- Q. 志望動機
- A.
株式会社新日本科学の本選考における、説明会の参加からWebテスト、エントリーシート、面接、内定までの選考内容や注意すべき点などを公開しています。面接の実施時期や評価されたと感じたポイントなど先輩のアドバイスを見て、選考対策に役立ててください。
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2019卒株式会社新日本科学のレポート
公開日:2018年9月6日
選考概要
- 年度
-
- 2019年度
- 結果
-
- 内定辞退
- 職種
-
- 研究職
投稿者
選考フロー
企業研究
有益だった情報源は、企業ホームページ、説明会です。特に企業ホームページは、プレスリリースを読み返すと過去にどのようなことを行ってきたのかを知ることができます。また、ホームページでは委託試験としてどのような試験を取り扱っているかなどの情報を得ることができます。なので、自分の専門性をどの試験で活かすことができるかということを具体的に言えるようにしておくと面接で好印象になると思います。
この企業はメインとなる前臨床試験受託だけでなく、ブータンへの支援やウナギの養殖など変わった事業もいくつか展開しているので、現在どういう事業に取り組んでいるのかしっかり調べていき、気になったところは説明会等で質問すると良いと思います。
志望動機
私には、多くの医薬品創出に携わり、世界中の人々の健康を支えていきたいという思いがあります。貴社は、国内の前臨床試験受託ナンバーワン企業として盤石な基盤を築いています。また、国内に留まらず、世界規模で受託事業を手掛け、世界中の人々の健康に貢献されています。
医薬品創出の迅速化、効率化を図るため、受託事業のニーズは今後更に高まると考えられます。国内外で確固たる事業基盤を築いている貴社でならば、世界中の企業の医薬品創出に関わることができると考えています。革新的医薬品創出の一端を担って世に送り出すことで、世界中の患者様の苦痛を和らげ、人々の健康を支えるという目標を成し遂げられると思い貴社を志望しました。
エントリーシート 通過
- 実施時期
- 2018年03月
- 通知方法
- メール
- 通知期間
- 1週間以上
ESの内容・テーマ
志望動機/研究概要/リーダーシップをとった経験/自己PR
ES対策で行ったこと
一度書いた文章を何度も読み直し推敲した。自分の意図したとおりに書いたことが伝わるか他の人にも読んでもらい確認した。
説明会・セミナー
- 時間
- - -
- 実施時期
- 2018年03月
1次面接 通過
- 実施時期
- 2018年04月
- 形式
- 学生1 面接官3
- 面接時間
- 30分
- 面接官の肩書
- 人事/安全性研究所所長/がんセンター部長
- 通知方法
- 電話
- 通知期間
- 1週間以上
評価されたと感じたポイントや、注意したこと
志望動機や自分がしたいことを自分のこれまでの経験を踏まえて話すことができたため、しっかりと実感のこもった思いを伝えられたのかなと思います。キャリアプランについて掘り下げて聞かれたので、自分が何をしたいか明確にしておくことが大事だと思います。
面接の雰囲気
最初は人事の方と1対1の個人面談であると聞いていたため、所長クラスの方が二人もいることにびっくりした。厳しくはないがおごそかな雰囲気で重々しかった。
1次面接で聞かれた質問と回答
研究で動物を使うことをどう思いますか?
日頃の実験で日常的に動物を使用して実験を行うため、動物を使うということに抵抗はありません。普段は主にマウスを用いていますが、実習や研究室内での実験技術習得行事の際にラットやモルモットなど他の動物を使う機会もあるため、動物の扱いには慣れています。動物を扱う上での倫理観の面では、確かにいたずらに動物の命を奪ってしまうのは良くないことだと思いますが、やはり動物実験は必要なものであると考えています。なので、3Rの原則を順守し、なるべく動物に苦痛を与えないようにして動物実験を行うことを心掛けています。そして、犠牲となった動物たちの命が無駄になることがないように誠心誠意研究に取り組み、結果を示していくことを心に留めながら研究に取り組んでいます。
英語に自信はありますか。
文章を読む力は自信があります。日頃、文献を読んで知識や情報を収集しているので、英語の文章を読む力は研究室に入ってからだいぶ力が付いたと思います。また、英語でスライドを作成することもあるので、英語を書くこともそれなりにできるようになってきました。ただ、英語でコミュニケーションを取ることはまだまだ力不足だと感じています。年に一度、研究室に東南アジアから交換留学生が来て2週間ほど研究室に滞在しますが、英語で意志の疎通を図ったり研究内容、実験方法について説明することの難しさを痛感しています。英語でのコミュニケーションは今後の課題であると捉えているので、国際学会など英語でのコミュニケーションが必要とされる場に積極的に参加できたらと考えています。
最終面接 通過
- 実施時期
- 2018年05月
- 形式
- 学生1 面接官2
- 面接時間
- 30分
- 面接官の肩書
- 人事/研究所所長
- 通知方法
- メール
- 通知期間
- 1週間以上
評価されたと感じたポイントや、注意したこと
自分が何をしたいかしっかり説明できることが大事かなと思いました。特に、製薬メーカーではなく、なぜ前臨床受託機関なのかというところは絶対に聞かれるところなので考えておく必要があります。
