22卒 本選考ES
総合職
22卒 | 名城大学 | 男性
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Q.
学生時代に力を入れたことを教えてください。[500]
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A.
私は指導者として、中学野球クラブの指導に注力しました。 私は10年間、野球を経験しました。野球の楽しさを直接子ども達に伝えたいと考え、選手24名が在籍するチームに参加しました。しかし、初めの2ヶ月間は私の指導を選手達に聞き入れてもらえず、私はチームの蚊帳の外でした。 その原因は、私と選手との間に「信頼関係」が無いからだと考えました。従って、選手との信頼関係構築の為、私も「選手」として同じ練習に参加しました。選手との距離を縮め会話の質を高める事で、1人ひとりに適合した練習を提案できると考えました。時に、選手がミスをして罰ゲームのトレーニングを行う時は、私も共に罰ゲームを行いました。前向きな声かけを行い、辛い練習をより楽しくできるような環境作りに努めました。 この結果、チームの主将が私に悩みを相談してくれるようになり、他の選手と私の交流も増えました。選手との会話が増えることで、選手がつまずいているポイントが明確になり、より弱点に合わせた練習を提案する事が可能になりました。この経験から【信頼関係を深める為に、まず相手と同じ目線に立ち、同じ気持ちを共有する事が大切だ】を学びました。 続きを読む
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Q.
自己PRを述べてください。[500]
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A.
私は「相手の喜びの為に考え、行動できる人間」です。 私はカフェで接客のアルバイトをしています。ある日、4名のお客様がご来店されました。その中のお1人から、お連れ様1名の誕生日をサプライズで祝いたいとのご要望をお受けしました。そのため食後にデザートを突然ご提供し、サプライズでお祝いする予定でした。 しかし、お客様の会話が私の耳に入り、4名の方全員が同じ歌手のファンである事が分かりました。従って、デザートと共に、その歌手が歌う曲を店内にお流しすれば、1名の方だけでなく全員に喜んでいただけると考え、実行しました。その結果、4名のお客様全員のサプライズに成功しました。 貴社は、お客様に適合した保険商品を、国内トップクラスの商品から提案が可能です。だからこそ、よりお客様に寄り添った商品を提案できると考えています。貴社の一員となれた暁には、私の「相手の喜びの為に考え、行動できる力」を生かし、お客様のご期待を越えたサービスを提案できるよう、努めたいと考えています。 続きを読む
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Q.
友人、サークル、部活での、あなたの立ち位置(キャラ)を教えてください[500]
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A.
大きく分けて2つの立ち位置だと考えています。「相手を楽しませる為に尽くす」、「アクティブで周囲に影響を与える」立ち位置だと感じています。 まず一つ目は「相手を楽しませたいと考え、尽くす」立ち位置についてです。この性格が現れる時は、友人に出かける予定を提案する時です。相手にプランを提案し賛同してもらえた時は、出来る限り楽しんでもらいたいと考え、方法を模索する人間です。「尽くしたい」と思うあまり、おせっかいとも受け取られてしまう事もあります。 二つ目の「アクティブな性格から周りを巻き込む」立ち位置についてご説明します。私は新しい経験をする事が好きで、行動的な性格です。昨年、私は減量をしたいと考え4ヶ月間食事制限を行いました。すると、同じ飲食店で働いている2人の友人も「減量してみたいから教えて欲しい」と私に話を持ちかけてくれたため、3名共に減量をしました。 私は「相手に提案を持ちかけ、自らの行動で相手を巻き込む」立ち位置だと考えています。 続きを読む
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Q.
ゼミで取り組んだことについて教えてください。[500]
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A.
私は民法ゼミを選考しており「隣人訴訟」について理解を深めています。 本事例は、2つの家族の間で起きた事故です。原告の両親が自身の子を、親交の厚い被告の家庭に預け外出しました。その後、被告が目を離している間に、被告と原告の児童、計2名が池に遊びに行き、原告側の児童1名が溺死してしまった事故でした。 ゼミでの発表は2度ありました。1度目の発表では、難しい法律用語を使わねばならないと意識するあまり、発表後の「初歩的な質問」が多発しました。私は伝わっていると考えていた点が、相手には全く伝わっていませんでした。 2度目の発表では、前回の失敗を生かし、説明をする前に必ず「今から出てくる登場人物を、ご自身とその身近な方とに置き換え、関係性をイメージしてお聞きください」とお伝えしました。そして、専門用語を身の回りの簡素な言葉で代用できるかを意識し、発表しました。 この結果、教授と学生から「以前と比較し、大変理解しやすい説明であった」と言って頂く事ができました。この経験を通し「相手にお伝えする際は、どれほど正確な言葉を述べるかより、どれほど理解に易しい言葉選びをするか」が大切だと学びました。 続きを読む