21卒 本選考ES
研究職
21卒 | 名城大学 | 女性
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Q.
趣味(200字以内)
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A.
私はフレーバーティーの飲み比べと自身のアルバイト先のケーキを食べることが好きです。一日の中でほっと一息つける時間があると反省だけでなく、次の一日に向けてまた頑張ろうと思うことが出来るので、自分にとって大切な時間であります。お茶のバイヤーの紹介を拝見した際に、世界を歩き、お茶がもつ個性、品質、購入価格を見極め、最大限の努力を続けている素敵な方の存在を知りモノを届けるという仕事に憧れをもちました。 続きを読む
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Q.
学業、ゼミ、研究室で取り組んだこと(500字以内)
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A.
現在、血液透析の原因の多くを糖尿病性腎症が占めています。糖尿病性腎症は腎機能障害を認めた後は不可逆的に進行するといわれており、前段階である糖尿病性腎臓病での発見が必要とされています。しかし糖尿病性腎臓病の段階では自覚症状がないうえにまだマーカーは発見されていません。私の所属する薬効解析学研究室では糖尿病性腎症の発症、進展の機序解明を目的として研究を行っています。主に凝集アルブミンを原因物質として推定し、腎糸球体のメサンギウム細胞やポドサイトにおける障害機構について調べています。障害機構が解明され、凝集アルブミンがマーカーとして実用させることできれば、糖尿病性腎症の早期発見や進行の予防に貢献できる可能性があります。この研究活動を通して手技や内容はもちろん、自分で無理と無駄のない実験スケジュールを組み立て、その予定通りに遂行するマネージメント能力が身につきました。状況の変化にも臨機応変に対応できるようにあらかじめ用意をしておくことで計画通り進められるようにも心がけました。この経験を通して基礎研究の大変さ、仲間と意見を出し合う楽しさ、社会貢献の可能性を見出すことが出来ました。 続きを読む
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Q.
自己PR(500字以内)
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A.
周囲の人々のニーズを分析するためにコミュニケーション能力を発揮し、最適な状態にするために効率を考えて行動出来ることが私の強みです。私は様々なニーズを持ち、あらゆる年代の方が来店される百貨店でケーキやギフトの販売のアルバイトをしています。短時間であってもお客様に対して誠意を持って接客したり、共に働くスタッフに対しても気配りを欠かさないことで連携が円滑になり、お客様から喜ぶ顔を見せてもらえる機会が増えたことを実感しました。お客様にとって一生に一度のお祝いの瞬間に立ち会わせて頂くという経験や贈り物を予算や好みといったニーズに合わせて提案していく経験をして責任の重さを感じると同時に笑顔や喜びを提供できる仕事にとても魅力を感じることも出来ました。スタッフに対して接客中は特に効率を考えた気配りを心がけて行動する様にしていました。それにより自分を含め、同じ職場の仲間の仕事力を高めることも実感しました。このことは顧客のニーズに寄り添い、その先で商品を待つ多くのお客様の喜ぶ顔のために、効率を考えた提案力が求められる場面で大いに活かせるのではないかと思います。 続きを読む
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Q.
学生時代に最も打ちこんだこと(500字以内)
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A.
調剤薬局での実務実習の経験から薬剤師が薬物以外の面からアプローチし、結果的に薬物領域において人々の健康に貢献できることを実感しました。高齢者に向けた病気予防のための健康体操に参加させて頂いた際には、週に1度の開催を継続していくことで高血圧気味だった患者様の血圧が安定していくのを実感することができました。現在、高齢者において残薬が非常に多いことによる医療費の圧迫や処方薬の副作用に対して新しく薬物が処方される処方カスケードが問題となっています。薬剤師の先生からはこの取り組みによって降圧薬や鎮痛薬、それに伴う胃薬の減薬につながったという実績があることもお伺いしました。また高齢者に多くみられる緑内障や白内障といった眼科領域の疾患に関しては点眼薬だけでなくサプリメントの併用が非常に重視されていることも知ることが出来ました。 この経験を通して多くの患者様の健康に貢献でき、より暮らしを豊かにする可能性をもつのは薬物だけなく、健康食品やサプリメントといったヘルスケア商品であるということを感じました。 続きを読む
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Q.
当社と志望した理由。また当社を活用してかなえたい夢(500字以内)
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A.
