- Q. 志望動機
- A.
株式会社JTBパブリッシングの本選考における、説明会の参加からWebテスト、エントリーシート、面接、内定までの選考内容や注意すべき点などを公開しています。面接の実施時期や評価されたと感じたポイントなど先輩のアドバイスを見て、選考対策に役立ててください。
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2016卒株式会社JTBパブリッシングのレポート
公開日:2017年6月13日
選考概要
- 年度
-
- 2016年度
- 結果
-
- 内定辞退
- 職種
-
- 不明
投稿者
- 大学
-
- 信州大学
- インターン
-
- 未登録
- 内定先
-
- 国立大学法人一橋大学
- 入社予定
-
- 国立大学法人一橋大学
選考フロー
企業研究
・必ず質問は何かありますか?と尋ねられるのでよく出版物や現在の事業を確認しておいた方が良い。特に出版が主体ではあるが現状は幅広く取り扱っているためその点を見逃すと致命的。・最終面接では役員全員がそろうので役員の顔と名前を把握しておいた方が良いと思う。・内定後にあった人、同じ内定者を見ていて感じたのはそれぞれ色が強い人間だったため何かに特化してアピール出来ると良いと思う。・アルバイトを募集しているらしくやっておくと内定の可能性は高い
志望動機
経験が活かせると思い志望しました。私は物をもらう代わりに「経験プレゼント」という旅行や食事を経験するというプレゼントを親から貰っていました。その結果私は47都道府県、12カ国に通算200回以上旅行に行きました。この経験をどこかで活かして、肌身で感じた文化の違いや地方に眠る魅力をどうにかしてを伝えることができないかと思いJTBグループを志望しました。中でも、今後増えていくだろうと予想される個人旅行をされるお客様に様々なニーズにあった情報を提供出来るという観点から志望しました
グループディスカッション 通過
- 実施時期
- 不明
- 形式
- 学生4 面接官不明
- 時間
- - -
- 通知方法
- 不明
- 通知期間
- 不明
テーマ
ESに記入した内容(当社にて実現したいこと)について
評価されたと感じたポイントや、注意したこと
<評価されていると感じた点>チーム内で出る持ち寄ったアイデアをどう対処するか。それぞれのアイデアの中身。チーム内に対する自分自身のアイデアのプレゼン能力。時間を意識してプレゼン出来るかどうか。コミュニケーション能力。論理的に他人と自分のアイデアを評価出来ているか。<通過に必要なもの>会社に貢献出来るアイデア、会社で出来ることの把握。正直、発言量より中身を見ているように感じた。また発表には時間制限があり、選考において初めて時間内にきちんと終われたことをほめられたが結果と関係があったかは不明
独自の選考 通過
- 実施時期
- 不明
- 通知方法
- 不明
- 通知期間
- 不明
選考形式
特になし
1次面接 通過
- 実施時期
- 不明
- 形式
- 学生4 面接官3
- 面接時間
- 60分
- 面接官の肩書
- 出版/IT系/営業
- 通知方法
- メール
- 通知期間
- 1週間以内
評価されたと感じたポイントや、注意したこと
志望に対する本気度とESに書かれていることに嘘が無いかということの確認。あとは、話していて面白いかとか雰囲気を見ているように感じた。先にも書いたがそれほど面接を重視しているようには感じられなかった。
面接の雰囲気
質問に関しては2、3聞かれたのみで面接よりGD重視だった。そのため、圧迫面接という感じはしなく自然体で会話する感じだった。突っ込まれたりもしなかった。
1次面接で聞かれた質問と回答
理系だけど何の研究をやっているの?そしてそれがどう活かせるの?
