【論理的で端的な話し方】【18卒】大興物産の一般職の1次面接詳細 体験記No.3025（奈良女子大学/女性）（2017/12/7公開）

聞かれたことに対して端的に答えていたことと、論理的に答えていて、聞いている方もわかりやすいと言っていただいたので、そのような話し方が評価されたと思います。

面接官の印象は柔らかく、優しい方ばかりであった。自分の話にうなずいて聞いて下さって、安心することができた。

自己アピールをしてください。

私は相手のために動くことができます。ギターマンドリンクラブで私の引退後を引き継ぐ初心者の１回生を約半年間で一人前にする必要がありました。当時の２回生が不在のパートであったため、わずかな期間で多くのことを伝えるよう努力し、私自身が欠かさず練習に参加することや、相談しやすいように後輩との関係づくりにも配慮しました。また、指導方法として、ただ口で説明するだけではなく、実際に弾いている姿を見せながら、弾きやすくなるコツを教えたり、自分の音を聞かせることで音のイメージがわくようにしました。その結果、私が引退する演奏会では、初心者とは思えないほど１回生の後輩は堂々とした音を弾けるようになるまで成長しました。

学生時代に頑張ったことは何ですか。

ギターマンドリンクラブでの練習です。私は、楽器を上手に弾けるようになることで曲の幅も広がり、弾くことが楽しくなると思いました。そして、引退演奏会で自分が納得できる演奏をするという目標を立てました。しかし、最初は分からないことが多く、上手に弾くことができませんでした。そこで私は、分からないことがあれば、その都度先輩に質問したり、個人練習の合間に先輩を観察して弾き方を真似しました。そして、授業がなく、空いている時間帯は、たとえ30分でも弾いてみようと思い、練習を重ねました。結果、私が引退する演奏会では、弾く姿がかっこいい、最初に比べて安定した音が弾けるようになった、音がすごく響いていてとてもよく聞こえた、と言っていただくことができました。最初は、下手でも分からないことを恥ずかしがらずに聞くこと、どうすれば上手くなるかを分析することを踏まえて、練習に時間をあてることで成長できることを学びました。