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たまご&カンパニー株式会社の本選考における、説明会の参加からWebテスト、エントリーシート、面接、内定までの選考内容や注意すべき点などを公開しています。面接の実施時期や評価されたと感じたポイントなど先輩のアドバイスを見て、選考対策に役立ててください。
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2021卒たまご&カンパニー株式会社のレポート
公開日:2021年1月20日
選考概要
- 年度
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- 2021年度
- 結果
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- 最終面接
- 職種
-
- ファーム職
投稿者
選考フロー
企業研究
ファーム職の仕事内容についてインターネットで調べました。ほかにも、卵の業界についてニュースを読んだりして、知識を深めました。私は、大学で畜産を学んでいたので、それに関しても面接で話す内容として盛り込むようにしていました。また、海外進出を積極的に行っている企業なので、英語力のアピールも積極的に行いました。また、ファーム職という業種柄、自分より年上の人であっても支持をしなければならないという状況が多いと聞きました。その時にやっていけるかどうかを過去のアルバイト経験からアピールすることもとても重要なことだと思います。コミュニケーション能力とマネジメント能力を重点的にみられていると思うのでそこを意識した対策を練りました。
志望動機
私が、イセ食品株式会社のファーム職を志望する理由は、生産者として多くのお客様に良い卵を提供したいと考えているからです。私は、大学へ進学したことをきっかけに一人暮らしを始めました。慣れない家事に悪戦苦闘しましたが、お金も時間もない学生にとって卵は栄養的にも値段的にもとても良い食品でした。もとから卵が大好きでしたが、大学生になってからはさらに食べる頻度が増え、多い時では、1週間で20個食べることもありました。そうしたなかで、大学で畜産を学び、実際に鶏を育てるという実習を経験した中で、私の中で生産者著して養鶏業に携わりたいという気持ちが芽生えてきました。その中でも貴社はリーディングカンパニーとして高いシェアを占めている点に魅力を感じ、志望しました。
1次面接 通過
- 実施時期
- 2020年05月
- 形式
- 学生1 面接官1
- 面接時間
- 30分
- 面接官の肩書
- 人事
- 通知方法
- メール
- 通知期間
- 1週間以内
評価されたと感じたポイントや、注意したこと
転勤に抵抗はないということを海外転勤に対して前向きであるということも付け加えて話したことが評価されたと感じた。
面接の雰囲気
若手の女性の人事の方との個別面接でした。とても明るい方で、相槌をたくさん売ってくださったのでとても話しやすかったです。
1次面接で聞かれた質問と回答
転勤についてどう考えているか
私は、転勤することに対しての抵抗は全くありません。これまでも、たくさん引っ越しを経験してきましたが、いろいろな土地で過ごすことは私にとってはむしろ多くの人とかかわりながら視野を広げることができるので、大きな糧になるというふうに考えております。また、私は海外勤務に興味があるので、日本で学んだ養鶏のノウハウを生かして海外で事業を展開していきたいと考えております。日本では、生卵を当たり前のように食べることができますが、海外ではサルモネラ菌などの影響が懸念されており、生食の文化がないと伺いました。海外の方たちにも生卵のおいしさを知ってもらいたいと考えていますので、高品質な卵を海外で生産することは私の目標の一つとなっています。
ほかに受けている会社について
私は、貴社のほかに牧場の選考を受けております。取り扱っているものは鶏と牛で違いますが、私は大学時代に畜産の勉強をしたことがきっかけで、畜産業全般に広い関心があります。畜産業はこれまでに、育種改良で乳量が倍増し、鶏も成長速度がぐんと早くなりました。その一方で足に変異を起こしてしまう個体が出てきてしまうなどの新たな弊害が出てきているということを授業で習いました。また、酪農家戸数が減少しているというニュースも見聞きしましたので、わたしは、酪農業界が盛り上がって、未来の世代にも身の回りに畜産物があるという世の中を守り続けたいというふうに考えております。以上の理由から、牧場の選考も同時に進めさせていただいております。
2次面接 通過
- 実施時期
- 2020年06月
- 形式
- 学生1 面接官2
- 面接時間
- 20分
- 面接官の肩書
- 人事、部長
- 通知方法
- メール
- 通知期間
- 1週間以上
評価されたと感じたポイントや、注意したこと
