20卒 本選考ES
研究職
20卒 | 千葉大学大学院 | 女性
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Q.
趣味・特技をお書きください。
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A.
[趣味]ダンスです(年に3回は人前で踊ります)。中学2年生から続けています。観る人の心を動かすことを目指し、使う音楽や振付を試行錯誤することが好きです。自分の技術的改善点を見つけて力を注いだ結果、上達した時の喜びがやりがいとなっています。 [特技]子供と仲良くなることです。サークル活動の一環として、小学校での指導を行ったことがきっかけで身に着けました。 続きを読む
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Q.
学業、ゼミ、研究室で取り組んだ内容をお書きください。
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A.
有機化学を専攻し、新規触媒・配位子の開発を行っています。テーマは「○○」です。 構造式は同じでも、一方は有用な生理活性を示すがもう一方は強い副作用を持つ、このように生理活性が異なるものを互いに鏡像異性体であるといいます。これらの鏡像異性体を区別して合成するために現在用いられている○○は、〇〇であり適用可能な反応が限られています。私はより〇〇〇な配位子の開発に取り組んでいます。多種の反応への産業利用が可能となれば、低コストでの医農薬品合成が実現できます。薬価の引き下げにより人々の健康に貢献できると考えています。 続きを読む
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Q.
自己PRをお書きください。
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A.
私は、「周囲へ働きかけ、士気を高めるきっかけとなる」人間です。大学で所属したダブルダッチ(2本の大縄を用いたチーム競技)サークルでこの特性を発揮しました。私は、●人チームで練習を行う中で、ダブルダッチの健康効果に気が付きました(跳ぶ・回す等多種の動きを必要とするため)。この競技の魅力を広めたいと考えるようになり、ダブルダッチ体験会の開催を始めました。競技普及のためには、体験会の満足度を上げる必要があると考え「教え方を工夫する」というチーム課題を立てました。私は、周囲に積極的に働きかける事でこの課題に取り組みました。まず、体験会参加者の感想を逐一聞き取り現状の満足度や懸念点を確認しました。次に感想を基に、改善策をチームに提案し、全員で話し合うきっかけを作りました。チーム全員で課題を解決した結果、小学校の授業などの依頼が来るようになりました。率先してチームへの提案を行い、話し合いを深めることで、「競技の魅力を広める」目標を達成しました。貴社でも主体的に行動し、貴社社員の皆様と共に「美と健康を通じて、より多くの人々の、より多くの喜びに貢献」していきたいです。 続きを読む
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Q.
学生時代に最も打ち込んだことをお書きください。
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A.
「大学院での研究」です。「世の中にない新しい化合物を作る」ということに知的好奇心がくすぐられました。 研究生活の中で、非効率な実験を行っていた自分の欠点と向き合い、工夫をすることで実験を有意義に行う土壌を育てることができました。私は当初、とにかく多くの実験をこなそうと考え、やみくもに実験を行っていました。しかし、研究の行き詰まりをきっかけに、研究への姿勢を見直し現状打破を試みました。まず、週ごとに実験計画を立てました。毎日その日の進捗を振り返り、適宜計画の修正を行いました。また十分に準備をした上で指導教員や同僚との議論に臨み、一回の議論でより多くの学びを得ました。取り組み方を変えたことで、本当に必要な実験を効率よく行えるようになりました。1年を費やして世界初の化合物を合成できた時の達成感は今でも忘れられません。この結果、目標としていた学会発表を行うことができました。周到な計画と調査を行うことの重要性を、身をもって学びました。このことから、試行錯誤を楽しむ余裕が生まれ、最適解に近づいた時のワクワク感を一層感じるようになり、一層研究に打ち込むようになりました。 続きを読む
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Q.
当社を志望した理由。また、当社を活用してかなえたい夢は何ですか?
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A.
