【自分にしかできない熱量】【23卒】クラレの技術系職種の最終面接詳細 体験記No.39403（大阪大学/男性）（2023/1/12公開）

人事の～～さんに繋げられ、緊張をほぐしてもらった後、面接官のいらっしゃるところへつながった。

クラレは世のため人のため他人のやれないことをやる、という社是がある。よって、人と違う自分にしかできないことをどれだけ説明できるかが大事と内定者が述べていたのを参考にして、面接では自分にしか話せないことを話した。特に、パスタ屋での積極的に提案した話や、ESSで新たなセクションを提案した点などは、非常に具体的に話せたことに加え、自分が本当に頑張ったのだということを具体性に加えて、熱量を持って話せたことがよかった。
なので、皆さんはエピソードがないとか思っているかもしれないですが、全く関係なくてその過程でどれだけ頑張れたか、どれだけ課題に対して真剣に向き合って工夫してきたのかということを見ていると思います。自分がアルバイトや研究を通して、どんなことを考えて具体的にどのように熱心に取り組めたのかを話すといいです。

雰囲気、厳かと口コミにあったが、そんなことはなかった。おそらくみんなが緊張していたので体験記に書いていただけだと思う。この時では面接回数を二十は超えていたので普通の面接だった。そもそも面接では１億円以上の買い物を企業はするわけなので、真剣な雰囲気になるのは当然であるし、これは最終面接だからというのもある。
雰囲気として、人事の■■さんが一番真面目そうで、一回も笑わなかったので、少し不安な気持ちにはなった。それが原因で怖くなってしまう人もいるかもしれないが相手もそれだけ真剣だと受け取ればいい。

なし

クラレ公式サイト

（■■さんからエントリーシートについて質問させてくださいと言われ始まる） 英語のグループを作った話。部長とかそういう立場でされたのか？

十五人程度。グループは四人くらいです。と答えた。
ここから深掘りされた。

皆さんグループに分かれてる状態で、その新グループは何かその代わりになったのか？
→そういうわけではなくて、あるグループと新グループを兼用する形で設立しました。

反対意見を言う人もおられたのではないですか？→おっしゃる通りです。
その時に、グループのメンバーではないとはいえ気になると思うが、アクションを起こしたか？→対立した時期もありまして、グループの内容を少し否定する形で設立したので関係が悪くなったこともある。相手のディベートグループ、ディスカッショングループの良さを伝えて、自分が理解しているといったことを伝えて尊重した上で、活動を行った。

このような感じで質問の受け答えをしました。

まずは行動するに丸がついてて、理由が始めは計画していたが変わったためとあるが、元々計画を立てるタイプだったのがそうではなくなったと言うことですか？それは何かきっかけがあったのですか

はい、おっしゃる通り、今までは計画するタイプで実行力はありませんでした。しかし、パスタ屋でのアルバイトで、初めは慣れず楽しめていなかった自分がいたのですがあるお客さんに自分が積極的に考えて行動したことで、ありがとうとお礼を言っていただいたことをきっかけに、自分から主体的に動くようになり主体性が上がりました。だからそれがきっかけで自分から動くことや行動力が上がったと考えています。
ここで深掘りがあった。
パスタ屋で色々と学ばれたのですね。（パスタ屋での積極性を学んだ経験を聞いて）良かれと思ってやったことが裏目に出るとか失敗に終わることもあると思うが、〇〇さんはその辺は考えているですか？
はい、良かれと思ってやった経験として、お水のセルフサービス化を提案したことがあります。これはチャレンジングな提案で、普通に考えてクレームが逆に減りそうなので最初はほぼ全員から反対されました。しかし、私は全てのクレームを無くすのは無理と考えていて、結果的にそこを犠牲にしてでもお客さんの料理提供やパン食べ放題のサービスが充実させられれば良いと思っていました。なのでそういったリスクも考慮できるのが自分の良いところだと思います（ここら辺で最初に質問されてる内容を忘れつつあり話をしめるのに苦労した）

その後また深掘りとして、それは結局クレームが多かったのですかと聞かれた。
私は、意外とクレームが来なくて他の仕事が回るようになったので成功しましたと述べた。