【19卒】くら寿司の総合職の面接の質問がわかる本選考体験記 No.6237 （2019/4/9公開）

自分が店長の立場として、どちらのアルバイトが伸びるか。Aさんは積極的に行うが、人の意見をあまり聞かず、自由に行動する。接客態度は明るい。Bさんはその逆。

他の人が意見を言った際に、自分の意見を押し付けるのではなく、相手の意見を聞きながら、それに対する自分の考えもしっかり発言できているかという部分を見ていると思います。また、積極的に相手の意見に質問することも重要だと思います。意見をまとめる時に総合的な視点で考えられているかということも評価されていると思います。

最終面接はくら寿司のどこに魅力を感じたのかということと、自分が入社してどうなりたいのか、どのようなことをしたいのかということをしっかり伝えることが重要だと思います。また、自分の情報をしっかりと面接官に伝えることで自分がどのような人物なのかを知ってもらうことが大切だと思います。

会話をするような感覚で、面接をすることができた。面接官は二次選考の時と同じ面接官だったため、雑談をしながらゆっくりと進めていく面接だった。

最近気になっているニュースは何か。

私が最近気になっているニュースは、スターバックスが2020年までにプラスチック製のストローを廃止するというニュースです。他にもすかいらーくホールディングスなどの企業もそのような取り組みを行おうとしているということを調べる中で知りました。これまで飲食業界では食の安全安心を特に注意して考え、対応してきましたが、これからはそれはもちろんのこと、それとともに環境面にも留意して働いていかなければならないと思いました。そのため、環境にやさしい容器の使用やリサイクルできるものなどをうまく活用し、来店していただくお客様にも環境に気を付けてもらえるように、店舗でいろいろな工夫をしていき、そのような取り組みに力を入れていることを今以上に提示していく必要があると考えます。

今までの人生に点数をつけるとしたら、100点満点のうち何点か。

私の今までの人生は、50点です。その理由として、私は高校生の頃まで消極的で、挑戦したいと思っていてもなかなか行動できず、そのまま何もせずに終わってしまうことが多かったので、その特に挑戦をしていたら、その分いろいろな知識や考えを身につけることができていたという面で後悔があります。そのため、高校時代までのことを考えると自分にとってはマイナスポイントだと思います。しかし、大学生になって地元を離れて生活をする中で、いろいろな人と出会い、ボランティアやアルバイトで多くの経験をしたことによって、積極性や行動力が身についてきたと考えます。その積極性や行動力を身につけたことによってさらに、新しいことに挑戦する機会も増えたので、そこがプラスポイントだと思います。

内定をいただいたあとも、「すぐに決断しなくていいので納得するまで就活を行ってほしい。」とおっしゃっていただき、最終的にどの企業に決めるかという際も最後まで相談に乗っていただいた。また、内定後に懇親会が定期的に行われていた。

飲食業界でその中でも回転寿司業界の他の企業と何が違うのか、どのようなところに力を入れているのかということを知っておく必要があると思います。他との違いを知ったうえで、そこでしかできないことを経験することによって、自分がどのように成長することができるのかということを伝えることができるとよいと思います。また、店舗で働く仕事であるため、協調性や主体性が何よりも必要になると思うので、そのような部分をアピールすることができるとよいと思います。

自分が将来やりたいことが定まっていて、就活の軸もきまっていた方が良いと思います。基本的に内定者懇親会に行った際の印象として明るくて元気な人が多いイメージでした。面接時に元気にこたえられるかそうでないかでかなり違ってくると思います。

最終面接では、自分が考えていなかった準備できない質問が問われるので、そこは注意した方がいいと思います。またその時、面接官はとっさのことにも対応できるかという臨機応変な判断力や対応力があるか見ていると思うのであまり時間を空けずに答えることが大切だと思います。