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株式会社アートブレーンカンパニー 報酬UP

【照明で魅せる演出】【21卒】アートブレーンカンパニーの技術職(照明)の本選考体験記 No.11171(専修大学/女性)(2020/12/1公開)

株式会社アートブレーンカンパニーの本選考における、説明会の参加からWebテスト、エントリーシート、面接、内定までの選考内容や注意すべき点などを公開しています。面接の実施時期や評価されたと感じたポイントなど先輩のアドバイスを見て、選考対策に役立ててください。

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2021卒株式会社アートブレーンカンパニーのレポート

公開日:2020年12月1日

選考概要

年度
  • 2021年度
結果
  • 内定入社
職種
  • 技術職(照明)

投稿者

大学
  • 専修大学
インターン
  • 未登録
内定先
入社予定

選考フロー

企業研究

同業他社との違いを話せるようにしておくこと、似たような企業が数多くある中でどうしてその会社なのかを具体例を交えて話せるとよいと思う。基本的なことであるが、ホームページはしっかり見ておくこと。載っている今までの実績や、その会社の得意と交えて、自分がやってみたい具体例を答える場面など、事前にしっかりと調べておかないと答えられない質問も多かった。企業理念も理解しておくこと、それを志望動機などに絡められるとよいと思う。またキャリアプランなどはホームページに載っていないので、説明会の際や面接の際に聴いておくと、自分の中でも具体的な想像がしやすいと感じた。私は大学時代に専門学校に行っていたわけではないですが、技術的知識などは選考に関係はありませんでした。それよりも、企業をどれだけ理解しているか、自分にマッチしているかを調べ、探していくことの方が重要です。

志望動機

空間づくりを行い、多くの人の、その瞬間の価値を高めたいと考え貴社を志望します。私は自身が提供したもので、相手の反応をもらえることにやりがいを感じます。現在大学で軽音サークルに所属し、ボーカルを務めています。活動では自身が楽しんでパフォーマンスを行うことはもちろん大事ですが、提供する相手がいてこそ、その空間は成り立っていると実感しました。その瞬間を共に楽しんでもらうために考えた演出などにより、相手の反応をもらえることに活動のやりがいを感じることができています。また、そんな空間を作るうえで重要になるひとつの要素が照明だと考えています。自身が舞台に立っているときやライブ鑑賞の際に、照明によって世界観を創り出すことで、よりパフォーマンスが映え、演者としても観客としても照明の重要性が印象に残っています。貴社の照明部では、企業イベントやファッションショー、クリスマスイルミネーションなど様々な分野を事業範囲とされています。変化していくニーズに応え、空間や時間を最大限に価値のあるものへと変化させていくことで、より多くの人に影響を与えることができる点に魅力を感じます。私もそんな体験価値を高めることができる仕事がしたいと考えています。入社できた際には、貴社がどんな仕事にもベストを尽くすことで、常にお客様からの指名でお仕事を行っているように、多くの事業範囲での経験から様々な表現方法を常に学び続け、相手のニーズに全力で応えられる技術力や対応力、表現力を身につけ貢献していきたいです。またその経験から得られた相手の喜ぶ姿を働くやりがいとして、誇りをもって仕事を行っていきたいです。以上のように、空間づくりを通して多くの人の体験価値を高めていく仕組みを学び、そこに自身も携わりたいと思い、貴社を志望します。

説明会・セミナー

時間
- -
実施時期
2020年07月

エントリーシート 通過

実施時期
2020年08月
通知方法
メール
通知期間
1週間以上

ESの内容・テーマ

志望動機/私の好きな事・得意な事/学業、ゼミ、研究室などで取り組んだ内容/自己PR/学生時代に最も打ち込んだこと

ES対策で行ったこと

受けない企業のエントリーシートを構成や流れを参考にして応用していった。説明会やホームページから自身の考えなどに類似点を探し、ESに盛り込んだ。

1次面接 通過

実施時期
2020年08月
形式
学生3 面接官2
面接時間
60分
面接官の肩書
部長/不明
通知方法
メール
通知期間
1週間以上

評価されたと感じたポイントや、注意したこと

一次面接であるため、はきはきと明るく答えることを意識していた。オンライン面接であったため、表情や目線、声の明るさは多少大げさでもよかったと思う。基本的に提出したES通りに質問を聞かれていったため、声に出しても言えるようにしておくことが重要だと感じた。

面接の雰囲気

説明会の際にも、照明部について説明されている部長さんだったため緊張してたが、緊張をほぐそうとアイスブレイクから入り、面接中の口調も柔らかい感じだった。それぞれが持つ考えを重要に考え、聞き出しているようだった。(オンライン面接)

