21卒 本選考ES
一般職
21卒 | 上智大学 | 女性
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Q.
友人、サークル、部活、ゼミ等のグループ内でのあなたの立ち位置(キャラクター)をお書きください。
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A.
私は友人たちに「送りバント」のような存在と言ってもらえることが多いです。そのことが表れている次のようなエピソードがあります。カフェのアルバイトで新人の教育担当を任されたことです。以前、新人の一人から、お客様に叱られてしまったため接客を改善したいと相談を受けました。私は、仲間を困難に直面している状況から救いたいという想いで、改善策を彼と一緒に考えました。彼の接客を観察したとき、接客中の表情が硬いことに気づきました。そして、表情の作り方の改善を行った結果、彼は課題を克服できました。このことがきっかけで、私は新人の教育担当に選ばれ、今では新人に限らず相談に乗り、昇格の手伝いをしています。このように、私は共に働く人が次のステップへ進むことを手伝い、野球でいう走者を次塁に送る「送りバント」のような役割を担ってきました。私はこの役割を担うことに、とてもやりがいを感じています。なぜなら、私の働きが私以外の人に影響を及ぼして、その人を前進させることができるためです。そして、私のこのキャラクターは仕事の場だけでなく、プライベートの場でも一緒にいる人の成長を助けることができると確信しております。 続きを読む
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Q.
学生時代最も打ち込んだことをお書きください。
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A.
私が学生時代に最も打ち込んだことは、カフェのアルバイトでお客様の満足度を高めることです。アルバイトを始めた頃、私の先輩には笑顔で話しかける一方、私には冷たく接するお客様がいらっしゃいました。そのことが悔しかったため私は、お客様に心を開いていただくことを目標としました。まず、なぜお客様は先輩と話すときに笑顔なのかを先輩に聞き、教えてもらったのは「お客様の求めるものを理解すること」でした。そのことから1)お客様と話す2)お客様の観察をするの2つに取り組みました。1)ではお客様に天気やニュースなどの話を積極的にすることで、どの話なら興味を持てるのかを知り、2)では来店される時間帯やいつも注文される商品などを覚えました。これらに取り組み、ニーズを理解してお話した結果、俺のこと知ってるなと笑っていただけるようになりました。今では全てのお客様のニーズを読み取り、個々人に合わせたサービスを提供しています。この経験を通して、物事に対して真摯に取り組む力と粘り強さが大切だと学びました。貴社においても、お客様や共に働く人がどのようなニーズを持っているのかを常に考えながら業務に取り組みたいと考えております。 続きを読む