18卒 本選考ES
総合職
18卒 | 獨協大学 | 男性
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Q.
東京商工会議所を志望する理由はなんですか。どのような仕事をし、何を成し遂げたいと思いますか。
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A.
商工会議所を知らなかった私が、東京商工会議所のインターンシップを通じて、貴所の魅力溢れる事業を知り、体験し、私も一人の職員として共に世論をつくりたいと思ったからです。そして、生まれ育った東京を更に発展させたいのです。貴所の活動の三本柱のうち、政策提言活動と、経営支援活動にも魅力を感じますが、私が最も行いたい仕事は、地域振興活動です。その理由は、インターンシップで行った墨田区を元気にするグループワークにあります。班で案を出し合う際に、当時の墨田支部事務局長であった鳥光様から、私の案を「東商ならではの発想だね」と褒めてくださった事がきっかけです。私の東京を発展させたいという想いは、地域振興でこそ発揮できると確信したからです。地域産業の問題点は、後継者難や大型商業施設による衰退、地域との調和が不十分である等が挙げられます。貴所の職員として、それらの諸問題を解決し、地域産業の隆盛を再現したいです。 続きを読む
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Q.
あなたの人生の目標は何ですか。その実現のためにどのような努力をしてきましたか。
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A.
自身の過失・無過失に関わることなく、相手方が何らかの不利益を被ってしまった場合に「逃げずに謝ることができる」人間になることです。責任の是非に関わらず、自分の非というものは、いつでも容易く認められるほど人間はうまくつくられてはいません。それでもなお、謝ることが出来る人は、「結果的に相手方との信頼関係を強めることができる」からです。私自身も、交通機関の大幅な遅れによる待ち合わせへの遅刻や、アルバイトでの悪質なクレーム対応等、必ずしも自分だけに非がある訳ではない状況下で咎められることは少なくありませんでした。そんなときは、自分の考えは一度置いて、相手の身になって同調し、謝罪することを心がけてきました。保身は相手方との信頼関係を壊すことになりかねません。信頼を築くには多大な時間を要す一方で、崩れるときは一瞬です。築いた信頼を自らの手で崩すことのないよう、逃げずに謝ることができる人間になりたいです。 続きを読む
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Q.
あなたの最大の挫折経験は何ですか。また、その経験を経て、あなたの中でどのような変化がありましたか。
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A.
規律に従うことこそが、人生において良い結果を生み出すと考えていました。しかしそれは、必ずしも良い結果にはなりませんでした。私のアルバイト先の牛丼屋に、高齢の男性の方が来店されたときのことです。彼はサラダを注文される際に「歯が弱いから、野菜を湯通しして柔らかくしてほしい。」とご要望を出されました。ある程度の変則的なご要望には、マニュアルに記載の範囲でお応えできますが、野菜の湯通しは許可されていませんでした。私が、お店で許可のないご要望にはお応えできない旨をお伝えすると、彼は「客一人の要望も叶えられない店は利用しない。」と退店されてしまいました。事の終始を店長に報告をすると「マニュアル通りの素晴らしい対応で君には落ち度がない。」と言われました。それでも、指示通りに動いた結果、人を不幸にさせた事実にひどく落ち込みました。多様なニーズに対応するには、型にはまるだけではいけないことを学びました。 続きを読む