1次面接で聞かれた質問と回答

学生時代に最も打ち込んだこと

軽音サークルの活動に力を入れていました。新しいことに挑戦したいと考え、人に何かを提供してみたいと思い興味を持ちました。また、元々人前に立つことが苦手でしたが、その改善にもなるのではないかと思い所属を決めました。サークル活動において意識していたことは、まず「とにかくやってみる」ことです。経験を積んだ上で改善点を見つけ、次に活かすことができます。そして「自己満足にならない」ことです。提供する相手がいることを練習のうちから意識し、演出を行うことで、相手を楽しませることが可能となると感じました。結果として、未だに緊張はしますが、ゆとりが持てるようになりました。また多くのサークルメンバーとコミュニケーションを取り、協力し、ひとつのものをつくり上げることの楽しさも感じることができました。評価される機会も増え、自分に自信が持てるようにもなり、相手にものを提供することの達成感や、楽しさを学びました。

私の好きな事・得意な事

私は歌うことが好きです。表現方法が多様に存在し、同じ曲でも歌う人の表現により様々な印象を与えることができるからです。正解がひとつでないものを自分なりに考え、形にしていくことの魅力を感じます。現在軽音サークルでの活動では、年6回あるライブに出演しています。しかし組織の中での音楽活動は初めての経験で所属した当初は、自分なりの表現の仕方がわからず舞台に立つ機会も多くはありませんでした。そこで自身を理解することの重要性に気づき、自分の声はどんな特徴なのか、他の人に負けない強みは何なのかを理解することで他にも在籍するボーカルと違いをつけることが可能になりました。また、他のメンバーのパフォーマンスをみて勉強し、自分に不足していることを理解することや、自分だったらこう表現すると考える機会も多くなり、自らのパフォーマンスにつなげることができています。活動を進めるなかで、人にものを伝えることのやりがいを感じ、幼いころはただ歌うことが楽しかったものが、人に喜んでもらうことの楽しさに変化しました。さらに、見つけた課題や、やりたいことを積極的に実行に移すことで自分の成長に気づくこともでき、その成長がモチベーションにもなっています。正解が決まっていないものを自分なりに解釈し、それを他のメンバーと共有させ形づくっていく過程や、それを実際に表現する瞬間の緊張感、終わったあとの達成感など魅了する点がたくさんあります。私が好きな歌うことで行ってきた、自分で考え表現してきたことの経験を活かし、貴社のさまざまな空間の表現においても貢献できるよう、尽力いたします。

2次面接 通過

実施時期
2020年09月
形式
学生1 面接官3
面接時間
30分
面接官の肩書
部長/不明/不明
通知方法
メール
通知期間
1週間以上

評価されたと感じたポイントや、注意したこと

会話を重視して行いました。たくさんしゃべると自分でも何を話しているのかわからなくなるため、面接官の方の質問に対し、ずれた回答をしないためにも会話は重要だと感じます。また、会話を意識することで、面接官の方も聞きたいことが聞ける、つまり私のことを飽きずにより詳しく聞いて頂けていると感じました。

面接の雰囲気

終始穏やかに進んでいった。学生が一人の面接が初めての選考だったため、こちらにも気を使っていただいた。(オンライン面接)

2次面接で聞かれた質問と回答

自分が思う自らの短所について

人前に立つと緊張してしまうことです。緊張しすぎてしまうことで、言葉が出ず、思ったように話せなくなってしまったり、サークルでのパフォーマンスに影響が出てしまうことが欠点だと考えています。欠点の改善のために、自分から人前に立つ機会を自ら設け、大学生活ではゼミナールでの発表に自ら立候補したり、サークル活動では積極的に舞台に立つ機会をつくることで、少しずつ人前に立つことに慣れていきました。今でも人前に立つことで緊張はしますが、周りの状況をゆとりを持ってみることができるようになりました。また、周りがみえるようになったことで、他のことにも意識を向けることができるようになり、より良いパフォーマンスにするため、やり方に工夫を加えるなど、変化を加えることができるようになりました。(一度にこの回答すべてをしたのではなく、面接官の方から質問をされてから回答したものの全文をまとめました。)

どのような人にイライラしますか

会話が否定から始まる人が苦手だと感じます。様々な人が存在するため、多くの意見が存在し、すべての人が同じ意見になることがあるとは考えられせん。しかし、私が発した意見や他の人の意見に対し、自分の意見だけが正しいというように「でも」や「いやそれは違うんじゃない」のように、否定から入る人はあまり得意ではありません。自分の意見を強く持つことは重要だとは感じますが、自分とは違う意見を取り入れることで、また異なった考えや、より良い意見が出てくる可能性もあります。そのため、他の意見を跳ねのけてしまうような、さも他の意見が間違いであるかのように否定をすぐにする人は苦手なため、イライラしてしまうことがあると感じます。

