【挑戦と環境への思い】【19卒】くら寿司の総合職の本選考体験記 No.6237（長崎県立大学/女性）（2019/4/9公開）

くら寿司のホームページや、マイナビ、リクナビのサイトで企業研究を行いました。特に、他の寿司業界とは違うところに注目しながら、調べました。くら寿司は無添加ということに力を入れて商品を作っているため、無添加とは何かということやどのようなメリットがあるのかということも同時に知識としていれておくようにしました。また、企業理念からくら寿司がお客様に何を提案しようとしているのかということを調べ、自分がその考えのどのようなところに魅力や共感を感じたのかということを発言できるように準備しました。また、くら寿司の店舗に実際に行き、店舗を運営する社員の目線で店内や商品を見て、味わったことで得た気づきを面接で伝えるとよいと思います。店舗訪問は必須ではないですが、行っていた方が店舗のイメージもつきやすく、面接でも具体的な回答ができると思います。

私は、御社で現場の店舗でマネジメント業務を経験し、アルバイトの教育などの人材育成をしていく中で、経営能力を身につけることができる点に興味を持ちました。塾講師のアルバイトで経験した新人講師の育成をした際のことを生かし、自分で考え自主的に行動し、コミュニケーションを多く取りながら、店舗づくりをしていきたいと考えています。また、くら寿司の食の戦前回帰という理念に共感し、私もその地域に暮らす人々の健康的な食文化のために、無添加の商品の魅力などを多くの人に伝えたいと考えました。御社で働くことによって、より商品のことを詳しく知り、より具体的にお客様や自分の周囲の人にくら寿司の安心安全な商品を味わってもらいと考えたため、志望いたしました。

内定をいただいたあとも、「すぐに決断しなくていいので納得するまで就活を行ってほしい。」とおっしゃっていただき、最終的にどの企業に決めるかという際も最後まで相談に乗っていただいた。また、内定後に懇親会が定期的に行われていた。

飲食業界でその中でも回転寿司業界の他の企業と何が違うのか、どのようなところに力を入れているのかということを知っておく必要があると思います。他との違いを知ったうえで、そこでしかできないことを経験することによって、自分がどのように成長することができるのかということを伝えることができるとよいと思います。また、店舗で働く仕事であるため、協調性や主体性が何よりも必要になると思うので、そのような部分をアピールすることができるとよいと思います。

自分が将来やりたいことが定まっていて、就活の軸もきまっていた方が良いと思います。基本的に内定者懇親会に行った際の印象として明るくて元気な人が多いイメージでした。面接時に元気にこたえられるかそうでないかでかなり違ってくると思います。

最終面接では、自分が考えていなかった準備できない質問が問われるので、そこは注意した方がいいと思います。またその時、面接官はとっさのことにも対応できるかという臨機応変な判断力や対応力があるか見ていると思うのであまり時間を空けずに答えることが大切だと思います。

内定者懇親会を二か月に一回くらいの頻度で行い、社員の方にお話しを伺ったり、質問をしたりする機会を作ってくれました。