【学生の人数】3人【面接官の人数】3人【面接官の肩書】不明【面接の雰囲気】エントリーシートに沿った質問がほとんどであった。雰囲気はピリッとしている感じだったがよい緊張感をもてた。【チームで何かを成し遂げたエピソードについて】私は大学時代に所属ゼミでの社会調査で、チームを導き、問題解明をしました。練馬区に焦点を当て、地域の問題や、事業を調べることで、価値ある地域活性化とは何かを明らかにすることを目的としました。5人のチームでしたが、役割分担はせず、1つの目的に向かって情報を共有することを重視しました。しかし、インタビューのアポイントを取ったり、実地調査を行ったりするなかでメンバー同士の方向性にすれ違いが生じてきました。誰にインタビューしたいかや、どのような場所を調査したいかなどそれぞれの要望がありました。私は、どの案にも良い点と悪い点があると感じたため、チーム全員での話し合いを提案し、全員が納得のいく案を決定しました。その結果、有意義なインタビューや実地調査を行い、満足のいく調査報告をすることができました。社会調査において、私は周囲を良く見て、チームが目指す目的の達成に導く役割を担うことができました。【挫折経験について教えてください。】高校時代に友人関係で挫折をしました。当時、仲が良かった友人に、人間関係の悩みを相談されました。私は今までそういった経験が少なく、相手のことを親身になって考えることができず、悩みを軽んじたような対応をしてしまいました。このことがきっかけで、友人とはギクシャクしてしまいまいました。誠心誠意対応できなかったことや、友人を思いやることが出来なかったことに愚かさを感じました。このことから、他者の辛さは自分にはわからないからこそ、相手と真剣に向き合うことで信頼関係が形成されるのだと学びました。この経験を経て、相手を思いやることを大切に周囲と向き合うようになりました。関係が上手く行かなかった友人とも、改めて語る機会を作り、お互い向き合うことで相互理解を深めることができました。この経験は、大学入学時や、アルバイトを始めた時など新しい環境に身を置き、人間関係を構築していく際にも活かされています。【評価されたと感じたポイントや注意したこと】自分のことについてを重点的にみられているようだった。グループ面接なので、分かりやすく印象に残るような答えができるかが重要だと思う。
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