【22卒】メンテックの冬インターン体験記（理系/開発職）No.13420（日本大学/男性）（2021/3/24公開）

基本的には進行役とタイムキーパーの二つの役と最後のプレゼン役、他は意見を出すだけの人だった。

このインターンシップに参加したことで、積極的に意見を出すことや、進行を促すことが非常に大事なことだと学ぶことが出来た。見ていることだけでは意欲を示すことが出来るわけがないし、正直進行側の人間としては持て余してしまった感じが強かったため、次はこういう人たちのフォローをしたい。

正直勉強についてはあまり重要ではない。与えられた課題は完全に知識なしでも行えるものであるため、むしろコミュニケーションを主題にできるかが重要である。

実際の顧客ヒアリングが出来なかったものの、ヒアリングをした体で課題を進めていったが、この流れなどは実際の仕事に即したものであるらしいので、このインターンシップが出来れば問題はあまりないように思う。ただし上記の通り、コミュニケーション能力が前提である。

そもそも話を聞いていて、あまり意欲が湧かなかったことが一番大きい。選考を受けたとしても、その意欲の浅さなどが人事の方にはあっさりと見透かされると思った。
また、今回のインターンシップでは積極性は誇示出来たと考えられたが、それ以外があまりよくないと感じた。

実際に働いている社員には絶対に居ないと思うが、インターンシップに参加していた学生の意識が低すぎるし、そんな学生が参加することが多い企業である、と考えるとあまり志望度は高くない。実際の業務に関して理解を深めることが出来たのはいい点であるので、入社を考えている人には向いている。

仕事に対する意欲（積極性）は社員に見せる事が出来るので、悪くはないと思う。
因みに一次選考免除の特典を貰い、二次選考を受けたが能力という点より、どういう志向かどういう人物かを見られていた。

フィードバックとしては「正解はない」ということで、実際の社員だったらどうするか、という点が聞けなかったのであんまり意味はなかった。

私の所属しているの大学、専攻が理系であるためこれを活かすために主に製造業のスタッフを目指していた。従って、志望業界としては食品や繊維、化学製品などの技術を必要とする業界を見ていた。
また、このインターンシップに参加したことでの心境の変化についてはなかった。強いて言えばある程度レベルがある企業ではないと自分のためにはならないと思った。

元々マイナビ等の企業情報のみで申し込んでいたため、特にイメージを持っていたわけではなかった。だが実際のインターンシップを通して、一個人であったとしても課題について「私ならばこうする」という点が聞けなかったのは怠慢なのではないかと感じた。また、それに付随してそこまで仕事に対する熱意がないのかと感じた。