【学生の人数】1人【面接官の人数】1人【面接官の肩書】役員面接【面接の雰囲気】学生の緊張をほぐそうと、出身や地元の名所などアイスブレイクの意味合いを込めた雑談から入り人間性を再確認しているようだった。穏やかな雰囲気。【生産性の高い仕事とはどういうものがあると思うか。】私が思う生産性の高い仕事は、医者や弁護士の方だと思います。生産性が高い人は段取り上手です。どの仕事も目標から逆算して計画を立てます。この結果を出すためには何を優先すればいいか、何から手を付けるとスムーズに進むか、今の自分の能力でこの仕事はどれくらいの時間がかかりそうか。このようなことを考えて、与えられた仕事を完成させるための段取りを立てます。ゴールから逆算して段取りを組んでいるので、締め切りよりも早く仕事が終わります。思い付いたことから手を付けるのではなく、結果を出すのに必要な手順を選んで取り掛かっているので、結果も出やすくなります。しかも、スケジュールをカツカツにしすぎず、余裕時間も確保しているので、トラブルがあった時でも余裕を持ちながら計画を修正することが出来ると思います。医者や弁護士の方を上げさせていただいた理由は、特に生産性の高さが報酬と結びついていて、イメージがつきやすかったためです。【営業ではメンタルの強さが問われるが、学生時代につらかったこと、頑張って乗り越えたことを教えてください。】私は高校生の頃から陸上部に所属していました。高校生の頃は部長を、大学ではサークル長を務めていました。陸上選手にとって最もつらいことは、故障で大会に出場できないことです。どの選手も、大会で自己ベストの更新をめざして、それまでトレーニングや調整を行います。目標としていた大会に出場できなければ、それまでの努力も報われません。大会が大きな舞台であればあるほど、気持ちのやり場に困るほど大きなショックを受けます。これは陸上を辞めてしまいたくなる程、メンタル、精神面にきます。次に活かそうと心ではわかっているものの、体はどうしてもいうことを聞かなかったことを今でも覚えています。私はこの時、仲間がいてくれたおかげで何とか気持ちを保つことができ、自分と同じように怪我や故障で立ち直れなくなる程つらいことが起きた際には支え合うことが大切だと実感しました。【評価されたと感じたポイントや注意したこと】最終面接であるので会社でも重要な役割を担っている役員の方が直々に面接してくれた。これを踏まえての最初と最後のお礼。これはかなり評価された部分だった。当たり前のことをないがしろにせずにいることが大切だと思う。
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