【22卒】オープンハウスグループの冬インターン体験記（理系/営業職）No.13423（2021/3/24公開）

進行役を一人決めたが、基本的にはグループのメンバー一人一人が積極的に意見を出し合いを行った。

自分が考えていなかったような視点から、物件をオススメするひとがいたため、自分の見識の甘さを知ることが出来た。また、自分と同じような意見であっても、それぞれの価値観から提案されるものが異なったため、顧客もこのように色々なタイプがいるのだろうなと想像する一因を得る事できた。

特に準備が必要な内容ではないため、直前の顧客の思想・志向をしっかりと聞き取り、それをグループワーク内で活かせば問題はない。

実際にこういう顧客が店に来たとして、どのようにヒアリングを進め、実際に提案していくのか、ということがそのまま体験できたと思った。しかし、実際の仕事は営業マンと顧客は1：1で進めていくらしいので、その点だけは留意しつつ考えていきたいと思った。

自分から積極積に意見を出すことや、想定顧客が求める物件に対して最大限応えることが出来たと考えているが、説明会の中で「目標ややりたいことがない社員はいない」という文言があり、自分はこれに合致しない人間だったと感じたため、内定は難しいと感じた。

そもそも顧客が捕まえられるのか、という問題があるものの、自分が担当できるようなフローまで来た時には契約を成立させることが出来ると考えたため。人数の関係上それぞれのグループに対しての評価はなかったが、特に社員の視点より、どのように物件をオススメするのかを教えてもらったので良かった。

入社したあとの考え方などを学ぶことはできたと考えているが、それ以前の選考、という点においては、正直全く関係ないように感じた。恐らく発言から熱意が最も評価される対象だと推測される。

フォローは以上のように全体を通して、正解はないものの営業成績上位者からの指標としての考え方を教えてもらったのでその点は非常に良かった。

合同企業説明会でこの会社を知ったが、この会社の説明を通して不動産業界が非常に面白いフィールドであると感じた。特に事務方はやりがいは少なそう、且つ給与が低そうという点もあっため、業界の中でも営業職を志望するようになった。
インターンシップを通してみても依然として、不動産業界・営業職が第一の志望先である。

合同企業説明会で受けたものよりも、個人に対しての熱意やパッションが重視され、正直能力自体はそこまで必要されていないように感じた。それよりも業務を行うための体力やきつくても辞職しない、という精神的・肉体的なタフさが重要視されていると感じた。
結果、少なくとも自分はこの会社には合ってないように感じた。