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【16卒】ソネットの面接の質問がわかる本選考体験記 No.39 (2017/6/13公開)

ソネット株式会社の本選考における、説明会の参加からWebテスト、エントリーシート、面接、内定までの選考内容や注意すべき点などを公開しています。面接の実施時期や評価されたと感じたポイントなど先輩のアドバイスを見て、選考対策に役立ててください。

2016卒ソネット株式会社のレポート

公開日:2017年6月13日

選考概要

年度
  • 2016年度
結果
  • 内定入社
職種
  • 不明

投稿者

大学
  • 武蔵野大学
インターン
  • 未登録
内定先
入社予定

選考フロー

説明会(3月) → ES(7月) → 1次面接(7月) → 2次面接、GD(8月) → ウェブテスト(8月) → 最終面接(8月)

企業研究

企業の沿革や現在の取り組み、方針などは最低限説明会の参加やホームページで確認しておくべきだと思う。しかしそれだけではどうしても不十分になってしまうため、インターネットで企業名を打ち込みニュース検索などをして企業のことを調べることも重要だと思う。仮に業界シェアが伸びているなら、伸びている理由、今後のシェアなどを考えておくと、面接の最後にある逆質問の内容にも使えるため、是非やっておいたほうがいいと思った。

志望動機

私は貴社の企業説明会の中で、貴社では自らがやりたいことを実践できる環境が整っているということ、またソニーグループという大きな知名度を有していることをお話を通じて強く感じ、貴社に興味を持ちました。事業内容に関しても競争や変化の激しいインターネット業界の中で貴社は巨大なバックボーンを持ち、長年蓄積されてきた高い技術力と強い信頼で同業他社が苦戦を強いられているFTTH市場でシェアを拡大させています。また、NURO事業では他社との通信速度の差別化を行うなど、まさにこれからのインターネット業界を牽引する力のある企業だと感じ、志望しました。入社後、私は貴社で高齢者と若者をつなぐwebサービスを提供し、貴社の大きな知名度を活かしつつ高齢者のインターネット利用者数を増加させる事業を立ち上げたいです。なぜなら高齢化、高齢者の一人暮らしが増加している日本社会に対して貢献できる事業であると考えるからです。

グループディスカッション 通過

実施時期
不明
形式
学生8 面接官不明
時間
- -
通知方法
不明
通知期間
不明

テーマ

新卒社員が入社するならベンチャー企業か大企業か

採点者に何を評価されていると感じましたか?注意したことや感想を教えてください。

実際に最終面接前の人事面談でグループディスカッションの評価基準を聞いたら、「グループディスカッションを壊すような人がいないか確認していた。」と仰っていた。私自身も、グループディスカッションを見ていた社員の方が人事の方1名だったので、発言内容よりもその人がグループディスカッションを全員で協力し成功させていけるかどうかという協調性の部分を見ていたように感じた。自分の意見やアイデアだけでなく、発言の少ない人に対しての対応などはグループディスカッションを突破する上で重要だと思う。

1次面接 通過

実施時期
不明
形式
学生1 面接官2
面接時間
30分
面接官の肩書
企画/技術
通知方法
メール
通知期間
1週間以上

評価されたと感じたポイントや、注意したことを教えてください。

1次面接は役職のついた社員の方ではなく、基本的にESに沿った内容だったので一般的な質問が中心で特別深堀されなかった。むしろ、内容よりもいかに「会話」を楽しめるのか、また話し方や雰囲気が会社と合っているのかという点を重要視していたように感じた。面接官の方も笑顔で話しやすい雰囲気を出してくださったので、いかに楽しく「会話」ができるかを評価しているようだった。

面接の雰囲気

面接官の方は緊張を解くため基本的に笑顔で対応してくれたので、本音を話すことができた。進め方は、最初に面接官の方が今回何を聞くのかということを一通り説明し、それに沿って質問をいただいた。最後に逆質問をできる時間をいただいた

1次面接で聞かれた質問と回答

志望動機を教えてください。

私は貴社の企業説明会の中で、貴社では自らがやりたいことを実践できる環境が整っているということ、またソニーグループという大きな知名度を有していることをお話を通じて強く感じ、貴社に興味を持ちました。事業内容に関しても競争や変化の激しいインターネット業界の中で貴社は巨大なバックボーンを持ち、長年蓄積されてきた高い技術力と強い信頼で同業他社が苦戦を強いられているFTTH市場でシェアを拡大させています。また、NURO事業では他社との通信速度の差別化を行うなど、まさにこれからのインターネット業界を牽引する力のある企業だと感じ、志望しました。基本的にはESに沿って回答しましたが、話の早さや表情などノンバーバルの部分に気をつけて話しました。

