1次面接
【学生の人数】1人【面接官の人数】1人【面接官の肩書】人事【面接の雰囲気】若手の女性の人事の方との個別面接でした。とても明るい方で、相槌をたくさん売ってくださったのでとても話しやすかったです。【転勤についてどう考えているか】私は、転勤することに対しての抵抗は全くありません。これまでも、たくさん引っ越しを経験してきましたが、いろいろな土地で過ごすことは私にとってはむしろ多くの人とかかわりながら視野を広げることができるので、大きな糧になるというふうに考えております。また、私は海外勤務に興味があるので、日本で学んだ養鶏のノウハウを生かして海外で事業を展開していきたいと考えております。日本では、生卵を当たり前のように食べることができますが、海外ではサルモネラ菌などの影響が懸念されており、生食の文化がないと伺いました。海外の方たちにも生卵のおいしさを知ってもらいたいと考えていますので、高品質な卵を海外で生産することは私の目標の一つとなっています。【ほかに受けている会社について】私は、貴社のほかに牧場の選考を受けております。取り扱っているものは鶏と牛で違いますが、私は大学時代に畜産の勉強をしたことがきっかけで、畜産業全般に広い関心があります。畜産業はこれまでに、育種改良で乳量が倍増し、鶏も成長速度がぐんと早くなりました。その一方で足に変異を起こしてしまう個体が出てきてしまうなどの新たな弊害が出てきているということを授業で習いました。また、酪農家戸数が減少しているというニュースも見聞きしましたので、わたしは、酪農業界が盛り上がって、未来の世代にも身の回りに畜産物があるという世の中を守り続けたいというふうに考えております。以上の理由から、牧場の選考も同時に進めさせていただいております。【評価されたと感じたポイントや注意したこと】転勤に抵抗はないということを海外転勤に対して前向きであるということも付け加えて話したことが評価されたと感じた。
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