逆質問が鋭いというふうに言っていただけました。大学の選考と近いので授業に絡めた質問をしたことがアピールポイントになったと思います。
面接の雰囲気
部長の方は最初は怖い方かと思ったが、選考が進んでいくうちに深堀をしてくださったので、とても話しやすい方だという印象を受けた
2次面接で聞かれた質問と回答
学生時代に頑張ったこと
私は、大学生時代に、様々なアルバイトを経験しました。接客業をはじめとして、試験監督や農家へ住み込みのアルバイトをしたこともあります。なぜ、多くの会社で働いたのかというと、社会人になってからではできない経験をたくさん積みたいと考えたからです。いろんな企業の雰囲気を肌で感じながら働くことによって自分が何をやりたいのか考えるきっかけになりました。また、接客業では、外国人の観光客が多いレストランで働いたこともありました。注文方法がわからない方に対して英語やジェスチャーを交えて積極的にコミュニケーションを図ることを意識していました。私はもともと人見知りでしたが、このアルバイト経験を通して初対面の方とも堂々と話せることができるようになりました。
逆質問:アニマルウェルフェアについて
卵の生産量を増やすためには、雌鳥に多くの卵を産ませることが必要だと思います。実際に、現代では1年あたり360日は卵を産ませていると伺いました。しかし、その一方で世界的にアニマルウェルフェアを求める声も多く上がっています。鶏を室内のケージに閉じ込めておくのは非人道的だという指摘も多く上がっております。そのことに関してはどのようにお考えでしょうか。と質問しました。部長の方から回答をいただき、アニマルウェルフェアと生産性の兼ね合いを模索しているといわれました。現状、高品質な卵をこれだけの安価で提供できるのは、大量生産しているというのが現実です。だからこそ、現在は機械化を進め、人の手がなるべくかからないようにしているとのことでした。
最終面接 落選
- 実施時期
- 2020年06月
- 形式
- 学生1 面接官3
- 面接時間
- 30分
- 面接官の肩書
- 役員
- 通知方法
- メール
- 通知期間
- 1週間以内
評価されたと感じたポイントや、注意したこと
面接官の方と共通点が多く、アイスブレークで打ち解けることができた。しかし、最終選考で落選してしまった。
面接の雰囲気
面接官の第一印象はとても穏やかで、柔らかい雰囲気で面接が進みました。面接官自身の話も聞け、とても有意義な時間でした。
最終面接で聞かれた質問と回答
今の専攻を選んだ理由
私は、現在農学を選考しております。農学を専攻しました理由は、大きく2つございます。1つ目は、幼稚園の時と小学生の時に行った農作業体験が思い出に残ってるからです。私は、幼稚園時代にサツマイモ堀りをしました。土を掘ると出てくるサツマイモに胸を躍らせ、収穫したサツマイモを家で豚汁に入れてくれたことがとてもうれしかったことを覚えています。また、小学生の時には自宅でピーマンを育てました。花が咲いたところに実がなるのがとても新鮮で、毎日数を数えていました。2つ目は遺伝子に興味があったからです。私が住んでいた自宅の前に椿が植えてありました。そのほとんどが冬になるとピンク色の花を咲かせるのですが、1つだけ毎年白色の椿の花を咲かせている場所がありました。中学に進学し、それが遺伝子によるものと知った時に、遺伝子についてもっと学びたいと思うようになり、現在の専攻に進みました。
第一志望の企業について
私の第一志望の企業は、貴社でございます。ぜひとも貴社でファーム職として働き、多くの土地で様々な方々とかかわり、広い視野を持った社会人になりたいというふうに考えております。そしてゆくゆくは、海外へ赴任し、語学力を生かして、現地の方とともに、高品質な卵を生産して、卵が身近にある世界を作り上げていきたいというふうに考えております。リーディングカンパニーとして日本のよう鶏卵業界を先導する貴社で、ファーム職として卵の発展に貢献していきたいと考えています。そして、貴社の事業目標である海外シェアを上昇させることに、実際に海外へ赴いて働くことで、寄与する取り組みを積極的に行っていきたいと考えております。よろしくお願いします。
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たまご&カンパニーの 会社情報
会社名 | たまご&カンパニー株式会社 |
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フリガナ | タマゴアンドカンパニー |
資本金 | 2000万円 |
従業員数 | 760人 |
代表者 | 田中保成 |
本社所在地 | 〒100-0006 東京都千代田区有楽町2丁目10番1号東京交通会館8F |
電話番号 | 03-6758-6922 |
URL | https://www.tandc.inc/ |