時代において、商学部で会計基礎や財務会計を履修した。修士1年生の時、「原価計算」、「財務管理」、「財務会計特論」、「管理会計」、「監査論」を履修した。 そして、大学院の研究を通じ,希望職種に関連する知識も身につけた。会計金融専攻の管理会計ゼミで、「インターラクティブ・コントロールの効果についての考察」をテーマとして研究活動に注力している。 このテーマは、会計情報を戦略の視点から論じている。伝統的なMCS(ネジメント・コントロールシステム)についてはPDCAサイクルを通じて企業目標を実現することだが、現代のような競争が激しくなり、不確実性の高い環境において、伝統的MCSに組み入れられた会計情報は経営者の意思決定を逆に歪みてしまう傾向がみられる。その問題を解決するために、「戦略の不確実性」と「組織学習」という2つ概念に注目し、MCSの新た運用であるICSに関する研究を進めたいと思う。 最後、研究に関する英語能力、統計分析力も一定程度に持っている。修士としての研究以外に、指導教員のオブジェクト指向原価計算ゼミにも参加し、ゼミの原価計算の知識指導を担当していると共に、学部生と一緒にプログラミングを勉強している。 続きを読む
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Q.
その他特記事項があればご自由にお書きください。 (GPA・語学スキル・課外活動・インターンシップ経験・表彰等)
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A.
2017年7月 日本語能力試験一級 2018年6月 簿記二級 2019年1月 TOEIC 805 続きを読む
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Q.
有限責任監査法人トーマツに入社して、どのような仕事がしたいか、また誰に(あるいは何に)対してどのようなImpactを与えたいかを、その理由と共に述べて下さい。 ※日本語200文字以上で回答下さい
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A.
私は入社して、プロフェッショナルとして、不確実性が高い国際環境の下に、企業の戦略策定、経営者の経営活動に有用な会計情報を提供することを通じて、企業価値最大化に貢献する仕事をしたいと思う。また、経済市場の健全な発展に寄与することを使命として、海外へ進出したい企業に対して、現地環境と本社経営方針の協調というインパクトを与えたいと思う。 私が中国で有名な火鍋店である海底撈の日本初支店でアルバイトをした際に、中国の企業が日本へ進出するとき、両国の文化や制度の違いが存在しているため、経営管理上にはいろいろな問題があることが分かった。例えば、中国の飲食業は正社員を中心として働くが、日本は主にアルバイトを中心として働く。そのため、日本で支店を経営する際に、どのように適切に業績評価するのか、およびそれに関連する報酬設定について、本社と異なる対応策が必要である。私はこの店を対象として、非財務的業績評価システムに関する研究が進んでいた。知り合いの先生と一緒に、店の日本法人とインタビューをし、現状を把握した上に、いくつかの提案を責任者と話し合った。この経験により、専門家として、実際に企業に支援を与える魅力を始めて感じた。そして、一般的問題を解明するという目的である研究と違い、各クライアント企業の状況に応じて、蓄積した知識を生かして、適切な対策を提出することはより面白く、達成感が高いと考えている。 中国企業が日本への進出と同じ、日本企業は中国へ、さらに、グローバルに進出時の問題を解決するため、環境分析、戦略及び経営計画の策定までのプロセス中に、私は、継続的な学習を通じ、USCPAを目指して、領域でプロとして活動することを追求する。さらに、国際留学生の言語力や異文化の適応能力を生かしながら、自分なりのプロフェッショナルとして企業のグローバル化に貢献したい。 続きを読む