【21卒】スクロールの夏インターン体験記（文系/総合職）No.9696（駒澤大学/男性）（2020/7/20公開）

私は初めてのインターンシップが、スクロールのインターンシップだったため、グループディスカッションでの自分の立ち位置や、発言のタイミングや発言方法を大まかに理解することができた。あとは、スクロールは本社が浜松にあり、これまで馴染のない会社であったが、商品や社風が理解できた。

あまりスクロールに関して、きちんと調べて準備してきた人はいなかったので、事前にしっかりと調べていけば差別化を図れると思う。

スクロール側も就活生に対して、働いているイメージを持たせるというよりは、スクロールを理解してもらうことに重点を置いていたと思う。インターンシップの最中も、実際の社員の方々と何かをするということは、なかったので就活生の能力を見ていたと思います。

実際に本選考は受けませんでしたが、インターンシップに参加して、グループディスカッション後の発表で社員の方々に1位に選んでいただき、そのグループの中でも私を評価していただいたことが、インターンシップに参加して本選考で自分に内定が出るのではないかと思った理由です。

インターンシップに参加する前から、志望度が高かったわけではなく興味本位で参加したので、特に参加前からスクロールに入社したいという考えはありませんでしたが、インターンシップを通じてスクロールの理解を深めても、志望度が特に上がることはありませんでした。

インターン参加者が優先的に、選考に進める特別なセミナーなどへの招待はありませんでした。私が参加したのが夏季のインターンシップだったので、秋や冬に行われたインターンシップではそのような待遇があったかもしれません。

インターンシップでは、私のグループの発表が1位に選ばれました。そのこともあり、インターンシップ後もメールをいただく機会がありました。

私は若手社員が多く、活気にあふれている会社をスクロールのインターンシップに参加する前に志望していました。その為、就活を始めたばかりでしたが、メガベンチャーのサイバーエージェントやグリーなどに、高い関心を持っていました。レバレジーズのインターンシップにも後日参加しました。特に事業は関係なく、若いころから裁量権を持って働けるかを当時は、重視していました。

スクロールのインターンシップに参加する前は、若手社員も裁量権を持っているメガベンチャー企業やベンチャー企業などの、若い会社に関心を示していたのでスクロールは、私が関心を示すような企業とは正反対にいました。古い企業体質は絶対に自分には合わないと思っていたのですが、スクロールのインターンシップに参加して、古い企業体質と自分の相性を改めて考えるきっかけになりました。