「化粧品原料を通して、人々の自信に満ちた生活の後押しがしたい」 この夢を貴社で叶えたいと考え、貴社を志望致します。 私はもともと外見に自信がありませんでしたが、化粧品で外見を手入れしたことで自信が生まれた経験があります。この経験から、「化粧品を通じて人々に自信を与える」という夢を持っています。その中でも、「化粧品原料を扱いたい」と考えるは、2つのインターンシップ経験からです。1.化学メーカーでの5日間のインターンシップで、界面活性剤等の素材が最終製品に与える影響の大きさを知りました。2.化粧品メーカーで処方体験をした際にも、原料の機能の重要さを改めて感じました。 また、私は「周囲に積極的に関わる」ことが自分の強みだと考えています。モノづくりと同じくらい人と関わることにやりがいを感じます。そのため、「提案型商社」である貴社で、顧客・周囲との関わりを密にとって働きたいです。貴社HPの社員メッセージにあった「様々な化粧品メーカーの縁の下の力持ちになれる」という言葉が私の目標と一致しました。「美を通して、人々の自信に満ちた活気ある暮らしの後押しをする」目標を貴社で達成したいです。 続きを読む
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Q.
これまでの人生における最大の挑戦は何ですか。また、その挑戦を通してあなたが得たものは何ですか。具体的なエピソードを交えてお書きください。
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A.
「ダブルダッチ関東大会で○位入賞」この経験から、困難な目標でも諦めずに、小さな課題を解決することが目標達成に繋がることを学びました。大学でダブルダッチ(大縄を用いたチーム競技)サークルに所属しました。●人チームを組み、関東大会入賞を目指しました。例年、大会入賞チームは、体育大学や、競技経験者が多くを占めていました。私のチームは全員が初心者であったため、関東大会入賞を果たすことは難しい目標でした。しかし、目標達成に向けて「個人・チームの技術向上」を課題として週5回練習に励みました。 私は、課題解決に向けて1.自己技術の向上2.練習運営の管理、に取り組みました。1.ダンスの技能を磨きチームに貢献したいという思いから、サークル外のダンススタジオに通いました。講師や友人に自分の技術に対する助言を積極的に聞き、改善点はすぐに直すよう努めました。2.練習毎に上達したいという考えから、練習で挙がった反省を共有アプリに書き出すことでメンバーに共有しました。次回練習の目標設定等の円滑な話し合いに繋がりました。その結果チーム課題を解決し、関東大会●位入賞を達成しました。この時の達成感は今でも忘れません。 続きを読む
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Q.
失敗から学んだことを社会でどのように生かしたいと思いますか。
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A.
「対話を怠り、練習メニュー作成を失敗。社会では、物事を進める際に周囲の人との対話を密に行うことを大切にしたい」 高校2年時にラクロス部で部長を務めた際、部員との密な対話を怠り、効果的でない練習メニューを作ってしまいました。これが私の失敗です。 私は、「リーグ戦での1勝(例年は全敗)」というチーム目標達成のために練習時間を1.5倍に増やすことを会議で提案しました。会議で部員の全員が賛成をしたため、練習を増やしましたが、その年も全敗しました。原因を見つけるために行った会議で意見が出なかったため、私は部員一人一人と肩肘張らずに対話をしようと考えました。その結果、練習の多さに疲弊して集中できていなかった部員が半数もいたことを知りました。会議後の部員との対話を疎かにした自分の失敗に気付きました。その後は対話に基づいた部員の意見を反映した計画をたてました。短時間で密度濃い練習を行うことで、全員が練習に尽力できるようになりました。その結果、翌年のリーグ戦で1勝を達成しました。私はこの失敗から、「団体での活動における密な対話の重要性」を学びました。この学びを活かし、大学で所属したダブルダッチサークルでは、全員が尽力できる練習計画の考案でチームに貢献し、関東大会●位入賞を達成しました。 私は、この学びを「企業でのチームプレイ」に活かしたいと考えています。私は「企業で働く」ということを「周囲の人と協働する」ことであると考えています。同職種の社員・他職種の社員・顧客等、多くの人と仕事をしていく際には「目標に向けて誤解なく共に進む」ことが大切なことの1つであると考えます。私は、周囲の人との密な対話を大切に、貴社で目標を達成していきたいと考えます。 続きを読む