- Q. 志望動機
- A.
佐竹食品株式会社の本選考における、説明会の参加からWebテスト、エントリーシート、面接、内定までの選考内容や注意すべき点などを公開しています。面接の実施時期や評価されたと感じたポイントなど先輩のアドバイスを見て、選考対策に役立ててください。
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2021卒佐竹食品株式会社のレポート
公開日:2020年7月17日
選考概要
- 年度
-
- 2021年度
- 結果
-
- 内定入社
- 職種
-
- 総合職
投稿者
選考フロー
企業研究
なぜ、食品を扱う業種の中でもスーパーマーケット業界なのかを具体的に説明できるようにすること、その上で佐竹食品の強みを話せるように。例えば、独自のスタイルである「ファン作り」から広がるお客様対応や、部門ごとの魅力。鮮魚、業務部門などのように、実際に入社したときに希望する部門で自分の強みをどのように生かすのかを話せるようにするため、希望する部門を絞って企業研究した。佐竹食品の企業パンフレットやリクルーターの方から頂いた部門ごとの紹介動画を見て、自分の働き方を探った。これらをしっかりとすれば面接での質問は対応できるはずだ。3年、5年、10年後の働き方を明確にするため、貴社のリクルーターの方に昇進の一例を伺うのもよかった。
志望動機
私の就職活動をする上での軸は「自社の実店舗で働く機会があること」でした。その軸を持ったきっかけは大学時代のアルバイト経験でした。私はあらゆる接客業のアルバイトを経験したことで、お客様と直接関わるBtoB企業の魅力を感じ、自分の目指す働き方を見出しました。人と人との関わりあいを考える中で、貴社の「ファン作り」はどこか懐かしく、温もりを感じる取り組みであると感じました。スーパーマーケット業界がレジのセルフ化など、従業員の負担量に対する改善策を実践していく中で、差別化を図っている点は私の軸と大きな繋がりを感じました。また、私自身の強みをどのように描いていくかを考えたとき、貴社の働き方を実践しつつ、貢献できると感じ、志望しました。
インターン
- 実施時期
- 2019年07月
インターン
- 実施時期
- 2019年09月
リクルーター面談・人事面談
- 形式
- 学生不明 面接官不明
- 面談時間
- - -
- 実施時期
- 2019年12月
グループディスカッション 通過
- 実施時期
- 2019年12月
- 形式
- 学生30 面接官不明
- 時間
- 180分
- 通知方法
- 直接
- 通知期間
- 即日
テーマ
実際の店舗運営はどのように行うか。
評価されたと感じたポイントや、注意したこと
1グループ5人から6人のグループとなり、実施された。常に音楽が流れ、その中でも集中して作業に取り組めるかなどの人間性を常に見られていた。
筆記試験 通過
- 実施時期
- 2019年12月
- 通知方法
- 電話
- 通知期間
- 3日以内
筆記試験対策で行ったこと
SPIの参考書を一冊買い、何度か解き直した。しかし、SPIとは違う形式の問題も出題され、合否には直接関係ないため、そこまで勉強は必要ない。
筆記試験の内容・科目
能力テスト。非言語と言語のみで一時間ほど。これだけでは合否は決まらず、一次面接には必ず進める。「卵」の問題が印象的だった。パーツを選んだりとか。
説明会・セミナー
- 時間
- - -
- 実施時期
- 2019年12月
リクルーター面談・人事面談
- 形式
- 学生不明 面接官不明
- 面談時間
- - -
- 実施時期
- 2020年01月
最終面接 通過
- 実施時期
- 2020年05月
- 形式
- 学生1 面接官1
- 面接時間
- 60分
- 面接官の肩書
- 人事部長(役員)
- 通知方法
- 電話
- 通知期間
- 1週間以内
評価されたと感じたポイントや、注意したこと
最終面接であるため、志望動機などを明確に伝えたことを評価していただけたと思う。その後のフィードバック面談でも明確さから貴社に対する熱意を感じたと言っていただけた。
面接の雰囲気
少しかしこまった雰囲気はあったが、緊張を感じ取って下さっていた。あちらから自己紹介をしてくださり、アイスブレイクを挟んでくださった。
最終面接で聞かれた質問と回答
たとえば、後輩を指導するときどう動くか。