<理系だけど何の研究をやっているの?>私は大学でアオコという湖を汚くする微生物を扱っています。その際に水質やアオコが出す毒素を研究しております。<そしてそれがどう活かせるの?>直接的に貴社にてこの研究が活かせる点は余り無いと思っています(笑)。しかし、理系ならではのるるぶへの解説を入れたり、博物館や自然の説明文を的確に表現することは可能だと思っております。<どれぐらい汚いかアオコ指数みたいなので表現出来たら面白いかもね!>そうですね!ちょっと気になって見てしまうかもしれないですよね!→この質問は予想しており、かつあまり重く突っ込まれたくないと考えていたので研究内容を深く話し将来的に役立たないと考えられないよう、理系としての強みを押し出すようにしていました。また、ここで人間性もアピールしたかったので正直に役立たないといって笑いを取るようにしました。
会社に入ってなにをやってみたい?(ESの確認)
ディープな地域を詳しく載せた旅行雑誌を作ってみたいと思ってます。このディープな地域とは中国の奥地の九賽溝とかです。今はインターネットが発達しているので有名な観光地域、ニューヨークとかパリとか、日本だったら箱根とかは調べたらすぐに情報が手に入ると私は思っています。どんな時に雑誌を必要とするかと考えた時に余り情報がなかったり、余り旅行客が訪れず不安な地域にいくときだと考えました。実際私自身も九賽溝に行った時不安でしたし、詳しい情報がほしかったです。このような細かくディープな地域を詳細に解説した本を作り、より多くの人に魅力を感じてもらいたいと考えています。
2次面接 通過
- 実施時期
- 不明
- 形式
- 学生1 面接官3
- 面接時間
- 30分
- 面接官の肩書
- IT、編集の管理職
- 通知方法
- 連絡なし
- 通知期間
- 3日以内
評価されたと感じたポイントや、注意したこと
人柄と熱意が中心だと感じた。理由としては、まず余り志望動機や会社に関連することを聞かれず、逆にこれまでどんなことをしてきたのかということを根掘り葉掘り聞かれた。従って人物像を見たいとかんがえているのでは無いかと思った。また、何処でも使えるような質問よりもその会社に限定されるような質問の方が好かれる印象を受けた。そのため企業研究の度合いを意識しており、熱意を見ているのではないかと感じた。
面接の雰囲気
終止にこやかに対応してくださり、入出時には必ず立ち上がって挨拶とお辞儀をしてくださった。したがって誠実な印象を受け圧迫感は余り感じられなかった。ただし、面接官との距離が比較的近く1:3ということもあって視線も集中することから圧迫感を感じる可能性はあると思う
2次面接で聞かれた質問と回答
何かスポーツとかやってた?
<何かスポーツとかやってた?>中学から現在までテニスしています。現在はサークルとかには特に加入はしていませんが、友達とコートを借りて時々打ってます。<中高は部活?>はい、そうです。<練習はきつかった?>中高一貫でゆるい校風だったためかあまりキツくはなかったんですが、とにかく打ちたかったので年二回ある合宿では朝3時半には起きて4時ごろから友達とコートを占領しにいって打ってました!(笑)<すごいねー!(笑)みんなもそんな感じなの?>私たちはちょっと異常でしたが5時ごろにはだいたい12面ぐらいあるコートが全部埋まるので結構みんなもそんな感じです!<出版って意外と体力をつかうからいいかもね!>→この話で結構時間を使いました。最終的に面接官の人に会社の内容につなげて頂いた記憶があります。このあとも、面接官の休日(ゴルフ)の話なども出て来て、雰囲気がよかった記憶があります。話す際には興味が出るよう心がけました。また会話のキャッチボールが成り立つよう話しすぎないよう気をつけていました。
そういえば質問を用意してくるように言われたと思うけどなにかある?
