【挑戦する強み、生活支える】【18卒】光昭の事務職の本選考体験記 No.2744（関西福祉科学大学/女性）（2017/12/11公開）

SPIは他の企業でも使用されているため、普段からSPI対策本で対策をしていました。特に苦手な濃度と確率の計算に力を入れていました。

一般常識と適性検査でしたが、適性検査を重視されているようでした。事務職志望の学生は簡単な計算でミスをしないようにした方が良いと思います。

明るくハキハキしていた、回答に一貫性があった、終始落ち着いていたという点が評価されたポイントだと二次面接で教えて頂きました。なので、とにかく明るく自信をもって回答すると良いと思います。

とてもフランクな方で、緊張しないようたくさん冗談を言ってくださいました。面接というより座談会のような形式で笑顔で接してくださったので、リラックスして答えることができました。

長所と短所を教えてください。

周りの人のことを考えて行動できる点が私の長所です。大学では心理学を学んでいるのですが、その中で傾聴力や相手の気持ちを考える力を得ました。友人から悩みを相談された際などは、その子の話だけを聞いて全てを判断するのではなく、その他の子が何を考えているのかや他の子は傷ついていないかまでを考え、悩みを相談してきた子だけではなく他の子達からも話を聞くようにしていました。一人の話だけで全てを判断するのではなく、他の人がどうなのかまで考えて行動できることから、周りの人のことを考えて行動できる点が私の長所だと思っています。短所は心配性で小さなことでも気にしてしまうので、きちんと細かいところをしっかり確認したり、事前に計画を立てたりするようにしています。

大学時代に力を入れたことを教えてください。

大学時代はアルバイトに力を入れてきました。私は発注の業務に携わっており、最初は責任感を感じてあまり気が進まなかったのですが、慣れてきた頃に自分にまかせてもらえた仕事なのだから最後までやり切ろうとのめり込むようになりました。発注は先読みをする力が必要となるので、読みを間違えてロスが多くなり社員の方に怒られることもありましたが、根気強く何が悪いかを考えて対策し続けた結果、発注リーダーを任されるようになりました。今ではここのアルバイトはもうすぐ四年目になり、社員の方から「安心して発注を任せられる」と言って頂けるようになりました。この経験で何事にもくじけず取り組む力を得たので、御社でもこの力を活かし、積極的に仕事に取組みたいと考えています。

回答が淡泊すぎると指摘され、決まった答えではなく素の自分での答えをしてくださいと言われました。面接だからと硬くなりすぎてはいけないのだと感じました。

少し威圧感のある方だったので怯んでしまいましたが、圧迫面接ではありませんでした。「緊張してる？」と声をかけてくださったり、優しくこちらを気遣ってくれました。

弊社を知ったきっかけと説明会に来た理由を教えて下さい。

私は身近なものから人々の生活を支えたいということを軸に就職活動を行っており、なかでも私の几帳面な性格を活かせると思ったことから、事務職を志望しています。ナビサイトでこの条件に当てはまる企業さんを探している時に、電線やケーブルといった、私たちの生活の身近にあり普段は意識していないけど生活に欠かせない製品を取り扱っておられるという点に関心を持ちうました。また、電線などは社会で今後もなくならず、需要がずっと続いていく製品だと感じたことから安定しているのではないかと思い、事務職の中でも私は営業事務職で人と関わりたいと考えていたので、営業事務職を募集されておりやりがいを持って働くことができそうだと感じたため、説明会に参加させて頂きました。

あなたの強みを教えて下さい。

何事にも挑戦する点が私の強みです。製菓店でのアルバイトでは、発注の業務に携わっています。最初は責任の重さに不安を感じていましたが、一歩踏み出すことで学びになると思い取り組みました。初めの頃は慎重になり基準通りの発注しか出来ませんでしたが、社員の方から「店頭の彩りなどを考えると良い」とアドバイスを頂き、店頭の彩りだけでなく翌日の天気の影響、季節ごとの商品を意識し工夫して発注するようにしました。その結果、廃棄数が減ったと社長に褒めて頂けました。この経験から、何事も挑戦することで自分の力になるという気付きを得ました。この力を活かし、社会に出た際に新しいことを任される機会があれば、与えられた機会を大切に何事にも挑戦したいと考えています。