【22卒】アルプス技研の冬インターン体験記（理系/開発職）No.13589（2021/4/7公開）

正直家電に全く詳しくないので、他の学生の考えベースで進めた。

開発職の人がこんな思いをしながら新製品に追われているのかと考えると、非常に尊敬する思いでいっぱいになった。また、既に流通している、他社のシェア率が圧倒的で会った際に、もう一度考え直せるような能力がないと非常に厳しいのではないかと思った。

このグループワークの課題はインターンシップ共通と思しかったため、どこからか情報を拾ってあらかじめ考えておくと非常に楽と思われる。

あまりに今回のグループワークが出来なさ過ぎて、実際に働いている姿が想像できなかった。仮に入社したとして、明らかにお荷物な社員であることが一目瞭然なので、恐らく自分から辞表を出すのか、会社から解雇通知を貰うのかいずれにしても早い段階だと感じた。

上記の通り、あまりにも自分はこの職種に適していない事が分かったため、それは人事からの視点でも明確だと思ったから。恐らく一次選考すら難しいのではないかと、自分の中では強く感じた。この職種（特にこの企業）に関しては、アイディア力が強く求められると感じたため、そもそも今流通する家電がどのような物か、それをどう発展させるかを考え続ける必要があるため、適性が重要だと感じた。

私はこのインターンシップに参加した結果、志望度が下がった。理由としては、そもそも論的に開発職や製造職に対する忌避感的なものが生じてしまったためである。またそれの大きな要因は、私にこれらの職種に対する適性が大幅に不足していることが自分自身で理解できたためである。

実際にこう言った流れだとは理解できたが、流れだけしか理解が出来なかったため。そもそもこういったところはケースバイケースであるため、考えるコンセプトなどが大きく変わるため一つの経験にしかならないと感じた。

全体的な流れがどうだったかを軽く述べた後、他日程のグループではどのような意見・アイディアが出たのかを簡単に紹介された。

インターンシップ参加前は理系学科出身ということもあり、製造職や開発職に志望していた。そのため特に興味のあった製薬系の会社を見ていたが、これを機に一気に見る意欲、選択するという意識がとても薄れた。また、業界的には製薬業界、化粧品メーカー、化学品メーカー等の化学に関連するような業種を多くみていた（製薬に関しては営業のみ）。

イメージの変化としては、コンセプトに合わせ色々な製品を考えなければならない職種の人がどれだけすごいのか、尊敬できるのかを実感した。また、志望業界にも大きく影響を与え、上記の通りメーカー系を見ていたものの、合同企業説明会に参加した際もメーカーを第一に見るのでなく、さまざまな企業を見るようなかたちに変化した。