自己PRを聞かせてください。

私は自らが先頭になって周りを巻き込みつつ行動を起こすことのできる人間です。以前私が受講していた英語の講師が生徒に暴言を吐き、講義を途中で切り上げてしまうなど問題行動を頻繁に起こしたため、私はあまりにも理不尽だと感じ、同じ講義を受講していた皆を説得して私を先頭に6人で学務課へ「講義を受ける権利」を求めにいったことがあります。6人という人数を見た学務課の方は「ただ事ではない」という様子で別室に案内してくださり真摯に私たちの意見を聞いてくださりました。その結果、数週間その講義が休講になった後、講師は変更となり、新しい講師に変更してからは今までのような問題行動もなくなりました。私はそこから、誰かが行動を起こしてくれることを待つのではなく、自らが行動を起こすこと、また一人ではなく人数を揃えて行動することの重要性を学び、現在、私の生き方の軸となっています。しっかりとロジカルに説明するようにと気をつけました。

2次面接 通過

実施時期
不明
形式
学生1 面接官2
面接時間
30分
面接官の肩書
部長クラスの社員2名
通知方法
メール
通知期間
1週間以上

評価されたと感じたポイントや、注意したことを教えてください。

1次面接同様、雰囲気を見ているように感じたが、それだけではなく、どれだけソネットで働きたいのかという気持ちを評価してくださったと感じた。また、私は業界研究を詳しくしていたため、話のところどころに調べた内容を織り交ぜて話したことも評価のポイントになっていたように思う。話し方についても面接官の方にできるだけわかりやすく話したので時折笑顔で答えてくださった。

面接の雰囲気

1次面接と同様、面接官の方は笑顔でやさしい雰囲気で話しやすい雰囲気を作ってくれた。1次面接よりは深堀はされたが、圧迫面接のように否定されることはなく、基本的に頷いてくれた。

2次面接で聞かれた質問と回答

志望動機を聞かせてください。

私は貴社で高齢者と若者をつなぐwebサービスを提供し、貴社の大きな知名度を活かしつつ高齢者のインターネット利用者数を増加させる事業を立ち上げたいです。現在日本では高齢化、独居問題が社会問題になっているため、インターネットを用いてその問題に対処していきつつ、同時にビジネスにつながるようなサービス貴社で作っていきたいと考えています。ESに志望動機と当社で実現したいことが1つの枠になっていたので、1次面接では前半を言って2次面接では前半は省略して後半の実現したいことを中心に志望動機を語った。

どのようなサービスを現時点で考えてますか。

はい。現段階ではSNSを用いた方法と施設へのシステムの導入の2点を考えています。1つ目のSNSを用いた方法では、実際に前例が東欧のルーマニアで行われています。「Sunday Grannies」と言い、世界的に巨大な通信事業社ボーだフォンが展開しているFacebookを使った高齢者と若者をつなげるサービスです。その取り組みはテレビにも取り上げられ、高齢化が進むルーマニアでは一気にそのサービスのおかげで高齢者のスマートフォン購入者が前年の2倍になったという実績もあります。そういったサービスを是非貴社で取り組んで生きたいと考えています。2つ目のシステムの導入は前例はないのですが、例えば老人ホームなどの高齢者の施設と小中学校など若者がいる施設にシステムを導入していただき、双方が交流を持つというサービスです。現段階では以上のようなサービスを考えておりますが、この業界は変化の激しい業界であると理解しています。そのため、今挙げた2点のみに絞るわけではなく、状況の変化に応じて柔軟に対応していきたいとも考えています。しっかりと情報やデータをもとにロジカルに話すことができるかと言う点に注意しました。また、業界のことも勉強しているということのアピールをするということにも重点をおきました。

最終面接 通過

実施時期
不明
形式
学生1 面接官2
面接時間
30分
面接官の肩書
役員/人事部長
通知方法
電話
通知期間
1週間以上

評価されたと感じたポイントや、注意したことを教えてください。

周りからどのように言われますか。などの質問がいくつか終盤にあったため、面接官の方が最初に抱いていたイメージと、面接を通じて感じたイメージが合致しているかを見ているように感じた。そこで実際に真面目で硬派な雰囲気で面接を行ったので面接官の方の抱いていたイメージと実際の私が合致したことが評価されたと感じている。

面接の雰囲気

1次、2次面接と比べると、話しやすい雰囲気は感じなかったが、役員の方は時折私の回答に笑ってくださったりしたので話したいことは話すことができた。また、私の回答についての深堀もあまりなく、話したことについては頷いて聞いてくださったため。

