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17卒 本選考ES
コンサルタント(研究員)
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Q.
今までの学生生活で力を入れて取り組んだことは何ですか? また、なぜその課題に取り組もうと考えたのですか?【400文字以内】
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A.
「グローバルな人財となるため」高校の恩師は社会の教師でした。彼の授業の中で世界との繋がりが深い今、宗教について学ぶ必要があると感じました。どの国の根本にも宗教があり、それを知ることは相手を知るために肝要です。私は学ぶにあたり、客観的な視点のために宗教的中立性と寛容性にこだわりました。また、私の主専攻は紀元前3世紀から続く哲学です。哲学は「万学の祖」でありながら、現在は斜陽です。そこで1970年代に学問として認められた女性学に注目しました。そして、「男性主体の哲学の世界に女性主人公の物語」を加えるため、創意工夫し、現在制作中です。また、哲学は「知を愛する」という意味です。理系贔屓の今、哲学を選んだ理由は、理系分野が置き去りにした問題に触れる必要があるという考えと、その汎用性の高さです。何事に取り組む場合でもその知識がスタートを優位な位置にします。そのため、私は「知を愛する」ことに力を注いでいます。 続きを読む
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Q.
就職活動でのあなたのポリシーや重要だと考えた点は何ですか?【400文字以内】
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A.
「多様な文化、意見こそ宝」 私は現在の大学院の生活の中で、様々な年代の、国籍の人々と意見を交わす機会を多く得ています。そういった中で、私は「寛容性」の重要さを実感しています。自分とは異なる境遇で生きてきた人の話は、自分にとって新鮮であり、知らない世界でもあります。知っている世界を広げることは、自分から動かなければなりません。積極的に様々な人と関わり、「人」との出会いを大切にしていくことが私の信念です。仕事をする際にも、多くの出会いがあります。それは、同じチームの仲間や仕事相手、その関係者など、様々な人に出会います。それぞれの人の話を聞き、知ることは仕事を円滑にし、より充実したものにします。人の意見に耳を傾けることは、自分の話を聞いてもらう第一歩であるとともに、どのように話を作るかの重要な情報収集の手段でもあります。私は寛容性をもって、人を包容できることが重要であると考えます。 続きを読む
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Q.
なぜコンサルタントになりたいのですか? また、富士通総研を選んだ理由は何ですか?【400文字以内】
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A.
「人財を守り、発展すること」 「人材」ではなく、「人財」を次の世代に引き継ぐこと、それが持続的な人間の発達のために必要なことです。コンサルティング業務は未来を予見し問題点を抽出し、解決方法を計る仕事です。私はより多くの働く人々が「人材」ではなく、「人財」となるためにも日本企業が幅広く活躍し、行政機関によって「人財」が真に活躍できる社会を作ってほしいと願っております。そのため、御社であれば、企業だけではなく行政機関のサポートが可能であり、より持続的発展を導くことができると思い、志望いたしました。日本の企業が世界で戦う力を養い、成長し続けるため、日本の「人財」を守る経営を目指し、誰もが自己実現のために働くことのできる環境づくりに努めたいと思います。そこで、様々な発展の源となるつながりを作るプロフェッショナルになり、日本の企業の「人財」という考えをより広く、伝えていきたいと願います。 続きを読む
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Q.
富士通総研に入社されたら、どのようなコンサルティングをしたいですか? 業界。分野。どのような(400)
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A.
私は現在、ドメスティックワーカー(家事労働者)に関する研究をしています。日本でも特区において、家事支援人材として導入が可能になっています。しかし、いまだ導入されている国々で多くの問題を包含し、ILOにおいても活発な議論が行われています。そこで、ドメスティックワーカーの導入に参入する企業と受け入れる地域の公共団体に対して、リスクを減らし、よりスムーズな導入が行えるようにサポートをしたいと思います。個人の家庭内の出来事のため、ドメスティックワーカーに関してはいろいろな困難が考えられ、企業と公共団体の綿密な協力が必要です。潜在的な需要は勿論、モデルケースが順調に進めばさらに増えていきます。さらに、労働力減少やそれに伴う女性の就業増加、高齢化による介護離職の問題の解決策の一つであるドメスティックワーカーの導入について、様々な角度からアプローチし、より持続的に発展する社会の一助となりたいと思います。 続きを読む