【コミュニケーション力を磨く営業体験】【22卒】富士薬品の冬インターン体験記（理系/営業職（配置薬））No.13422（日本大学/男性）（2021/3/24公開）

製薬会社に関して給与が高いイメージがあり、その中でも特に技術を必要とせず、人と関わることが出来る職種が営業職であったため、この企業を調べた際にちょうどインターンシップの募集をしていたため、応募に至った。

説明会兼業務理解のためのインターンシップであったため、特に必要な事はない。グループワークとして行うため、コミュニケーションに留意した。

実際の業務では顧客の自宅に行き、商品チェックや精算を行うためコミュニケーション能力を見られていたように感じる。

説明会、配置薬提案

上記の通り説明会を行ってから、実際に自宅に訪ねた体で配置薬の提案を行った。

どのように配置薬を選ぶのか。

配置薬の新規・追加

1日目にやったこと

説明会を行った後に、四人程度のグループに分かれ、ワーク前に自己紹介を行った。
ワークはとある家庭を想定し、それに見合う配置薬は何かを考え、実際に使用する配置薬箱に対して詰めていった。

人事責任、採用担当

なし

まずは最初の説明会担当の社員さんがいた。
この他に複数の社員がおり、説明会担当の方も含め、それぞれのグループに一人ずつ着いてグループワークの様子を見られていた。

割と時間が短いため、それぞれの家庭に対して誰がどのような薬が必要であるのかをテキパキと軽く討論しながら考えつつ、実際に箱に詰めていく、という作業をしなければならないのが大変だった。また、今回の場合皆が主体的過ぎたため、少し意見を纏める事が大変だった。

制限時間があったのでこれを管理する人、実際に話し合いながら配置薬箱に皆で詰めていった。
コミュニケーション能力が非常に大事だと感じた。

実際にどの家庭にどのような薬が必要なのか、次に同じ家庭を訪問するまでに起きるであろうことを予想し、その薬を置くことが大事なのだと教えられたため、目先のライフステージの事だけでなく、ある程度先の事についての先見性を持っていることが必要なのだと学ぶことが出来た。

凝り固まった考え方を持っていないことが重要だと感じた。上記の通り、目先の事だけに対応するような商品ラインナップだと顧客が対応に困ることが生じる可能性があるためである。

今回のインターンシップの場合、グループワークとして行ったが実際の現場であるならば、これを自分ひとりで行われなければならないため、大変そうなことが予想できた。とはいえ、その代わりに色々な事を考えつつ配置薬業務に携わることで顧客の笑顔が見れるのだろうと考えることが出来た。

グループワークでは積極的に意見を出すことが出来、この様子は審査員の方に見られていたため、選考でプラスの影響が出ると思ったため。また、インターンシップ後でも最後の方まで残り、社員の方一人一人の話を聞いていたため、面接内で「会ったことがあるな」と印象付けることができたとおもったから。

実際の業務に即した内容のインターンシップであり、業務理解が非常に深まったため。
また初期の説明会においても、この業務に関して新卒の人はまずは上長について間近で仕事風景を見ることが出来、研修なども手厚く行われるということが聞けたため、志望度が上がった。

実際の業務に関してのグループワークであり、ワーク中にはメンバーそれぞれがどのように動いているのかをメモしている様子があったため、少なくとも全く受けていない人と比較すると有利であると感じた。

出身大学・専攻が理系であり特に化学分野であったため開発系・製造系に興味があった。
中でも製薬会社には高校の頃からなんとなく興味を持っており、開発や製造系企業の中でも志望が高い傾向だった。後ほど志望業界は変化するが、それまでは一番志望度が強い企業としてはこの会社であり、製薬業界が最も志望していた。

製薬会社の業務はどこも人と関わることが少ないものと考えていたが、特にこの会社に関しては消費者に直接会うことやエリアごとに担当を持つことになるため、人とつながりが深い企業なのだと感じた。また、暖かい人が多かったように感じた。
上記でも触れたが、この後に志望業界が変わるまでは不動の志望業界・職種として存在していた。