面接の雰囲気
狭い会議室のような部屋で行われたので、あまり圧迫感はありませんでした。面接官の方も何度も笑顔を見せてくださり、とても良い雰囲気でした。
最終面接で聞かれた質問と回答
将来どのようなことをしたいですか。
私はiPS技術を駆使した新規の安全性・毒性評価系を構築し、より有効でより安全な医薬品を創製したいです。幼い頃、がんとの闘病生活において、薬の副作用に苦しむ祖父の姿を目の当たりにした経験から、安全性の高い医薬品を創出したいという思いがありました。有効性の高い、革新的な医薬品には大きなリスクがつきまといます。そこで、私はiPS技術を応用した安全性・毒性評価系を構築し、患者様が安心して使用できる革新的医薬品の創出に貢献します。さらに、毒性を早期に、正確に検出できる新たな評価系を構築することは、患者様の健康へのリスクを未然に防ぐばかりでなく、創薬の成功確率を向上させ、医薬品上市への迅速化につながります。前臨床試験受託機関の中で、一早く再生医療に取り組み知見を蓄積してきた御社でならば実現できると考えています。
勤務地が今住んでいる場所から遠く離れ、田舎になるが大丈夫ですか。
大丈夫です。元々実家は田舎の方にあるので田舎の暮らしには慣れています。また、これまで今住んでいる県から出て暮らしたことがないので、新しい土地で暮らすことに対して不安よりも期待の気持ちが大きいです。今回初めて鹿児島を訪れました。昨日、鹿児島入りして空港近辺を少し観光させていただきましたが、自分の故郷に雰囲気が似ており住みやすそうな町だと思いました。現在、一人暮らしもさせてもらっているので、一人暮らしも問題なく両親も心配していません。また、私は三人姉弟の一番下になりますが、上の姉弟は二人とも実家の近くに住んでいるため、両親に何かあった際も心配はないと考えています。新たな環境で気持ちを一新して頑張りたいと思います。
内定者のアドバイス
内定後の企業のスタンス
内定を頂いたあとも納得いくまで就活を続けさせていただけた。期限は2週間待ってくださるとのこと。ただ、まだ続けたい場合はその旨を伝えれば2週間以上待つと言っていただけた。
内定に必要なことは何だと思うか
やはり大切なことはなぜこの企業でなければならないかを伝えることだと思います。そのためには、自分が会社に入って何をしたいかしっかりとしたイメージを持つことが大切だと思います。前臨床受託機関を受ける人は、多くの場合製薬メーカーも受けることになるかと思います。面接官の方もそれは把握しているため、採用されたときに製薬メーカーではなく、この会社を志望するという強い根拠を示すことができれば、内定を頂くことができるのではないかと思いました。
内定が出る人と出ない人の違いは何だと思うか
ただ滑り止め感覚で受けている人は、あまり企業について調べず何となくの感覚で面接を受けてしまっているのではないかと思います。就活においてどれだけ事前に準備できたかが結果に大きく関わってくると思うので、準備の差が大きな違いだと思います。
内定したからこそ分かる選考の注意点
最終面接は研究所のある鹿児島で受けることがあるため、本州に住んでいる方は移動が不便になります。また、研究所の場所は空港からバスやタクシーを乗り継いで一時間半ほどかかるところにあるので、余裕を持った行動が必要になると思います。
内定後、社員や人事からのフォロー
内定を頂いた後辞退させていただいたため、特にフォローはありません。
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A.
人々の生活を支えたいという思いから、科学の発展を幅広く支え、そこから生まれる技術によって社会に貢献する御社を志望いたします。私自身、研究室で研究をしている際に、あの機器、技術があったらいいのにという経験をし、研究設備の充実の大切さを日々実感していました。そこで研究に用いる科学機器、最先端の研究に役立つシステムサービス、さらには医療現場や食品製造においても、多様な製品を提案することのできる貴社の経営戦略に惹えている点に、ひかれました。お客様のニーズに確実に答えることで、社内外問わずに確かな信頼を得られる存在となり、今後のバイオ医薬品開発や医療の充実化など、人々の健康を支えたいと考えます。また、新薬創出の手がかりを掴むまでの大変さと、医療や薬が患者さんに提供されることの重要性を身に染みて感じてきました。そこで貴社の、医学薬学における研究および技術の促進や、医療の現場の水準を向上させる場である学会の開催運営のサポートを行う事業に惹かれました。私の科学を追求する興味関心、また相手の期待に応えたいという強い責任感によって、人々の健康な生活を支えることで社会に貢献したいです 続きを読む
新日本科学の 会社情報
会社名 | 株式会社新日本科学 |
---|---|
フリガナ | シンニホンカガク |
設立日 | 1973年5月 |
資本金 | 96億7907万円 |
従業員数 | 1,445人 |
売上高 | 264億5000万円 |
決算月 | 3月 |
代表者 | 永田良一 |
本社所在地 | 〒891-1305 鹿児島県鹿児島市宮之浦町2438番地 |
平均年齢 | 39.3歳 |
平均給与 | 581万円 |
電話番号 | 099-294-2600 |
URL | https://www.snbl.co.jp/ |
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