最終面接で聞かれた質問と回答

学んだ学問とそれについて学んだこと。

私は政治経済学部政治経済学科のなかで、国際政治学を主に専攻しておりました。その中でも特に中東問題について深く学び、現在のシリア問題の報道について知識を深めました。現在シリアではロシアやイランが支援するアサド大統領率いる政権側と、アメリカや湾岸諸国が支援する反体制側、またIS、クルドなど複雑に混ざり合い内戦が激化しています。その中で日本の報道を観ていると、どうしてもアサド政権=悪、反体制派=善という報道が連日流れております。しかし、現在の中東問題の根本を作ったのは勝手に国境線を引いた欧米列強です。宗派や民族を混合させてしまいました。そのため、そういった国家をまとめるためにはある程度強権的な独裁を用いる必要もあったという認識を忘れてはいけないと思っています。日本のメディアでは民主主義こそ善という観点だけで報道していることについて疑問を持ちました。学問について聞かれることがあるとは思っていたが、最終面接で聞かれるとは思っていたなったので、国際政治を専攻していると語ったにもかかわらずメディア論で終着してしまうという失態を犯してしまった。そのため、内容の以外のノンバーバルの部分に注意し、真面目な姿勢を見せることに重点を置いた。

大学で友人はいますか。また、周りからどのように言われますか。

はい、大学では広くコミュニケーションをとっているため同じ学部学科の方であればほとんどの方が私のことは知っていると思います。周りからは非常に真面目だといわれます。面接の前半に面接官の方が、私の話し方について、固くて政治家みたいな話し方だね。と仰っていたので、硬派で真面目な印象を冒頭で持っていただいたと理解しました。その確認のために周りからの反応を質問したのだと推測したのでその点に注意して回答した。すると、面接官の役員の方が、そうでしょうね。と笑ってくださった。相手の質問の意図をどのように理解するかに注意した。

内定者のアドバイス

内定に必要なことは何だと思いますか?

説明会に参加し、社員の方と実際に会話をすることで企業のイメージを確認し、自らも企業や業界のことをしっかりと頭にいれ、「入社して何がしたいのか」という夢を1つ抽象的でもいいので持っておくことが必要だと思う。プロバイダー業界は学生からあまり人気の業界とは言い難いため、特に文系の学生は周りにも同業界を目指している方が多くないと思う。そのため一人で業界のことについて知識を深めることが非常に重要になってくる。

内定が出る人と出ない人の違いは何だと思いますか?

やはり本気で親会社のソニーやソネットが好きだという思いが強い方が内定をいただいていると感じた。また、これは実際にお話をさせていただいた社員の方にも言えることだが、基本的に落ち着いている方が多いように感じた。

内定したからこそ分かる選考の注意点はなんですか?

私は3次募集で内定をいただいたので他の時期の募集の方とは違う点があり、最終面接で落とされている方が意外と多かった。内定者の大部分は1次募集で内定をとった方だったので、内定の可能性をより上げるためには1次募集のときに応募するべき。また、理系の技術職の方はインターンシップに参加すると比較的有利に選考を進めることができるという話を内定者の方から聞いた。

入社を決めたポイント

入社を決めたポイントを教えてください。

  • 会社のブランド・知名度
  • 社員の魅力・実力
  • 福利厚生・手当・働きやすさ
  • 会社の規模
  • 会社の事業内容・サービス・やりたいことが実現できる

入社を迷った企業

フリービット株式会社

迷った会社と比較してソネット株式会社に入社を決めた理由

私がフリービットよりソネットを選んだ理由としては、ISPとしての業務だけでなくコンテンツの分野にも関わりたいと思ったから。特に私は選考の中でISPの付加価値としてのコンテンツの重要性を強く推していたため、それを実現することのできる企業としてはソネットのほうが実現可能性が高かったことがひとつの決め手となった。また、コンテンツを付加価値とするためにはコンシューマーからの知名度が高い企業のほうが、より高い付加価値を生むことができる。BtoBが中心のフリービットよりBtoCが中心のソネットのほうが私のやりたいことに合っていると考えたため。

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Q. 志望動機
A.
私が株式会社KOKADOを志望する理由は、多くの人を笑顔にしたいと考え志望しました。私は人を笑顔にすることが好きで、18年間続けた水泳活動の中でその考えを持つようになりました。3歳から始めた水泳は全国大会出場を目標に続けてきました。しかし、思うように結果が出ず、高校1年時には全治1年の大怪我も負ってしまいました。自分自身かなり辛い状況にありましたが、諦めることはせず努力し続けました。その結果、高校3年時には全国大会に出場することができ、周りの方々に喜んでいただくことが出来ました。この経験より、人を楽しませたり、喜ばせることが好きになり、エンタメ業界を志望しました。その中でも貴社は、「ワクワク、ハラハラ、ドキドキ」を届ける為に仕事をしていることを知り、非常に私の考えとマッチしていると感じました。入社後はこの「ワクワク、ハラハラ、ドキドキ」を届ける為に、自分自身の長所を活かすことで貴社に貢献していきたいと考えています。 続きを読む
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公開日:2021年9月27日

ソネットの 会社情報

基本データ
会社名 ソネット株式会社
フリガナ ソネット
設立日 1976年1月
資本金 2000万円
従業員数 105人
売上高 18億円
決算月 7月
代表者 持田陽一
本社所在地 〒371-0847 群馬県前橋市大友町2丁目6番地1
URL https://sonnette.biz/
NOKIZAL ID: 1184212

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