最終面接 通過

実施時期
2020年09月
形式
学生1 面接官3
面接時間
40分
面接官の肩書
代表役員
通知方法
メール
通知期間
1週間以上

評価されたと感じたポイントや、注意したこと

自分の考えをしっかりともつことだと思います。この時期(コロナ禍)特有の質問もあるため、そのような質問に対し、慌てず自身が持つ考えを素直に回答したことが評価につながったと感じます。

面接の雰囲気

役員面接だったのですが、とても和やかな雰囲気でした。面接官の方が3人いらっしゃいましたが、それぞれが聞きたい質問を順番にしていくという形でした。(対面面接)

最終面接で聞かれた質問と回答

このご時世(コロナ禍)にどうしてエンタメ業界を志望しているのか

エンタメがこのコロナ禍でも変わらず人に必要とされ、人を楽しませるものだと感じることができたから。元々、生活必需品の提供するようなメーカーではなく、人の人生をプラスにして豊かにしていく仕事がしたいと考え、エンタメ業界を志望していました。しかし、コロナにより自身の就活にも選考が遅れるなど影響が出てしまいました。思うように就活もできなくなったことで、気分も落ちてしまったときに助けられたのがエンタメでした。また、エンタメ自体も形を変えて、オンライン配信を行うなど世の中からなくなることなく人々を支え続けている姿を私も目の当たりにしました。コロナ禍を経験したからこそ、エンタメの重要性、人々に求め続けられる存在を自身でもつくり出していきたいと考え、エンタメ業界を志望したいという思いがより一層強くなりました。

5年後のキャリアプラン

ホームページから参考にさせていただいたのですが、5年後には現場のオペレーションのみでなく、プランニングをできるようになっていたいと考えています。自身がプランニングした照明によって、多くの人を楽しませていきたいと感じます。そのためにも、現在は照明の知識などは全くありませんが学ぶ姿勢を続けていき、器具の準備から始め、屋内外、規模も大小さまざまな現場で照明の表現方法を学んでいきたいです。その知識や技術、表現力を照明プランに活かしていきたいと考えています。御社が掲げる理念のように、クライアントのそれぞれ異なるニーズに対して全力で応えていくことで、自身も楽しみながら御社に貢献できるような仕事を行っていきたいです。

内定者のアドバイス

内定後の企業のスタンス

特に何も言われませんでした。私はこの企業に行きたいと考えていたため、すぐに内定承諾のメールをしましたが、メールで最終面接結果が来て1週間以内に内定承諾可否の返信が求められていました。

内定に必要なことは何だと思うか

あこがれだけではダメだと感じます。ある舞台を見て、ライブを見て照明に感動したという経験はあるに越したことはないですが、どんなことがしたいのか具体的に持っておくことが必要だと感じます。エンタメという一見派手で、あこがれる人も多い業界です。しかし企業ですし、利益が求められます。いかに自分の中で働くというイメージを持つか、相手に一緒に働きたいと思わせるかです。面接官の方もおっしゃっていましたが、最後は結局やる気だと思います。特に私は照明というものが未経験のため、そこで勝負していました。それに相手はその道のプロです。学生が経験したもの、学んだ技術は比べられるものではないと感じます。また、この企業だけに限りませんが、過去のこと(ガクチカや自己PRなど)を固めることも必要ですが、未来の理想像を固めておくことも重要です。こんな風になりたい、こんな仕事がしたい。しかし、今の自分にはこのような点が足りないから、この企業で働きたいという未来からの視点も大事だと、長い就職活動から学びました。

内定が出る人と出ない人の違いは何だと思うか

自分の考えをしっかりと持ち、素直に答えたことだと考えます。もらった質問に対し、ずれた回答をすることなく簡潔に答えることができたと感じます。簡潔に答えることで、自分も話しながら自身の意見を整理し、理解しながら対応することができました。そのときの社会に関した質問に答えられるようにするためにも、世の中の流れにも目を向けておく必要があると感じた。

内定したからこそ分かる選考の注意点

予想もしない質問が飛んできます。(苦手な色は何ですかなど)その時に慌てず回答することが必要です。また、選考結果の通知が一般的に考えられているものよりも長いです。面接結果通知の明確な時期が教えてもらえることがない、または通知された日時より2~3日遅れることもあります。通知が来ず、もやもやしますがちゃんと連絡は来ます。

内定後、社員や人事からのフォロー

いまのところ何もありません。最終面接のときに伺いましたが、アルバイトも行っているため入社前にそこで働き、照明器具を覚える機会などもあるそうです。

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アートブレーンカンパニーの 会社情報

基本データ
会社名 株式会社アートブレーンカンパニー
フリガナ アートブレーンカンパニー
設立日 1976年5月
資本金 1000万円
従業員数 78人
代表者 森田昭彦
本社所在地 〒164-0013 東京都中野区弥生町4丁目7番8号
電話番号 03-3372-5461
URL https://a-b-c.co.jp/
NOKIZAL ID: 1331678

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