特種東海製紙株式会社の本選考における、説明会の参加からWebテスト、エントリーシート、面接、内定までの選考内容や注意すべき点などを公開しています。面接の実施時期や評価されたと感じたポイントなど先輩のアドバイスを見て、選考対策に役立ててください。
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2020卒特種東海製紙株式会社のレポート
公開日:2019年6月25日
選考概要
- 年度
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- 2020年度
- 結果
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- 最終面接
- 職種
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- 営業職
投稿者
選考フロー
企業研究
インターンに参加し、実際に研究所や工場を見学しながら説明を聞けたことが非常に役に立ちました。またインターンに参加すると一次面接が免除になるので、参加して損はないと思います。
なぜ製紙会社の中でこの会社なのかは二次でも最終面接でも必ず聞かれるので、ホームページを熟読してこの会社ならではの取り組みについて触れるといいと思います。ホームページには会社の製品について非常に細かくわかりやすく載っているので、必ず見ておくべきだと思います。あとはなぜ大手ではなく中堅メーカーである会社を選んだのかもきちんと説明できるようにしておくべきだと感じました。中堅メーカーならではのスピード感やお客さまのニーズへの対応、アットホームな雰囲気がこの会社の魅力だと思います。
志望動機
独自の技術で生み出された高品質・高付加価値の「紙」を多くの人に届けることで、人々のより良い生活と、そして地球環境にも貢献したいと考え、御社を志望しました。
現在、世界の主流となってきている持続可能な社会の実現を目指す時、再生可能な資源である木材を生活に欠かせない紙として有効利用することは非常に重要だと考えています。
また、御社は5000種類を超える特殊紙を作ることのできる高い技術力と豊富な経験、さらに機能と機能を組み合わせて新たな性質を持つ紙を生み出すなどの開発力にもたけており、御社でならこれまで紙でできなかったことを紙で可能にすることができると感じ、魅力を感じています。また、御社の製品は例えば耐油紙であってもノンフッ素で人体や環境にやさしいものを作っていますし、吸水防水シートも、燃やしても有害なガスが発生しないフィルムを使うなど、高性能かつ環境にやさしい製品を作っている点も、人と環境に貢献できると感じたため、志望した理由の一つです。
インターン
- 実施時期
- 2019年02月
リクルーター面談・人事面談
- 形式
- 学生不明 面接官不明
- 面談時間
- - -
- 実施時期
- 2019年04月
1次面接 通過
- 実施時期
- 2019年04月
- 形式
- 学生2 面接官5
- 面接時間
- 60分
- 面接官の肩書
- 営業部長/人事部長/人事
- 通知方法
- メール
- 通知期間
- 3日以内
評価されたと感じたポイントや、注意したこと
全ての話に一貫性を持たせ、自分の軸を説明できたことが評価されたと感じています。あとは緊張しすぎず、笑顔で話ができたのもよかったと思います。
面接の雰囲気
最初は5人もいるので緊張したが、緊張しなくていいですよと言って頂き、皆さん笑顔だったのでだんだんと緊張がほぐれました。
1次面接で聞かれた質問と回答
キャリアビジョンを教えてください。
私は御社の高い技術力で生み出された高品質・高付加価値の製品を多くの人々に届けることで、人々の生活と環境に貢献したいと考えています。そのために、これまで木材やセルロースの研究で培ってきた知識や経験を活かして、御社の製品の魅力を伝え売り込む技術営業の仕事をしたいと考えています。まずは現場で直接、お客様や社会のニーズをしっかりと把握し技術職との懸け橋となることで、ニーズに合った製品を届けられるようになりたいと考えています。そして、さらに一つの職種だけでなくいろいろな仕事を経験したいと考えており、幅広い知識と視野を身に付け、会社全体を把握できる人材になったのちには、マネジメントや若手の人材育成に携わり、御社の製品をより多くの人に届け続けられるよう尽力したいと考えています。
インターンの感想を教えてください
製紙会社のインターンは何度か参加したのですが、工場を見学させていただいたことは初めてで、機械の大きさと作られてくる紙の量を実際に見ると圧倒されました。研究室で作った色や質感が工場でもできるとは限らないと研究所の社員さんに伺ってはいましたが、本当にそうだろうと感じる規模感でした。また5階に食品用耐油紙や滅菌紙をつくるための専用機を取り込むなど徹底した衛生管理にも驚きました。
Pamは特殊な紙や色、質感の違う紙などいろいろな紙を見ることができて、とてもワクワクしましたし、紙の可能性を実際に見て感じました。紙わざ大賞の作品はどれも素晴らしくて、お金を払って見に来てもおかしくないぐらいのクオリティだと感じましたし、一般の方にも紙の可能性を感じていただけるとても良い展示だと思いました。
最終面接 落選
- 実施時期
- 2019年05月
- 形式
- 学生1 面接官5
- 面接時間
- 40分
- 面接官の肩書
- 専務/副社長/人事部長
- 通知方法
- 電話
- 通知期間
- 1週間以内
評価されたと感じたポイントや、注意したこと
最終面接は緊張しすぎず、どこまで素で話せるかが重要だと感じた。納得してもらえないと何度か同じ質問をされ首を傾げられた。
面接の雰囲気
人数も多く厳かな雰囲気で二次面接とは全く違った。話をしていても笑顔はなく、何度も同じことを質問されたりした。
最終面接で聞かれた質問と回答
なぜ理系なのに総合職なのか
私は研究活動を行う中で、どんなにすばらしい技術であっても世間にそれを発信しないと使われることはないため、技術を伝えることが非常に重要であると感じてきました。そして学会発表も何度か行う中で、人に良いもの、良い技術を伝えることに楽しさややりがいを感じることができました。これまでの木材やセルロースの研究で培ってきた知識や経験を活かし、技術営業という形で御社の商品と技術のすばらしさを伝えていきたいと考えています。技術職とお客様を繋ぐ架け橋になるためには製品の知識、原料の知識があることが大きな強みになると思っています。また、人と話すことがとても好きなので、多くの人と関わる仕事がしたいと思ったことも理由の一つです。
他社の選考状況はどうなっていますか
私は人と環境に貢献していきたいという想いから、事業を通して人々の生活と環境保全に貢献できると感じた企業を受けており、主に製紙会社を中心にエントリーしています。具体的に言うと、日本製紙株式会社や北越コーポレーションなどを受けています。その中でも御社は高い技術力と創業以来、特殊紙のリーディングカンパニーとして培ってきた豊富な経験によって、最も紙の可能性を引き出すことのできる会社だと感じており、第一に志望しています。御社には高い技術力と独自の開発力があり、御社でなら紙の可能性を広げ、多くの人の豊かな生活とそして地球環境も守っていけると感じたため、御社でぜひ働きたいと思いました。他社ではなくなぜこの会社なのかを非常に重視していると感じた。
特種東海製紙株式会社の選考体験記
特種東海製紙の 会社情報
会社名 | 特種東海製紙株式会社 |
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フリガナ | トクシュトウカイセイシ |
設立日 | 2007年4月 |
資本金 | 114億8500万円 |
従業員数 | 1,750人 |
売上高 | 865億1700万円 |
決算月 | 3月 |
代表者 | 松田裕司 |
本社所在地 | 〒427-0045 静岡県島田市向島町4379番地 |
平均年齢 | 40.9歳 |
平均給与 | 647万円 |
電話番号 | 03-5219-1810 |
URL | https://www.tt-paper.co.jp/ |
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