17卒 本選考ES
総合職
17卒 | お茶の水女子大学大学院 | 女性
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Q.
東京商工会議所を志望する理由は何ですか。どのような仕事をし、何を成し遂げたいと思いますか。
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A.
「世界を輝かす日本の中小企業になるために、縁の下の力持ちになりたい」グローバル化や科学技術の発展に伴い、労働者が簡単に使い捨てにされている状況が様々な地域で見られます。その中で、日本の中小企業はその企業で働く人を「人財」として、ただの歯車ではなく、一つの重要な代替のないパーツとして大切にしていると私は思います。より多くの働く人々が「人材」ではなく、「人財」となるためにも日本の中小企業に、より幅広く活躍してほしいと願っております。そして、そのための一翼を担いたいと考え、志望いたしました。そこで、企業の競争力を増幅させるつながりを作るプロフェッショナルになり、日本の企業の「人財」という考えを強みにするためにも、中小企業のサポートを通して、働くことが人の幸せにつながる仕組みを作り、誰もがやりがいを持って活躍できる社会を目指し、日本の持続的な発展に貢献していきたいと思います。 続きを読む
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Q.
これからの人生で手に入れたいものは何ですか。そのために、どういう実践をしていきたいですか。
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A.
「多様な文化に触れ、色々な意見を交わす事こそ宝」私は大学院生活の中で様々な年代の、文化の、国籍の人々と意見を交わす機会を多く得ています。私自身、当事者意識の薄い状態で社会の問題は他所の誰かのもので勝手に解決されるものと考えており、日本の問題についても然りでした。しかし、ある時東欧人の学友から、「日本人が日本の未来について考えて行動しないのは愚かなことである。」と諭される機会がありました。それは当然の事ですが、外の国の人から言われてその重要性を初めて自覚しました。私個人ができることには限界がありますが、常に頭の中で意識することで、動かないよりは何かを変える機会になるのではないかと思います。そしてまた、「寛容性」の重要さを実感しています。自分と異なる境遇で生きてきた人の話は、自分にとって新鮮であり、知らない世界です。知っている世界を広げていきたいと思い、常に能動的でいることを心がけています。 続きを読む
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Q.
好きな地域、関心のある地域はどこですか。また、その理由は何ですか。
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A.
「東京」私は「生まれも育ちも葛飾柴又」の江戸っ子です。だから、私の思い浮かぶ東京は、江戸川の土手があって、帝釈天があって、小さな商店街には「夕日が沈む。」を「ゆうしがひずむ。」と言って、「ひ」と「し」の区別が違う、大きな声でよく笑ういつでもウェルカムな人達がいる街です。東京の東は下町と呼ばれて、今でも昭和を感じさせる街だと言われます。私は平成生まれなので昭和の時代をしりませんが、ほっとさせる日本の昔懐かしい街なのだと思います。それは、日本だけでなく、世界の人達が思っている近代的な東京のイメージとはずいぶん違います。東京にはいろんな顔があります。中心部のオフィス街や西側の住宅街、都下の自然溢れる風景も興味深いです。色々な国の立派な都市を見てきましたが、私にはふるさとであり、あきることなく一番面白く、絶えず変化し続ける興味深い都市です。 続きを読む