私はエステに通ったことをきっかけに基礎化粧品に興味を持ちました。医療従事者を介さず購入が可能な化粧品も湿布や塗り薬のように直接皮膚に使用するため肌が弱い方にとっては薬物以上に劇薬になり得るということを感じ、肌に優しく、良いものについて知るために学校で学んだ薬学的な知識でだけでなく、さらに追求するために日本化粧品検定を取得しました。この勉強を通して原料レベルで商品に向き合う必要があることが分かりました。美に関しては求めるゴールが人それぞれ大きく異なります。御社であれば業界でトップクラス取引先数、得意先数を誇っており、取り扱い原料数が多く、ノウハウも蓄積されており、細かなニーズに柔軟に応えていけると考えています。世の中の人の美と健康に貢献できるよう、より良いモノを生み出すためにしっかり学び、好奇心と探究心をもって原料に向き合ってみたいと考えています。また薬剤師であることを活かして薬学的な側面からのアプローチや薬機法関連の業務にも積極的に携わっていきたいと考えています。 続きを読む
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Q.
これまでの人生における最大の挑戦はなにか。またその挑戦を通してあなたが得たモノはなんですか。具体的なエピソードを添えて(500字以内)
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A.
大学でフォークソング部に所属し、1年間飲み会や部活旅行の幹事に挑戦したことが私の人生最大の挑戦です。私の所属したフォークソング部は70名を超える非常に所属人数の多い部活でした。大勢の人前で話し、まとめるというリーダーの様な今までに経験をしたことがなかったことや、例年の参加人数の傾向からをあらかじめ予想し、人数収容可能なお店を探すこと、参加意思や集金の期限を守らない人や連絡が取りにくい人がいることにも非常に苦労しました。慣れないことも多く大変であると感じることも多くありましたが、イベントの最中の部員の楽しむ笑顔や終了後にかけてもらえた感謝の言葉を聞いてとてもやりがいを感じることが出来ました。また、人前で話すことに少し慣れることができ、大学でのプレゼンテーションをする際に緊張の中でもしっかり自分の意見を伝えられる様になったと思います。さらに組織を動かすリーダーの気持ちもよく分かりました。そのため、今後私ではないリーダーに仕切って頂く場合には返事や期限は最低限守るように周囲に働きかけ、意見を求められた場合にはしっかり応えるべきであると強く感じています。 続きを読む
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Q.
失敗から学んだことを社会でどのように活かしたいと思いますか(1000字以内)
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A.
百貨店でのケーキの販売のアルバイトの最中に待ち時間が長いことや混雑時にお客様のお伺いする順番を間違えてしまい、クレームを頂くことがありました。まだ仕事に慣れていない頃はお客様のクレームに対してすぐに謝罪の言葉を被せるようにしていましたが、お客様に納得して頂けることが少ない状況でした。そこで私はまず、クレームが発生する原因と待ち時間が長くなることをお客様が理解出来ていなかったこと、スタッフが作業に集中するあまり周囲が見えていないこと、堵列整理が出来ていなかったことが考えられました。そのためまず、作業に時間を要することが想像できる場合にはあらかじめ断りをしたり、作業に集中しながらも常に周囲に気を配り、混雑してきた場合にはロープで列を分かりやすくしたり、どこに並んだら良いのか声をかける様にしました。そうすることでクレームの数は減少させることが出来たように感じます。しかし、それでもクレームに発展してしまった場合にはしっかり謝罪することも必要ですが、それ以上にお客様の話にしっかり耳を傾けるということを意識しました。そうすることでほぼ接客後には納得されてお帰り頂くことができる様になりました。そして以上の経験を共に働く仲間にも共有するようにすることで、普段の接客時だけでなく一番の繁忙期であり労働時間も長く、来客者数もとても多いクリスマスにも関わらず、クレームを頂くことなく、スタッフみんなで年末の楽しくて、良い思い出にすることが出来ました。また、調剤を行う薬剤師の世界には調剤ミスにつながりやすい状況や患者様の健康被害に及ぶ可能性がある状況について原因と対策と分析しヒヤリハット事例やプレアボイド事例として報告する制度があり、その調剤薬局内だけでなく全国の薬剤師が共有出来る様になっています。実際に実務実習の際に報告を経験させて頂く経験もしました。ミスに限らず、それぞれが経験したことを共有することで組織としてそれぞれが新しい考えに触れることが出来るだけでなく、ノウハウの蓄積が可能となると考えています。 続きを読む