たとえば部門で経験を積み、指導する立場になったなら、大学時代のアルバイトでの経験を活かします。私が所属していた飲食店のアルバイトでは同じ年代の大学生の後輩の方がいました。彼はその飲食店でのアルバイトが人生初のアルバイトでした。私は指導担当として、相手の様子を観察し、発声法や洗い場での食器の洗い方などの基礎をまず見てもらい、手本となりました。その工程を繰り返し、相手の意図を汲み取りながら、お店のベースを身につけていただきました。ときには厳しく注意もし、そのあとのフォローも欠かさず、彼らしい接客の仕方の感覚を身に付くように指導します。この経験を踏まえつつ、貴社では後輩の方にも「ファン」が付くように指導します。
企業を選ぶうえでの軸はなにか。
私が企業を選ぶ上で重視している点は「自社の実店舗があること」です。私は大学時代に接客に関するアルバイトを数多く経験しました。その経験を経たことにより、お客様とのコミュニケーションの中には業務内容を改善するヒントが多く隠されていることに気づきました。例えば、レジ対応の際に領収証を発行するにしても、タイミングや対応法には対応していく中でお客様からのご指摘を他のお客様も同じことを思っていらっしゃったり、一人のお客様に対するおもてなしが全体に繋がることを知りました。この気づきを直に感じることができるのは実店舗があるからこそであり、それを迅速に対応できるのもその魅力であると感じました。したがって、この軸を定め、就職活動を行っています。
内定者のアドバイス
内定後の企業のスタンス
内定承諾後は必ず就職活動を終えなければならないと言われた。内定承諾期間は原則2週間。内定後は福利厚生について詳しく教えてくれた。
内定に必要なことは何だと思うか
食品業界やスーパーマーケット業界を志望する動機は明確に考えておくべき。最終面接は特に聞かれやすいので注意が必要。事前に担当リクルーターの方と模擬面接を行う中で、可能な限り、キャリアビジョンの描き方を質問しておくと安心かも。3年後5年後10年後にどうしていたいかを考えておけばある程度の質問には対応できるはずだ。ガクチカやチームでの経験を踏まえて、実際の店舗での働き方や取り組み方を考えるべき。その質問が多かった。
内定が出る人と出ない人の違いは何だと思うか
最終的には誠実さや熱意だったと思う。自分自身、きちんと答えられた質問は少ないが、思いを伝えられるように、詰まっても答えようという姿勢は常に持っていたし、最終面接後のフィードバック面談でもそこが評価ポイントだったと言ってもらえた。
内定したからこそ分かる選考の注意点
夏の一日インターンではゲームを行うと思うが、そこでの振る舞いは社員の方からチェックされる。評価が良ければ後日、2日間の秋インターンに呼ばれ、メンターがつく。その後もそのメンターが担当としてよく連絡をくれる。また、そのフローだと、一般の枠とは違い、GD選考も免除される。
内定後、社員や人事からのフォロー
フィードバック面談があり、福利厚生など基本的な会社の制度を細かく教えてくれる。
内定後入社を決めた理由
入社を決めたポイント
- 成長市場で働きたい
入社を迷った企業
サトフードサービス株式会社
迷った会社と比較して佐竹食品株式会社に入社を決めた理由
私がサトフードサービスよりも佐竹食品を選んだ理由は将来性だ。成長性があり、今後もさらなる店舗拡大を想定しており、将来性を感じた。また、コロナウイルスによる影響を考えたとき、飲食業ではなく人々の暮らしに密着したスーパーマーケット業界が安定性もあると感じた。地域に密着する業界、特にスーパーマーケット業界の中でも独自性の高い取り組みを行う企業で活躍したいと感じた。企業を選ぶ上での軸を考えたとき、よりこちらの企業の方が合っていると感じたため。
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佐竹食品の 会社情報
会社名 | 佐竹食品株式会社 |
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フリガナ | サタケショクヒン |
設立日 | 1969年1月 |
資本金 | 2400万円 |
従業員数 | 346人 |
代表者 | 梅原一嘉 |
本社所在地 | 〒564-0027 大阪府吹田市朝日町14番19号 |
電話番号 | 06-6381-4550 |
URL | https://satake-takenoko.co.jp/ |