21卒 本選考ES
コンサルタント(GAU)
21卒 | 北海道大学 | 男性
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Q.
当社の志望理由をお書きください。
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A.
社の志望理由は、リスクアドバイザリーのプロフェッショナルとなりたいからだ。その理由は大きく2点ある。 1点目は具現化したリスクによって悲しむ人間を、一人でも減らしたいからだ。私は過去に、家族の心の病の看病に苦労をした経験がある。現在はすっかり回復した。しかし当時、私は発言をヒアリングして、医者に直接改善策を聞いたり、同じ心の病を抱えた人に当時の状況を聞きに行ったりと、かなり疲弊をしていた。それ以来、「事前に心の病を発症するリスクを家族にアドバイスができたらよかった」と後悔している。そして今後は、リスクの具現化を未然に防げる人間になりたい。 2点目は、リスク管理によって、顧客の挑戦を支えられるからだ。私が顧客の挑戦を支えたい理由は、私自身挑戦をサポートされた経験があり、その経験が忘れられないからだ。私は部活で○○を行っている。以前、全国大会でメダル獲得を目標にしていたが、大会1回戦敗退という結果に終わった。それでも心が折れずにもう一度立ち上がり、全国優勝を達成できたのは、多くの人の応援と支えがあったからだ。今度は私が、顧客の挑戦を支える立場となりたい。 監査法人の中でも貴社は、非監査業務の拡大に力を入れている。そのため若手からでも難易度が高いプロジェクトに挑戦ができ、自分に負荷をかけながら早い成長ができると思い、魅力を感じた。よって貴社のリスクアドバイザリーの入り口であるGAUを志望する。 続きを読む
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Q.
学生時代、一番打ち込んだことはなんですか。エピソード含めてお書きください。
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A.
私は学生時代に、○○部の活動に力を入れてきた。成果としては、全国大会で個人戦優勝を成し遂げた。しかし私はその前年度、○○の全国大会で1回戦敗退を味わっていた。私はその敗北がとても悔しかった。その負けを経験してからの1年間は、自分自身が強くなるために、どんなことにも弱音を吐かず、挑戦を行ってきた。それは大きく分けて3点ある。(1)練習量を3倍に増やす(2)練習の質を上げる(3)モチベーションを上げるだ。そのうちの1つの「練習の質を向上させる」について説明する。私は練習の質を向上させるために、仮説を自ら設定し内省を重視する練習を行った。具体的には、まず仮説をたてて、15分間練習をして仮説を検証する。その後15分間で、自分で振り返りをして、師範や先輩からフィードバックをいただく。そして再度仮説を立てた後に、また15分練習をするというサイクルを1日2時間、週6日行っていた。この練習を徹底して行うことにより、自分に適した技術を効率的に学ぶことができ、全国優勝を達成できた。 続きを読む
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Q.
有限責任監査法人トーマツに入社して、どのような仕事がしたいか、また誰に(あるいは何に)対してどのようなImpactを与えたいかを、その理由と共に述べて下さい。
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A.
【リスク管理を徹底してクライアントの挑戦を支えたい】 私は日本企業のIT化へのリスク管理を適切に行うことで、日本企業のIT化への挑戦を進めていきたい。そうすることで、日本の企業が世界で戦えるようになり、世界に多くの日本企業の台頭というImpactを与えたい。日本企業のIT化が諸外国に遅れを取っている状況は、数年前から変わっていない。その理由は、多くの日本企業が安定志向でリスクを恐れる体質であるからだ。そのリスクというのはITを導入する際に、何がリスクかすらわかっておらず、単に複雑そうで怖いから敬遠していることが多い。そんな企業に対して、リスクを適切に説明し、社内の統率をともに考えることで、IT化に挑戦をする企業を増やしたい。 私は高校生になるまで、家にパソコンがなかった。それまで、特に不便さを感じることもなく、むしろ難しそうな機械を触ることへの嫌悪感が強かった。しかし、大学生になってから本格的にパソコンを使用することになって、便利さと効率の良さに驚いた。適切にパソコンのアドバイスをしてくれる存在がいたら、もっと早くからパソコンを使用し、効率化を行えていたと思っている。 この経験から、IT化へのリスクを適切にアドバイスし、挑戦を後押しできる存在になりたい。そして、日本の企業の生産性を上昇させ、世界で戦える企業を増やしたい。その結果として世界に多くの日本企業の台頭というImpactを与えたい。 続きを読む