3つほどあります。一つ目は私はるるぶの各名所のページにQRコードをつけて、その場所に行った際に読み取れば詳しい名所の解説が聞ければ面白いと思うんですけど出来ないのでしょうか?<IT:実は…回答省略。二つ目は?>二つ目は各部署にて評価されているひとの特徴とかありましたら教えて頂けないですか?<3人が順番に回答。>三つ目は先ほど待機している間に貴社の発行している料理本を見つけたんですけど料理と旅行ってジャンルが異なると思うのですがどういった理由で出版されているのですか?<編集:それは…回答省略。ほかにある?>いえ、大丈夫です。ありがとうございます!→いろいろとアイデアを持ってきたこと、会社の雰囲気を知ろうとしていることをアピールしようとしました。最後の質問は単純な興味でした。ここでは事前に質問内容を考えてくるように言われたので用意してきました。少なくとも複数は用意しないとあ、それだけ?と思われる気がします。私もその点に注意し、3つは質問しようと考えていました。
最終面接 通過
- 実施時期
- 不明
- 形式
- 学生1 面接官8
- 面接時間
- 20分
- 面接官の肩書
- 取締役全員/採用担当責任者
- 通知方法
- 連絡なし
- 通知期間
- 3日以内
評価されたと感じたポイントや、注意したこと
人物像人の本質を見抜こうとしているように感じました。様々な質問に対してどう考えて行動を取ったのかということを質問されることが多く、その理由を答えていた記憶があります。
面接の雰囲気
明確な圧迫ではないためいいえとしました。まず1m程度の距離で全役員がそろっているためいやでも圧迫感があります。また、にこやかに接する方もいれば冷たく接する方もいらっしゃいました。したがって人によっては圧迫に感じられるかもしれません。
最終面接で聞かれた質問と回答
院には進まないの?
進む予定はありません。<どうして?周りはほとんど院にいくんじゃない?>私の学科は理系にしては珍しくあまり進学しないです。私自身も今の研究をやるというよりも自分自身のもつさまざま経験を生かして多くの人に情報を提供したいという思いが強く就職を選びました。<院を受けよううとは考えなかった?>考えてはいませんでした。理由としては2つあります。一つはこれまでに趣味で培った知識や経験をやはり生かしたいという思いです。(このあと具体的な説明をしたと思います。)もう一つは実験は結果が出そろうまでに時間がかかるということです。私は様々なことに挑戦したくなる性格ですので結果が出るまでのスパンが短い方が好きなためあまり研究には向いていないと思い進学を考えませんでした。→本質を見抜こうとする意思が伝わってきました。最終的にはなるべく具体的に説明するよう心がけていました。
せっかく役員全員いるからなにか質問ない?
様々な分野に力をいれていっているように感じたのですが、今後経営方針としては何処に注力して望まれるのですか?また、その際るるぶの立ち位置は経営に置ける中心になるのか、それとも一つの事業と見なされていくのか教えて頂けないでしょうか。<社長による回答>→正直一番これが困りました。役員にする質問を考えておらず、必死で考えました。役員にするから意味がある質問にしようと注意しました。
内定者のアドバイス
内定後の企業のスタンス
内定の連絡の際に受けている企業を辞退するように言われました。
内定に必要なことは何だと思うか
自分自身の人物像を伝える工夫をした方が良いと思います。そのためには自分自身のアピールポイントはどこなのか?ということをしっかりと把握する必要があります。つまり、自己分析が一つの要だと言えると思います。もうひとつの大事な点とすれば企業研究だと思います。何度も述べているように質問があるか?と毎回聞かれるのでしっかりと企業研究をし、自分なりの質問を考えることが大事だと思います。
内定が出る人と出ない人の違いは何だと思うか
一番はキャラの濃さだと思う。内定者全員に言えることは何かしらのこだわりを持っていて突き詰めた部分があること。簡単に言えばちょっと変わったやつだと言うこと。
内定したからこそ分かる選考の注意点
各選考段階でかなり落とされていると思うので気をつけた方がいい。インターンに関してはインターン組もいたがそれほど関係ない気がする。アルバイトを募集しているのでどうしても内定がほしい場合はアルバイトをしておくのも手。他の人よりは覚えてもらえてるし、確実に有利。
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JTBパブリッシングの 会社情報
会社名 | 株式会社JTBパブリッシング |
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フリガナ | ジェイティービーパブリッシング |
設立日 | 1987年5月 |
資本金 | 1億円 |
従業員数 | 259人 |
売上高 | 75億円 |
決算月 | 3月 |
代表者 | 盛崎宏行 |
本社所在地 | 〒135-0061 東京都江東区豊洲5丁目6番36号 |
電話番号 | 03-6888-7811 |
URL | https://jtbpublishing.co.jp/ |