18卒 本選考ES
総合職
18卒 | 信州大学 | 女性
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Q.
東京商工会議所を志望する理由はなんですか。どのような仕事をし、何を成し遂げたいと思いますか。
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A.
私が貴所を志望する理由は三つある。第一に、多方面から日本経済の礎である中小企業に対し真摯に向き合い、その成長・発展に貢献できる環境が備わっている点。第二に、会員企業の声を広く集めることで、産業界を代表し、法や制度に変革を起こす政策提言に強い魅力を感じた点。第三に、日本を代表する地場産業や文化が集積した首都東京で、事業者と共に地域社会を創造し、地域経済の繁栄、発展に寄与する貴所の尊い点に大変感銘を受け志望した。この様に貴所は、総合経済団体という公的な立場でありながら、多くの地域に根ざした中小企業を幅広い観点から支援できる。この恵まれた環境下、私は、企業経営に関わるコンサルティングに携わりたいと考える。学生生活、資格試験で培った自己研鑽力や遂行力、アイデアコンテストやボランティアで培った企画し実行する力を活かして、経営支援ニーズに誠実に向き合いながら、人と人とを結び繋ぐ「架け橋」となる所存だ。 続きを読む
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Q.
あなたの人生の目標は何ですか。その実現のためにどのような努力をしてきましたか。
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A.
私の人生の目標は「誇れる大人になる」ことである。私は、幼少期、入退院を繰り返していたため、学校の授業に追い付かず、また、周囲とのコミュニケーションも上手く図ることができなかった。そのことがきっかけで、商業高校入学以降、自分の中で誇れるモノがほしいと考え、資格試験に積極的に挑んだ。また、アイデアコンテストでの受賞経験から、懸賞論文や演劇活動、ボランティアに参加するようになった。前者では、限られた時間で、計画を立て、自己研鑽する力や遂行する力を培った。また、後者では、企画し周りを巻き込んで実行していく力を培った。私は、このように自らの改善点を見つめ、自主的に行動することで、誇りになる核を築くことができた。この経験を活かし、今後は同じ志を持つ仲間と共に中小企業を中心とした日本経済の再生、また成長、発展に貢献する。そして、社会に求められ、愛される「誇れる大人」になれよう日々研鑽を積んでいきたい。 続きを読む
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Q.
あなたの最大の挫折経験は何ですか。また、その経験を経て、あなたの中でどのような変化がありましたか。
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A.
商業高校二年次、私は全国高等学校ワープロ競技大会の地区予選に学校から選出され、チームリーダーとして出場した。しかし、チームは、大会の三日前に即席で決められ発表されたものだった。学内で一番正確に、早く文字を打てるのが私だったため、急遽出場が決定した。そのような中、強豪校からは、毎日練習を重ねるワープロ部の優秀な生徒たちが出場していた。本番、緊張した下級生が、間違えて全ての文字を消してしまった姿を見て、私は、後輩のため、少しでも多く文字を打ち、時間内に追いついた。しかしその後、チームのミスが立て続き、失格となってしまった。私は地区予選敗退やチームワークを図れなかったことが悔しく、それを機にワープロ同好会を発足した。そこから、互いに理解し、切磋琢磨することで、同じ志を持ち、共に努力できる仲間の大切さを学び得ることができた。そして、高校三年次、最後の大会で仲間と共に県大会の切符を勝ち取れた。 続きを読む