内定者のアドバイス
【内定後の企業のスタンス】特に何も言われませんでした。私はこの企業に行きたいと考えていたため、すぐに内定承諾のメールをしましたが、メールで最終面接結果が来て1週間以内に内定承諾可否の返信が求められていました。【内定に必要なことは何だと思うか】あこがれだけではダメだと感じます。ある舞台を見て、ライブを見て照明に感動したという経験はあるに越したことはないですが、どんなことがしたいのか具体的に持っておくことが必要だと感じます。エンタメという一見派手で、あこがれる人も多い業界です。しかし企業ですし、利益が求められます。いかに自分の中で働くというイメージを持つか、相手に一緒に働きたいと思わせるかです。面接官の方もおっしゃっていましたが、最後は結局やる気だと思います。特に私は照明というものが未経験のため、そこで勝負していました。それに相手はその道のプロです。学生が経験したもの、学んだ技術は比べられるものではないと感じます。また、この企業だけに限りませんが、過去のこと(ガクチカや自己PRなど)を固めることも必要ですが、未来の理想像を固めておくことも重要です。こんな風になりたい、こんな仕事がしたい。しかし、今の自分にはこのような点が足りないから、この企業で働きたいという未来からの視点も大事だと、長い就職活動から学びました。【内定が出る人と出ない人の違いは何だと思うか】自分の考えをしっかりと持ち、素直に答えたことだと考えます。もらった質問に対し、ずれた回答をすることなく簡潔に答えることができたと感じます。簡潔に答えることで、自分も話しながら自身の意見を整理し、理解しながら対応することができました。そのときの社会に関した質問に答えられるようにするためにも、世の中の流れにも目を向けておく必要があると感じた。【内定したからこそ分かる選考の注意点】予想もしない質問が飛んできます。(苦手な色は何ですかなど)その時に慌てず回答することが必要です。また、選考結果の通知が一般的に考えられているものよりも長いです。面接結果通知の明確な時期が教えてもらえることがない、または通知された日時より2~3日遅れることもあります。通知が来ず、もやもやしますがちゃんと連絡は来ます。【内定後、社員や人事からのフォロー】いまのところ何もありません。最終面接のときに伺いましたが、アルバイトも行っているため入社前にそこで働き、照明器具を覚える機会などもあるそうです。
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