2023卒の大阪大学の先輩が書いたクラレ技術系職種の内定者のアドバイスの詳細です。内定を承諾・辞退した決め手や、クラレの内定に必要なこと、内定が出る人と出ない人の違い、内定したからこそ分かる選考の注意点などを公開しています。ぜひ、先輩の回答を選考対策に役立ててください。
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2023卒株式会社クラレのレポート
公開日:2023年1月12日
選考概要
- 年度
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- 2023年度
- 結果
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- 内定入社
- 職種名
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- 技術系職種
投稿者
選考フロー
選考情報
- OB・OG訪問
- 実施した
- リクルーター
- なし
選考時の新型コロナ感染症対策
最初から最後までオンライン。
内定者のアドバイス
- 内定時期
- 2022年06月 上旬
内定を承諾または辞退した決め手
難易度が非常に高い企業として上がっており、そのおかげで社員の質が高く自分もそういった人達と協力して仕事ができると思った。(助けてもらえるので仕事もしやすいという考え)
また、ホワイト企業といった印象が強かった。さらに、1番の理由は成長できる環境だったからだ。それは、英語力を上げて海外で働けるということもそうだし、色々な経験をさせてもらえるので常に刺激のある仕事ができると感じた。(自分で工夫したりして、単調でないので一生飽きずにこの会社で働けそうといったイメージ)
内定後の課題・研修・交流会等
内定者懇談会がある。家にお酒や食事が無料で届いて、内定者の人や人事の方と飲み会をした。二回あったが非常に楽しかった。
内定者について
内定者の人数
五十人ほど。全て合わせて。
内定者の所属大学
神戸、広島大、慶応、早稲田、明治、・・
内定者の属性
いろんな人がいるのでわからないが、話ができる人が多かった。でも、おっとりして話が得意そうじゃない人もいたので、そういう人は真面目さといった観点で評価されたのだと思う。
内定後の企業のスタンス
自分は教授推薦を用いたのでわかりません。そのまま入社を決めました。人事の方の対応を見ていると出来るだけ内定者の不安がないように、積極的に相談してくださいといったスタンスだし、懇談会なども力を入れていて内定者が納得できるように工夫している感じだったl。確か、内定者専用に社員とお話できる機会もあったと思う。
内定に必要なことは何だと思うか
ESでも面接でも、自分にしかできない価値を考えた。皆さんお馴染みの槇原敬之の「どんなときも」の曲をよくきいて自分とは何か何が得意で何をしたいのかを考えていた。それがわかるエピソードをとにかく具体的に伝えることを意識した。お客さんから直接誉められた言葉を引用したり、他人からの客観的な印象を伝えたりと説得力のある伝え方をした。また、面接では次の3つがポイントと考えている。
一つ目、正直に自分の弱さをさらけ出して、自分の長所にリアリティを持たせる。基本はいいところばかり言うのが普通。でもそれだけではなく、本当の自分をわかってもらえるために弱みも伝える、そうすることで長所が浮き上がってきて魅力的になる。しかも面接官は人間は完璧ではないと分かっているので、いいところばかり言うと1次では大丈夫でも、最終面接では輝かない。
二つ目、熱量を持って話す。これは特に最終面接でどれだけこの企業に行きたいのかという気持ちが言葉に乗ると思う。僕は本当にクラレに行きたかったから受かったと思ってる。だから本当の意味でここに行きたいと思うのが大事。僕は説明会の時からクラレに憧れていた、その時から合格は決まっていたのかもしれない。また、熱量に関して言うとクラレの最終面接で、必死に説明していると気がつくと身振り手振りを交えて話していた。このジェスチャーが効いた気もする。とにかく熱くなれ!
3つ目、自分らしくあれ。これはエピソードを用いるとよい。自分にしかできない体験を語ると説得力がます。最終面接では顕著に人と比べられる。雇うのは他の就活生でなくて、あなたでなければいけない理由を提示しないといけない、そのためにはパーソナリティが必要だ。あと、ただ良いことを並べていては印象に残らない。だから最終で落ちてる人は、落とす理由もないが、「採用する理由もない」ということにクラレの面接前に気づいた。だから君らしくあれ!
内定が出る人と出ない人の違いは何だと思うか
2つある。一つ目、自分らしさをアピールできていてポジティブな思考であることだと思う。かつ、自分の弱いところも強いところも含めて自信があって自分であることに誇りを持っている人だと思う。特に最終面接に落ちまくって、最後に私はクラレに内定をもらった。変えたのは自分らしさを伝えること。自分らしいエピソードを持って、自分とはこういう人間なんだということを経験ベースに伝えられた。それは弱みも含めていうことで説得性が増したと思う。
2つ目、本当にここに行きたいと思う気持ちだと思う。これは同じ大学の、クレハなどの大企業からも内定をもらっている友達と、僕の内定が終わってから話していたことだが、やはりどれだけその企業に行きたいかという気持ちが大事だという意見は一致した。僕もそうだが、他の企業で最終面接で落とされまくったからこそ、今度はこの企業に落とされたくないという思いが非常に強く、特にこのクラレで最大限にこの気持ちがあった。なので絶対行くために私は、①企業のホームページを片っ端から覚えたり、②1次面接に受かった時から推薦応募に変更したり③OB訪問で実際にクラレの社員の人と話したり(クラレ経由ではなく、研究室でのつながりでラインを聞いたりしました)した。これは気持ちがなければ面倒でやらないことだと思います。また、気持ちが大事な理由は、難関の最終面接で実際の気持ちが分かってしまうからです。本当に行きたいと思っている人の志望動機には魂が乗ります。それは例えば今あなたが僕の志望動機をパクったとしても最終で気持ちが乗ってなければ落とされます。それだけ気持ちは大事です。
内定したからこそ分かる選考の注意点
この企業は非常に難しいと有名だったので、私は自分らしさを本当に大袈裟なくらい強調して面接に挑んだ。企業が注目しているところは最終的には人間が採用しているのでわからないが、それがこの企業の求めていたことなのかもしれない。
実際に、自分らしさを伝えるために、1、エピソードで話す、2、そのエピソードを語る上でどんな思いがあったのかという自分らしいパッションを入れる、3、そして実際に話すときに熱量を持って熱く話す(ジェスチャーが効いたかも)ということ4、弱い部分も語るに注意した。特に、エピソードは嘘はついていいかという議論があるが、話し方で変わると思っていたので工夫した。伝え方によって事実が違うように感じることはあるので、話し方で少し誇張するくらいでも大丈夫だと思う。嘘はつくのは自由だが、注意してほしいのが自分という話し手の思いが、その話の内容に乗って伝わっているかだと感じた。
なのでこの企業を受けるときは、自分がこだわってやってきたことを熱く語れるようになれるといいと思う。そのときに、どうしてもサークルの雰囲気を良くしたかった(そしてその理由はこんなことがあったから)など自分の心の芯となるものを伝えるといいと思う。
内定後、社員や人事からのフォロー
内定後は懇談会と内定式があっただけでフォローはなかった。
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クラレの 会社情報
| 会社名 | 株式会社クラレ |
|---|---|
| フリガナ | クラレ |
| 本社所在地 | 〒507-0825 岐阜県多治見市京町2丁目181番地 |
