17卒 本選考ES
コンサルタント
17卒 | お茶の水女子大学大学院 | 女性
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Q.
「未来のアクセンチュアに必要なDNA」で最も共感しているものは何ですか。またその理由を記述してください。(400−600)
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A.
「多様な文化、相違する意見の中にこそ宝石があると知っている」 私は現在の大学院の生活の中で、様々な年代の、国籍の人々と意見を交わす機会を多く得ています。私は「ジェンダー」という少し特殊な学問を学んでいます。その中で、様々なマイノリティとして抑圧される人々に会うこともありました。そういった中で、私は「寛容性」の重要さを実感させられました。自分とは異なる境遇で生きてきた人の話は、自分にとって新鮮であり、知らない世界でもあります。知っている世界を広げることは、自分から動かなければなりません。積極的に様々な人と関わり、「人」との出会いを大切にしていくことが私の信念です。 仕事をする際にも、多くの出会いがあります。それは、同じチームの仲間や仕事相手、その関係者など、様々な人に出会います。それぞれの人の話を聞き、知ることは仕事を円滑にし、より充実したものにします。人の意見に耳を傾けることは、自分の話を聞いてもらう第一歩であるとともに、どのように話を作っていくかの重要な情報収集の手段でもあるように考えています。私は、人に慕われ、愛されるビジネスパーソンとなり、どのような人も受け入れ、包容できるようになりたいと願います。 続きを読む
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Q.
あなたが過去にチャレンジしたことの中で直面した最大の困難は何ですか? またそれに対してあなたがなにを考え、どう対処したか、その経験がいまどのように生かされているかについて記述してください。(400−600)
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A.
「院試を経て」私の希望していた専攻は、試験や面接の他、卒論の提出が必須だったため、2月の実施でした。学部卒業が決まった状態であり、学友達は既に進路が決まっていて、最後の学生生活を謳歌する中で、私一人行く先のわからない状態が半年以上続きました。しかし、「自分で決めたことであり、やりたいことのためだ」と言い聞かせて、辛抱強く院入試の準備に専念しました。就職活動を一切せずに、進学に照準を合わせていたため、大学のキャリアセンターから、企業から内定を一つでも得ていれば、安心感を得ることができると再三に渡って言われました。しかし、それは多くの人に迷惑をかけることだと思い、ひたすら院試の合格を信じて勉強していました。 結果、希望の専攻に合格することができました。就職活動を薦めていた職員達にも良い結果報告をすることができました。勿論、院試までの期間や院への進学は、決して自分一人の力では乗り越えて、達成できたのだとは思ってはいません。卒業式の後に学友たちに報告した際に「進路を聞いていいのか分からず、心配したが、いい結果を信じていたよ。」と言われ、周りに見守ってもらっていたということを改めて感じました。院試はあくまでもスタートラインであり、人生の中の一点であり、スタートラインですが、そこに立つまでに多くのことを学び、これからのどのような道を切り開いていくかは自分次第であるということを再確認しました。 続きを読む
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Q.
希望職種の志望理由について述べてください。(200文字以内)
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A.
コンサルティング業務は問題点を抽出し、解決方法を計る仕事です。最善の答えをクライアントに提示することに、一貫した哲学がなければ何の説得力もありません。コンサルタントはそのような一貫した哲学を持つものであると私は考えます。そして、コンサルタントは人間にしかできない、ロボット等では代替できない職であるはずです。故に「人」「企業」により良い成長のサイクルを、御社でならば作ることができると考え志望しました。 続きを読む